docomo business RINK お申し込みエラー詳細情報ページ
RINKコンソールにてお申し込み失敗時に表示される文言のエラー原因の一覧表となります。
こちらをご参考にしていただき、エラー部分をご確認、ご修正ください。
一部のエラーコード/エラーメッセージについて内容の補足を記載しています。高頻度のエラーから追加しておりますので現時点で記載のないエラーコード/エラーメッセージもありますが順次記載していきますのでご了承ください。
エラーコード | エラーメッセージ | エラーメッセージ補足 | 備考 |
400 | DefaultGateway.nexthopIpv4Address must be lans host IPv4 address. | 「デフォルトルート設定」の「ネクストホップIPv4アドレス(デフォルトゲートウェイ)」が、「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスの範囲外となっています。 「ルーター直下セグメント」の範囲内となるIPv4アドレスを指定してください。 ただし、「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」とは異なるアドレスを設定してください。 |
「ネクストホップIPv4アドレス(デフォルトゲートウェイ)」は、「ネクストホップネットワーク」に「LAN」が選択されている場合に、docomo business RINKルーターが受け取った宛先経路不明なパケットを転送する先となるIPアドレスです。多くの場合、docomo business RINKルーター直下に接続されたネットワーク機器(スイッチやルーター、ファイアウォールなど)のIPアドレスが該当します。 |
400 | DefaultGateway.nexthopIpv4Address duplicate lan interface IPv4 address. | 「デフォルトルート設定」の「ネクストホップIPv4アドレス(デフォルトゲートウェイ)」が、「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」と重複しています。 「ルーター直下セグメント」の範囲内であり且つ「LANポートIPv4アドレス」とは異なるホストアドレスを設定してください。 |
「ネクストホップIPv4アドレス(デフォルトゲートウェイ)」は、「ネクストホップネットワーク」に「LAN」が選択されている場合に、docomo business RINKルーターが受け取った宛先経路不明なパケットを転送する先となるIPアドレスです。多くの場合、docomo business RINKルーター直下に接続されたネットワーク機器(スイッチやルーター、ファイアウォールなど)のIPアドレスが該当します。
対して、「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」は、docomo business RINKルーター自体のLANポートに設定するIPv4のホストアドレスです。 |
400 | VpnCircuit creation failed. 0.0.0.0/0 is overlap. | 「デフォルトルート設定」の「本ルーターのデフォルトルートをVPNへデフォルトルートとして広報するか否か」は、同一の「VPN ID」が紐づくルーター複数台のうち、一台しか「広報する」を選択できません。
同一の「VPN ID」が紐づいている他のルーターで、既に上記選択がされているため、設定をご確認ください。 |
同一の「VPN ID」に紐づくルーター複数台で、「本ルーターのデフォルトルートをVPNへデフォルトルートとして広報するか否か」を「広報する」に選択すると、一つのVPNに、複数のデフォルトルートが出来てしまい、通信エラー・不具合の原因となるため、許可しておりません。 |
400 | LoopbackIpv4Address is global address. | 「Loopbackアドレス」にグローバルIPアドレスが設定されています。「Loopbackアドレス」には、以下範囲内のプライベートIPアドレスから1つ(/32 アドレス)設定いただく必要があります。
プライベートIPアドレスの範囲 |
「Loopbackアドレス」は、VPNを経由した弊社からルーターへの疎通確認用アドレスです。お客さまご自身でも疎通確認にご利用いただけます。
「Loopbackアドレス」は、「VPN接続」や「Flexible InterConnect(FIC)接続」を利用している場合に、接続先に経路広告されますので、各アドレスと重複しないユニークなプライベートアドレスをルーターごとに1つ(/32 アドレス)指定いただく必要があります。 |
400 | VpnCircuit creation failed. {ipv4Prefix} is overlap. | 「Loopbackアドレス」が、接続先として指定されているVPNに既に登録されている経路情報と重複しています。
同一の「VPN ID」が紐づいている他のルーター等で、同じアドレスが使用されている可能性があるため、設定をご確認ください。 |
「Loopbackアドレス」は、VPNを経由した弊社からルーターへの疎通確認用アドレスです。お客さまご自身でも疎通確認にご利用いただけます。
「Loopbackアドレス」は、「VPN接続」や「Flexible InterConnect(FIC)接続」を利用している場合に、接続先に経路広告されますので、各アドレスと重複しないユニークなプライベートアドレスをルーターごとに1つ(/32 アドレス)指定いただく必要があります。 |
400 | VpnCircuit creation failed. {ipv4Prefix} is overlap. | 「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」が、接続先として指定されているVPNに既に登録されている経路情報と重複しています。
同一の「VPN ID」が紐づいている他のルーター等で、同じアドレスが使用されている可能性があるため、設定をご確認ください。 |
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400 | duplicate lan.ipv4Address | 「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」が重複しています。 LAN種別ごとに異なるアドレスを設定してください。 |
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400 | vpnNat.innerIpv4Address must be subnet of lan.ipv4Address | 「ルーター直下セグメント」項目で指定した「NAT」の「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」が「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」と異なるセグメントです。 | - |
400 | innnerIpv4PrefixLength and outerIpv4PrefixLength must be equal in nat or partialNat | 「NAT」の「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」と「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」のプレフィックス長が異なっていますが、同一にして頂く必要があります。 | RINKルーターのVPN向け通信で提供するNAT機能は静的NATとなりますので、変換元である「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」と変換後の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」のプレフィックス長は同一にして頂く必要があります。 |
