仮想サーバとして利用ができないイメージからもインスタンスが作成できてしまう事象
サーバーインスタンス
2023年12月28日 (2023年12月28日:更新)
事象の概要
APIを用いて仮想サーバインスタンスを作成する際、仮想サーバとして利用ができないイメージを指定することができてしまう事象が確認されています。
対処方法
APIをご利用の際は、仮想サーバ作成時に指定するイメージについて、 “.service.type” の値が “virtual-server” であるものを選択下さい。
- 利用可能なイメージの例
$ curl -s -X GET -H "X-Auth-Token:$TOKEN" https://glance-jp7-ecl.api.ntt.com/v2/images/924d7a8c-c715-41f9-b757-b8f9e01cda3d
{
~~~
".service.type": "virtual-server",
~~~
"name": "RedHatEnterpriseLinux-9.2_64_include-license_virtual-server_02",
~~~
}
- 利用不可なイメージの例
$ curl -s -X GET -H "X-Auth-Token:$TOKEN" https://glance-jp7-ecl.api.ntt.com/v2/images/d6f24cb5-c14f-4a14-8691-0f3562f21f44
{
~~~
".service.type": "dedicated-hypervisor",
~~~
"name": "RedHatEnterpriseLinux-9.2_64_include-license_hw19_vSphere-ESXi_02",
~~~
}
GUIをご利用の際は、利用可能なイメージが一覧として表示されます。
改修目途
仮想サーバサービスの修正を予定しておりますが、改修目途は未定です。