ログ転送設定を追加する(オプション)¶
FSGで発生するログをお客様のログサーバーに転送する機能の設定方法について説明します。
注釈
ログ転送機能をご利用いただくためには、お客さま側でログサーバーを用意していただく必要がございます。
FSGはお客様のFICまでの通信をサポートいたしますが、お客様のFICからお客様のログサーバーまでの通信はサポートいたしません。(FIC - ログサーバー間のネットワークはお客様側で管理していただきます)
手順¶
操作対象のセルグループを左ペインの「セルグループ情報」ドロップダウンリストから選択します。
左ペインの「ログ転送設定」を選択します。
「新規作成」を選択します。
注釈
ログ転送設定は1セルグループに最大2件登録することができます。
syslogdの仕様により、一定期間以上ログが発生しない場合は、タイムスタンプ+ホスト名のみのログが発生いたします。
必要な項目を記載します。
項目 |
説明 |
ログ転送宛先IP |
ログ転送宛先サーバのアドレス |
ログ転送宛先Port |
ログ転送宛先サーバのポート番号 |
ログ転送プロトコル |
ログ転送する際のプロトコル。tcpもしくはudp。 |
ログ転送ログヘッダフォーマット |
設定のバージョン番号 |
ログ転送ログメッセージフォーマット |
ログ転送する際のメッセージフォーマット。csvもしくはcef。 |
ログ転送ログタイプ |
ログ転送するログ種別。
* traffic : トラフィックログ
* threat : 脅威ログ(ウィルス、スパイウェア、脆弱性)
* url : URLフィルタリングログ
* wildfire : WildFire送信ログ
* data : データフィルタリングログ
* User-IDログ : IPアドレスとユーザー名のマッピングログ
* 認証ログ : Captive Portalを用いたユーザー認証のログ
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