400 | lanStaticRoute.destinationIpv4Networks and lan.Ipv4Network must not be equal | 「拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)」項目で指定した「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」と「ルーター直下セグメント」項目で指定した「LANポートIPv4アドレス」/「IPv4アドレスプレフィックス長」が重複しているため、重複しないものを指定頂く必要があります。 | 「拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)」はRINKルーターのLAN下部にお客様L3装置を設置しRINKルーターのLAN直下とは別のネットワークセグメント宛ての通信が必要な場合のみ指定頂くものとなります。 |
400 | vpnNat.innerIpv4Address must be subnet of lanStaticRoute.Ipv4Address | 「拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)」項目で指定した「NAT」の「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」が「宛先IPv4アドレス/プレフィックス」の範囲外となっているため、「宛先IPv4アドレス/プレフィックス」の範囲内で指定頂く必要があります。 | RINKルーターのVPN向け通信で提供するNAT機能の変換元である「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」は「拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)」項目で利用する場合は「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」に含まれている必要があります。 |
400 | duplicate vpnNat.outerIpv4Prefix | 「NAT」の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」が他の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」と重複しているため、重複しないもので指定頂く必要があります。 | RINKルーターのVPN向け通信で提供するNAT機能の変換後である「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」は「拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)」項目及び「ルーター直下セグメント」項目の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」同士が重複させることは出来ません。 |
400 | duplicate within wanStaticRoute.destinationIpv4Networks | 「WAN向けスタティックルート設定」項目で指定した「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」が重複していますので、異なる「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」で指定頂く必要があります。 | 「WAN向けスタティックルート設定」項目で指定する「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」は複数登録可能となりますが、重複するものを複数登録することは出来ません。 |
400 | wanStaticRoute.destinationIpv4Network and lan.Ipv4Network must not be equal | 「WAN向けスタティックルート設定」項目で指定した「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」が「ルーター直下セグメント」項目で指定した「LANポートIPv4アドレス」/「IPv4アドレスプレフィックス長」と重複していますので、異なるネットワークレンジで指定頂く必要があります。 | WAN向けの経路とLAN向けの経路が重複するとRINKルータでの転送動作が正常に出来ませんので許可しておりません。 |
400 | duplicate wanStaticRoute.destinationIpv4Networks and lanStaticRoute.destinationIpv4Network | 「WAN向けスタティックルート設定」項目で指定した「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」が「拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)」項目で指定した「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」と重複していますので、異なるネットワークレンジで指定頂く必要があります。 | WAN向けの経路とLAN向けの経路が重複するとRINKルータでの転送動作が正常に出来ませんので許可しておりません。 |
400 | userFilter.accessControlList.sourceIpv4Address /userFilter.accessControlList. sourceIpv4PrefixLength must be network address |
いずれかの「パケットフィルタ」項目で指定した「送信元IPv4アドレス/プレフィックス長」がネットワークアドレス以外となっているため、ネットワークアドレスで指定頂く必要があります。 例:プレフィックス長が24の場合に第4オクテッドは0以外は不可 |
ネットワークアドレスは、 例:192.168.1.0/24 のように、ドットで区切り半角数字で入力してください。 プレフィックス長はネットワークアドレスに続き「/」文字と合わせてご登録ください。 すべてのネットワークアドレスを対象とする場合は「0.0.0.0/0」と入力してください。 |
400 | userFilter.accessControlList.destinationIpv4Address /userFilter. accessControlList.destinationIpv4PrefixLength must be network address |
いずれかの「パケットフィルタ」項目で指定した「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」がネットワークアドレス以外となっているため、ネットワークアドレスで指定頂く必要があります。 例:プレフィックス長が24の場合に第4オクテッドは0以外は不可 |
