クラウド/サーバー Red Hat Enterprise Linux向けパッケージ配布用サーバーの変更

クラウド/サーバー

2018年5月7日 (2022年12月26日:更新)

平素よりSmart Data Platform (以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。

2018年4月11日より、ECL1.0の各データセンターにおいて、また2018年4月27日よりSDPF クラウド/サーバーの各リージョンにおいてRed Hat Enterprise Linuxパッケージ配布用の新リポジトリサーバー(以下、新サーバー)を提供開始します。

[2018.5.7] ECL1.0のすべてのパブリックテンプレート更改完了に伴う更新

[2018.4.27更新]SDPF クラウド/サーバーの新サーバー運用開始

現行レポジトリサーバー(以下、現行サーバー)は今後、RedHat社のサポート終了が予定されております。そのため、サポート終了後は現在運用中のサーバーおよび過去にプライベートカタログやイメージ保存領域に保存されたテンプレートから仮想サーバーを新規作成した場合も含め、新規パッケージの取得ができなくなります。

現行サーバーのサポート終了までに、お客さま作業にてゲストOSの設定を実施いただく必要があります。新サーバー切替設定によるサーバー/OS再起動は不要です(サービス影響はありません)。

対象OSライセンス

Red Hat Enterprise Linux Serverの全バージョン※

※お客さまBYOLのRed Hat Enterprise Linuxは対象外です。

更改日

種別 新サーバー運用開始日 パブリックテンプレート更改日
ECL1.0 2018年4月11日(水) 2018年4月11日(水)※1
SDPF

クラウド/サーバー

JP1, JP2, US1, UK1, DE1, SG1 2018年4月27日(金) 準備中
HK1, AU1 2018年5月11日(金)

※1 横浜第1/埼玉第1/関西1/関西1aデータセンターで提供中のバージョン6.5/6.7は近日中に更改予定です。

→更改完了しました。

ECL1.0の切替作業手順書

ECL1.0サポートサイト

※ログインID、パスワードはサービス開通案内に記載しています。

SDPF クラウド/サーバーの切替手順書

Knowledge Centerチュートリアル

オフィシャルイメージテンプレート公開日は確定次第別途ご案内いたします。

提供リポジトリ

新サーバーでは、延長アップデートサポート (EUS)を提供します。通常、マイナーバージョンリリース後、特定のマイナーバージョンのパッチ配信期間は原則6ヶ月ですが、EUSの場合は重大な影響を与えるセキュリティアップデートや、緊急優先度のバグ修正パッチに限り、最大24ヶ月のパッチ提供を可能とします。

EUSの詳細はRedHat社サイトを参照ください。

https://access.redhat.com/ja/articles/3055941

 

提供リポジトリ名

Red Hat Enterprise Linux Server from RHUI (RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server from RHUI (Debug RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – Optional from RHUI (RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – Optional from RHUI (Debug RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – RH Common from RHUI (RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – Extended Update Support (RPMs) from RHUI
→※新サーバーから追加されます。

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。