解消済み
SSL復号除外とCaptive Portal認証除外設定を併用すると、https通信が復号される事象(2024年5月)
FSG
2024年5月10日 (2024年10月24日:更新)
事象概要
Captive Portal認証を利用する場合、未認証の通信(IPアドレスに紐づくIDが解決されていない通信)は認証除外および復号除外設定の有無に関わらず、全てSSL復号されます。
このため、認証除外と復号除外を併用されますと、実質的には復号除外が無効化(通信が復号される)されることになります。
続報
2024年08月25日に実装したSSL復号除外ルールの機能追加にて、本事象を回避することができるようになりました。
SSL復号除外とCaptive Portal認証除外設定を併用する場合は、
「Captive Portal利用時も除外する」をONに設定してください。