URLフィルタリングプロファイル設定を変更する

URLフィルタリングプロファイルの設定変更方法について説明します。

手順

  1. 操作対象のセルグループを左ペインの「セルグループ情報」ドロップダウンリストから選択します。
  2. 左ペインの「URLフィルタリングプロファイル」を選択します。
  3. 設定を変更したいURLフィルタリングプロファイルを選択し「操作」→「設定変更」を選択します。
../_images/url-filtering-profile10.png

  1. 変更する項目を記載し、「確認」を選択します。
../_images/url-filtering-profile11.png

URLフィルタリングプロファイル設定項目
項目 制約 説明
名前
1~31文字
半角アルファベット、"0-9"、"_"、"-"
同一CellGroup内でnameの重複は不可能
URLフィルタリングプロファイルの名前
(本設定はセキュリティポリシーで利用するため、わかりやすい名前を付けることをお勧めいたします)
カスタムURLカテゴリリスト 最大100件
お客様が定義したカスタムURLカテゴリに対してアクションを選択することができます。
アクションは、無効、Allow、Alert、Continue、Blockから選択可能です。
お客様が定義した全カスタムURLカテゴリに対してアクションを設定する必要があります。(デフォルトは無効)
URLカテゴリリスト - (システムで定義)
FSGサービスが定義したURLカテゴリに対してアクションを選択することができます。
アクションは、Allow、Alert、Continue、Blockから選択可能です。
デフォルト設定として、弊社が推奨するアクションが選択されています。お客様の運用ポリシーに従って、適時修正してください。

注釈

  • 1セルグループに登録可能なURLフィルタリングプロファイルは最大100件です。
  • 設定初期化ボタンをクリックすることで、デフォルト設定に戻すことができます。
  • 設定参照ボタンをクリックすることで、デフォルト値と変更前の設定を確認することができます。
  • 各アクションの挙動は以下の通りです。
    • Allow : 通信を許可します。ログは残しません。
    • Alert : 通信を許可します。ログも残します。
    • Continue : 該当ページにアクセスするか否か確認する画面に遷移します。 ログも残します。
    • Block : 通信をブロックします。ログも残します。
  • カスタムURLカテゴリの設定で、特定のURLに対して複数のアクションが設定されている場合、アクションは、Block > Continue > Alert > Allow の順で優先されます。
  • カスタムURLカテゴリで設定したアクションはURLカテゴリで設定したアクションよりも優先されます。
  • Blockアクションが適用された場合、SSL復号除外設定の有無に関わらず通信を復号いたします。(ブロックページにリダイレクトするために通信を復号します)
  1. 編集内容を確認し、『実行』を押下します。
../_images/url-filtering-profile12.png

  1. オーダーを受領後、下記のように申込受付画面が表示されます。
../_images/url-filtering-profile13.png

  1. 最新の情報を表示する際は、『更新』ボタンを押下してください。
../_images/url-filtering-profile14.png

コンフィグ反映

  1. 左ペインの「コンフィグ反映」ボタンを押下してセルに設定を反映してください。 コンフィグ反映手順