IaaS Powered by VMwareにて変更操作を実施時に設定情報がクリアされてしまう事象について
IaaS Powered by VMware
2021年9月7日 (2022年3月11日:更新)
事象概要
IaaS Powered by VMwareメニューにおいて、SDPFポータルによる変更操作にてIPV上の一部設定値がクリアされる事象が確認されています。
本事象は、JP4リージョンで発生します。
本事象は、関連するAPIにおいても同様の事象が発生します。
対象変更操作、APIを以下に示します。
ポータル操作
- EdgeGateway
- Form Factorの変更
- HAの変更
- ディスクリプションの変更
API
- Update Virtual Data Center Edge Gateway Information
現在判明している消失設定値
- スタティックルート
本事象につきましては機能改修を行なう予定となっておりますが適用時期は未定となっております。
対処方法
SDPFポータルおよびAPIにて変更を行われた場合にはお手数ですがスタティックルートの再設定をお願い致します。