Managed Anti-Virus / Managed Host-based Security PackageのAgentアップグレードについて

Managed Anti-Virus, Managed Host-based Security Package, クラウド/サーバー

2021年8月6日 (2021年8月6日:更新)

平素よりSmart Data Platform(SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
SDPF クラウド/サーバーのManaged Anti-Virus、もくはManaged Host-based Security Packageを
ご利用頂いているお客様へ重要なAgentのアップグレードをお知らせ致します。

■概要

 本サービスで提供しているManaged Anti-VirusとManaged Host-based Security Packageでは、
 不正プログラム対策のスマートスキャン(ファイルレピュテーション)とWebレピュテーション(Managed Host-based Security Packageのみ利用可)の機能をご利用頂けます。本機能は、TrendMicro社管理のSmart Protection Network(以下、SPN)に接続することでご利用できる機能となります。
 今回、SPNで利用している証明書更新に伴い、ご利用頂いているAgentの更新が必要となります。

 〇TrendMicro社 SPN証明書更新に伴うAgentアップグレードのお願い
  https://success.trendmicro.com/jp/solution/000287798

■対象

 [サービス]
  ホスト型セキュリティ

 [メニュー]
  Managed Anti-Virus
  Managed Host-based Security Package

 [機能]
  不正プログラム対策のスマートスキャン(ファイルレピュテーション)
  Webレピュテーション
  ※上記、機能をご利用していないお客様は影響ありません。

■Agentアップグレードバージョン

 OS:Linux系、Unix系
 Agentバージョン: Deep Security Agent 11.0.0-2061以上
 ※今回、Window版Agentは本影響を受けません。

■対応

 現在、セキュリティコントロールパネルで入手可能となっている最新版(上記記載のバージョン)へアップグレードをお願い致します。

 [アップグレート手順]
  ・Agentアップグレードの手順の詳細は以下のURLをご参照ください。
        https://sdpf.ntt.com/services/docs/host-based-security/tutorials/rsts/security/operation/host-based_security/agent_upgrade_index.html

 [アップグレードの注意点]
  ・お客様のコンピュータによってOS再起動が必要な場合がございます。
  ・バージョンアップ後は、セキュリティコントロールパネルでAgentのバージョンアップが完了していることをご確認下さい。

 [Agentバージョン確認]
  https://sdpf.ntt.com/services/docs/host-based-security/tutorials/rsts/security/operation/host-based_security/agent_upgrade_check.html

■Agentアップグレード推奨期限

2022年7月8日
 ※上記は、本サービスが推奨するアップグレード期限であり、本サービスをご利用しているお客様は2022年7月8日までに
  Agentをアップグレードしてください。
 ※Linux版およびUnix版旧Agent(11.0.0-2061未満)のSPN使用期限は、2022年7月8日です。

■アップグレードしなかった場合の影響

 2022年7月9日以降、対象のAgentバージョンにアップグレードされていないLinux版およびUnix版Agentは、
 SPN接続に失敗し、SPNを利用する各種機能(スマートスキャン(ファイルレピュテーション)やWebレピュテーション)が利用できなくなります。
 また、本影響に合致する場合、以下のイベントが発生致します。

 [本影響のイベント内容]
  イベントID:926「スマートスキャン用のSmart Protection Serverへの接続不能」
  イベントID:932「Webレピュテーション用のSmart Protection Serverへの接続不能」

 ただし、スマートスキャン(ファイルレピュテーション)は、一時的に従来型スキャンに切り替えることでお客様ご利用のコンピュータに
 ダウンロードされた従来型スキャンのパターンファイルを使用してスキャンを実行することができます。
 ※従来型スキャンの切替手順は下記 “従来型スキャン切り替え手順” を参照ください。

■スマートスキャン

 スマートスキャンは、TrendMicro社のSPNを利用してお客様ご利用のコンピュータにダウンロードするパターンファイルのサイズを抑え、スキャン時、「危険の可能性あり」とみなされたファイルは、SPNと連携し最新の脅威情報と照合することで危険の有無を判定します。

 [スマートスキャンのメリット]
  ・頻繁にアップデートされる最新のパターンと照合することができます。
  ・最小限のパターンのみ使用するため、ご利用のコンピュータのメモリ使用量などを長期的に抑制、低減できます。
  ・パターンの大半はSPN側でのみ更新されるため、コンピュータ側のパターンは最小限のアップデートとSPNへの問い合わせにより、
   ダウンロードと配布にかかるネットワーク負荷を長期的に抑制、低減できます。

従来型スキャン

 ご利用のコンピュータにダウンロードされた従来型スキャンのパターンファイルを使ってスキャンすることができます。

 [従来型検索の留意事項]
  ・パターンファイルは、通常1日1回アップデートされます。
  ・パターンファイルは、セキュリティアップデートの予約タスク実行時にアップデートされます。
  ・Agentにダウンロードされるパターンファイルのサイズは約120MBです。
  ・長期的に従来型スキャンをご利用する場合、コンピュータのローカルにダウンロードされたパターンファイルは
   マルウェアの増加に伴い継続して肥大化するため、メモリ使用量なども増加します。

 [従来型スキャン切り替え手順]
  1. 管理ポータルのポリシー画面で対象ポリシーを選択し、詳細画面を開きます。
  2. 不正プログラム対策のSmart protection画面のスマートスキャンをオフにします。
※コンピュータ画面の対象コンピュータの詳細画面からもスマートスキャンをオフにできます。

  Agent11.0.0-2061以上にアップグレード後、スマートスキャンをご利用する場合は、不正プログラム対策のSmart protectionタブの
  スマートスキャンをオフからオンにしてください。

サービスからのお願い

 最新版のAgentには既知の問題に対する修正や脆弱性に対応したセキュリティアップデート等が含まれておりますので、
 サービスとしては、最新版のAgentをご利用頂くことを強く推奨しております。
 つきましては、定期的なAgentのアップグレードをご検討頂きますようお願い致します。

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、
引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。