ベアメタルサーバーのファームウェア不具合が原因と想定される過去の事象を教えてください。
ベアメタルサーバー, 仕様
2017年7月7日 (2022年4月26日:更新)
ファームウェアの不具合が、お客さまシステムに影響を与えた原因と想定される事象として以下が報告されております。
下記該当のファームウェアバージョンをご利用のお客さまは、ファームウェアのアップデートを行うことを推奨いたします。
ファームウェアのアップデート方法/推奨アップデートバージョンについては、下記のチュートリアルをご参照ください。
チュートリアル – ベアメタルサーバーのファームウェアアップデート方法について
<ファームウェアが原因と想定される事象>
◆対象ファームウェアバージョン
対象フレーバー:General Purpose1-3/ Workload Optimized 1
対象ファームウェアバージョン:iLOファームウェアが2.40 または2.42、およびシステムROMが2.20以前のバージョン
◆事象
Smartストレージバッテリー故障時に、ベアメタルサーバーが応答しない。
– Ping疎通不可
– iLO経由のConsole接続不可
また、インテグレーテッドマネジメントログ (IML) に、次のメッセージが表示されます。
“POST Error: 312-HPE Smart Storage Battery 1 Failure - Communication with the battery failed. Its output may not be enabled. Action: Verify battery is properly installed. Refer to user guide. Contact HPE support if condition persists. Smart Storage Battery failure (Battery 1). Action: 1. Consult server troubleshooting guide. 2 Gather AHS log and contact Support Smart Storage Battery has exceeded the maximum amount of devices supported (Battery 1 service information: 0x07). Action: 1. Remove additional devices. 2. Consult server troubleshooting guide. 3. Gather AHS log and contact Support “ |