docomo business RINK IDaaSの連携設定を削除する¶
docomo business RINK IDaaSの連携設定を削除する手順を説明します。
手順¶
- 操作対象のセルグループを左ペインのドロップダウンリストから選択します。
- 左ペインの「Active Directory」を選択します。
- Microsoft Entra ID左の「v」を押下して、Microsoft Entra IDサーバーに関する設定アコーディオンを展開します。
- 削除したいSAML Identity Provider Configを選択し「操作」→「削除」を選択します。
- ポップアップの「実行」をクリックします。
- 処理完了後、ポップアップ画面が表示されます。「OK」をクリックします。
- 「更新」ボタンをクリックし、最新の情報を表示し、削除されていることを確認してください。
Tips¶
参考情報として、docomo business RINK IDaaS連携設定削除に必要な方法について説明します。
注釈
- docomo business RINK IDaaSの設定/保守に関するお問い合わせは、FSGのサービス範囲外になります。
- 詳細なdocomo business RINK IDaaS側の設定/保守については、 docomo business RINK IDaaSの説明ページ をご参照ください。
docomo business RINK IDaaS上でのアプリ削除¶
連携時に利用した専用アプリをdocomo business RINK IDaaSの管理ページにて削除します。
- docomo business RINK IDaaSへ管理者がログイン後に表示されるマイページにて「管理」をクリックします。
- 管理ページにて、「アプリ」をクリックします。
- アプリ一覧画面から「FSG(Flexible Secure Gatew…」をクリックします。
- アプリ設定画面から「アプリ削除」をクリックします。
- 確認ダイアログにて「削除」をクリックします。
- アプリの削除メッセージが表示されれれば削除作業は完了です。
docomo business RINK IDaaS向け認証通信の認証除外/通信許可設定の削除①[関連セキュリティポリシールール削除]¶
FSGコンソールから、 セキュリティポリシールールを削除する の手順に従って、docomo business RINK IDaaSの認証通信を許可するセキュリティポリシーを削除します。
削除対象は、 docomo business RINK IDaaS向け認証通信の認証除外/通信許可設定②[セキュリティポリシールール追加] で設定したセキュリティポリシーです。
docomo business RINK IDaaS向け認証通信の認証除外/通信許可設定の削除②[Captive Portal認証除外の設定削除]¶
FSGコンソールから、 Captive Portal設定を削除する の手順に従って、docomo business RINK IDaaSの認証通信をCaptive Portalの認証除外とする設定を削除します。
削除対象は、 docomo business RINK IDaaS向け認証通信の認証除外/通信許可設定③[Captive Portal認証除外の設定追加] で設定したCaptive Portal認証除外設定です。
docomo business RINK IDaaS向け認証通信の認証除外/通信許可設定の削除③[カスタムURLカテゴリ登録削除]¶
FSGコンソールから、 カスタムURLカテゴリ設定を削除する の手順に従って、下記のdocomo business RINK IDaaSの認証通信の宛先となるURLをカテゴリを削除します。
削除対象は、 docomo business RINK IDaaS向け認証通信の認証除外/通信許可設定①[カスタムURLカテゴリ登録] で設定したカスタムURLカテゴリです。