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400 | invalid port range. | いずれかの「パケットフィルタ」の「ポート番号」で入力された範囲指定が誤っています。 (例:(誤)50000-10000→(正)10000-50000) |
ポート番号は「any」または「1-65535」の範囲内で入力してください。 範囲指定する場合は、(小さいポート番号)-(大きいポート番号)の形式で設定してください。 |
400 | dhcpServer.ipv4AddressRanges are out of range. | 「DHCPで配布するIPv4アドレス範囲」で設定されたIPアドレスが範囲外です。 DHCPで配布するIPv4アドレス範囲は、「ルーター直下セグメント」の「Primary」のネットワークアドレスに属する必要があります。 |
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400 | duplicate dhcpServer.ipv4AddressRanges | 「DHCPで配布するIPv4アドレス範囲」で複数設定されたIPアドレス範囲が重複しています。アドレス重複がないように設定してください。 | - |
400 | dhcpServer.ipv4AddressRange.start must be smaller than dhcpServer.ipv4AddressRange.end | 「DHCPで配布するIPv4アドレス範囲」で入力されたIPアドレスの範囲指定が誤っています。 (例:(誤)start: 192.168.10.200 ~ end: 192.168.10.100 →(正)start: 192.168.10.100 ~ end: 192.168.10.200) |
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400 | Guarantee Vpn setting required. | ルーターに紐づけた「ギャランティ接続」に、「VPN」の「契約帯域」が設定されていません。 ルーターで、「VPN接続」を有効化する場合、「ギャランティ接続」の設定から、「VPN」の「契約帯域」を設定したのちに紐づけを行ってください。 「契約帯域」の設定方法はこちらを参照ください。 |
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400 | Invalid guarantee.vpn.connectedIpv4Prefix. | 「リソース設定」のVPN「接続アドレス 」にグローバルIPアドレスが設定されています。プライベートIPアドレスを設定してください。 | プライベートIPアドレスは 「10.0.0.0~10.255.255.255」 「172.16.0.0~172.31.255.255」 「192.168.0.0~192.168.255.255」 から指定する必要があります。 |
400 | Invalid loopbackIpv4Address, duplicate guarantee.vpn.connectedIpv4Prefixes. | 「リソース設定」の「接続アドレス」が、「Loopbackアドレス」と重複しています。 「Loopbackアドレス」とは異なる範囲のプライベートIPアドレスを設定してください。 |
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400 | Invalid lan address, duplicate guarantee.vpn.connectedIpv4Prefixes. | 「リソース設定」の「接続アドレス」が、「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」と重複しています。 「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」とは異なるアドレスを設定してください。 |
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400 | invalid format {types} connectedIpv4Prefix | 「リソース設定」の「接続アドレス 」が、「拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)」項目で指定した「NAT」の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」と重複しているため、重複しないもので指定頂く必要があります。 | - |
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400 | invalid deliveryName field. | 「配送先情報」の「担当者名」が入力形式に則していません。 | - |
400 | invalid deliveryDepartmentName field. | 「配送先情報」の「担当者部課名」が入力形式に則していません。 | 入力形式: 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。 最大文字数 20文字まで。 ※スペースで始まる、スペースで終わる、スペースが連続する場合は、エラーになります。 |
400 | invalid deliveryAddress field. | 「配送先情報」の「住所」が入力形式に則していません。 | 入力形式: 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。 最大文字数 300文字まで。 ※スペースで始まる、スペースで終わる、スペースが連続する場合は、エラーになります。 |
400 | invalid deliveryAddressKana field. | 「配送先情報」の「住所カナ」が入力形式に則していません。 | 入力形式: 全角数字/全角カナ文字/全角スペース/全角記号。 最大文字数 300文字まで。 ※スペースで始まる、スペースで終わる、スペースが連続する場合は、エラーになります。 |
400 | invalid deliveryDate field. | 「配送先情報」の「配送希望日」が不正です。最短納期以上の日程を記載してください。 | - |
400 | installationLocation failed. | 「ルーター基本設定」の「設置場所住所」が入力形式に則していません。 必ず、都道府県名から入力するようにしてください。 |
入力形式: 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。 最大文字数 300文字まで。 |
400 | Invalid lanIpv4Address, {lanIpv4Address} is NetworkAddress. | 「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」に、ネットワークアドレスが入力されています。ルーター本体のLANポートにアサインするホストアドレスを入力してください。 | - |
400 | Invalid lanIpv4Address, {lanIpv4Address} is BroadcastAddress | 「ルーター直下セグメント」の「LANポートIPv4アドレス」に、ブロードキャストアドレスが入力されています。ルーター本体のLANポートにアサインするホストアドレスを入力してください。 | - |
413 | (エラーコードのみ) | 添付ファイルのデータサイズがアップロード可能な上限を超えています。 | - |