LANのsecondaryアドレスを変更する際、同一プレフィックス内でホスト部のアドレスが変更されない事象
docomo business RINK
2024年9月11日 (2024年9月11日:更新)
事象概要
RINKコンソール上の「ルーター+モバイル接続」-「ルーター直下セグメント」で設定する「secondary」のIPアドレス変更の際、プレフィックスをまたぐネットワーク部の変更は適用されるが、同一プレフィックス内のホスト部の変更が適用されない事象となります。
例:「192.168.1.1/24」から「192.168.5.1/24」の変更は適用される。
例:「192.168.1.1/24」から「192.168.1.2/24」の変更が適用されない。
対処方法
暫定対処としては下記の2パターンとなります。
例:「192.168.1.1/24」から「192.168.1.2/24」へ変更する場合
パターン1:secondaryアドレス(192.168.1.1/24)を一旦削除(ゴミ箱アイコンを押下)して登録作業を行った後に、「192.168.1.2/24」を設定してください。
パターン2:secondaryアドレス(192.168.1.1/24)のネットワーク部を別プレフィックス(192.168.5.1/24)に変更して登録作業を行った後に、「192.168.1.2/24」を再設定してください。
改修目途
本事象については2024年12月頃改修予定です。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
2024年9月11日 | 初版 |