セルグループの設定を確認する

  • FSGのセルグループ の「詳細表示」の手順について説明します。

手順

  1. セルグループの詳細情報を確認する場合は、「操作」→「詳細表示」を選択します。
fsg_console
  1. セルグループの詳細情報が表示されます。
fsg_console
項目 説明
ID セルグループのID
名前 セルグループの名前
セキュリティポリシー セルグループに対して適用されるセキュリティポリシーセットのID
プロキシホスト名 セルグループで利用するプロキシホストの名前
DNSドメイン名 セルグループで利用するDNSのドメイン名
プロキシホスト名のDNS TTL値
プロキシホスト名(Aレコード)のTTL値を10-86400秒の範囲で設定可能。
デフォルト値 : 10秒
お客さまネットワーク内で利用するグローバルIPアドレス お客さま持ち込みのグローバルIPアドレス
予約済みプライベートIPアドレス(/28) お客さま持ち込みグローバルIPアドレスを利用時に使用するプライべ―トIPアドレス(/28)
o365通信の復号除外
o365通信に対して復号処理を実施するか表す設定
デフォルト値 : しない
SSL復号上限を超えた際の処理
  • SSLの復号セッション上限数を超過した際の、超過分のトラフィックに対する処理 (blockもしくはno_decrypt)
  • block:パケットをブロック
  • no_decrypt:SSL/TLS復号化処理をスキップしてパケットを転送
セルバージョン 本セルのセルバージョン
設定バージョン 設定のバージョン番号
コンフィグ反映状態
  • セルグループに属する各セルがコンフィグを正常に反映しているかどうかを示す状態( コンフィグ反映もしくはコンフィグ未反映)
  • コンフィグ反映:コンフィグが反映済
  • コンフィグ未反映:コンフィグが未反映
Captive Portalの利用
  • 利用する : Captive Portalを利用する。(本設定は Captive Portal設定 にて変更可能です)
  • 利用しない : Captive Portalを利用しない。(本設定は Captive Portal設定 にて変更可能です)
Captive Portalタイマー 通信が行われている状態で再認証されるまでの時間 (本設定は Captive Portal設定 にて変更可能です)
Captive Portalアイドルタイマー 通信が行われていない状態で認証情報がクリアされるまでの時間 (本設定は Captive Portal設定 にて変更可能です)
Captive Portal IDによる認証の許可  
User-ID Agentログ出力
認証ログ出力
Active Directory連携先
  • なし : 認証連携機能を利用しない (本設定は Active Directoryの利用有無 にて変更可能です)
  • Active Directory : Active Directory(オンプレミス環境)と認証連携する (本設定は Active Directoryの利用有無 にて変更可能です)
  • Microsoft Entra ID : Microsoft Entra IDと認証連携する (本設定は Active Directoryの利用有無 にて変更可能です)なおdocomo business RINK IDaaSとの認証連携時も「Microsoft Entra ID」の表示となります。
SAML Identity Provider config ID 連携先を "Microsoft Entra ID"に設定した場合、連携に利用するSAMLファイルのUUIDが表示されます
テナントID Smart Data Platformで提供される各種リソースを管理するID
作成時刻 セルグループが作成された時刻(UTC)
変更時刻 セルグループが変更された時刻(UTC)