解消済み

オフィシャルイメージテンプレートで作成したRHEL8.6において、レスキューモードでの起動に失敗する

サーバーインスタンス

2023年8月31日 (2024年3月12日:更新)

事象概要

以下のオフィシャルイメージテンプレートにて作成したサーバーインスタンスについて、レスキューモードでの起動に失敗する事象が確認されております。
RedHatEnterpriseLinux-8.6_64_include-license_virtual-server_12

対処方法

1.タイムアウト値の変更 (GRUB_TIMEOUT=10 へと変更)
# vi /etc/default/grub

2.設定の反映
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg

改修目途

2024年3月1日の改修版リリースにより、本事象は解消しました。ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。
なお、改修前のオフィシャルイメージテンプレートから起動したインスタンスをご利用中のお客様は、引き続き本ページの対処が必要となります。対象は以下の通りです。

  • RHEL8.6

    • 旧オフィシャルイメージテンプレート:RedHatEnterpriseLinux-8.6_64_include-license_virtual-server_12

更新履歴

更新日 更新内容
2023年8月31日 初版
2024年3月1日 本事象を解消
2024年3月12日 改修目途を追記