RHELのオフィシャルイメージテンプレートから作成したサーバーでyum updateができません。

イメージ管理, 運用

2018年2月26日 (2023年4月17日:更新)

以下の3点について、ご確認ください。

1.
サーバーインスタンスから「169.254.127.18」に通信が可能であることをご確認ください。
これは共通機能プールにて提供しているRHUIになります。
(弊社提供オフィシャルテンプレートのRedhatOSにおける、yum updateのダウンロード先)

2.
/etc/hostsをご確認ください。
対象のリポジトリサーバーの名前解決に必要な、以下の設定が入っていない場合は、設定を追加する必要がございます。
対象VMの/etc/hostsに以下設定が必要でございます。

169.254.127.18 rhcds-sr-vip-<リージョン名>.ecl.ntt.com.local

例) JP1の場合
  169.254.127.18 rrhcds-sr-vip-jp1.ecl.ntt.com.local

3 .

2023年3月以降、RHUIサーバーが新しくなり、お客様にてサーバーのゲストOS上で設定変更が必要になりました。
詳細はクラウド/サーバー Red Hat Enterprise Linux向けパッケージ配布用サーバーの更改について をご参照ください。