Citrix社NetScalerの脆弱性(CVE-2019-19781)対応に伴うSmart Data Platformロードバランサー(NetScaler VPX)メニューの脆弱性改修バージョンにおける提供リージョンの追加

クラウド/サーバー

2020年2月7日 (2021年5月26日:更新)

平素はNTTコミュニケーションズSmart Data Platformをご利用いただき誠にありがとうございます。

 

2019年12月25日に「Citrix社NetScalerの脆弱性(CVE-2019-19781)に対する注意のお知らせ」を掲載いたしましたが、Citrix社から脆弱性改修バージョンが提供されたことを受けて、Smart Data Platformのロードバランサー(NetScaler VPX)メニューで脆弱性改修バージョンの提供を開始いたします。本メニューを新規にご利用いただくお客さまは脆弱性改修バージョンをご利用ください。既にご利用いただいているお客さまは、脆弱性改修バージョンへの切り替えを推奨いたします。やむをえず切り替えができない場合は「Citrix社NetScalerの脆弱性(CVE-2019-19781)に対する注意のお知らせ」に掲載の対応方法を実施ください。

脆弱性改修バージョンの提供リージョン追加

本メニューで以下の脆弱性改修バージョンの提供リージョンを追加いたしました。

バージョン 改善内容
12.1-55.18 Standard Edition 脆弱性(CVE-2019-19781)が改修されました。

 
提供リージョン:JP1/JP4/JP5/US1/UK1/HK1/SG1/DE1/FR1

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。