再起動した際、意図していないデータボリュームからOSが起動しました。
サーバーインスタンス, 仕様, 構築, 運用
2026年4月16日 (2026年4月16日:更新)
一部のLinux系OSでは、ルートディスク/ボリュームのマウント設定(/etc/fstabなど)において、マウント対象を「LABEL=cloud-img-rootfs」のようなラベル情報で指定している場合があります。
そのため、通常の起動領域(ルートディスク/ボリューム)以外に、起動可能なイメージを書き込んだデータボリュームを同時に接続している場合、システム内に同一のラベル名を持つボリュームが複数存在する状態になります。
このとき、OS起動時のマウント処理において、本来のルートディスク/ボリュームではなく、同一ラベルを持つデータボリューム側をルートディレクトリ(/)として誤ってマウントし、OSが正常に起動しなくなる場合があります。
複数の起動可能領域が存在する構成でご利用になる場合は、必要に応じてデバイス名やUUID(固有識別子)を用いて、マウント先を明示的に固定して運用することを推奨します。