デフォルトルート配信を設定する

  • デフォルトルート配信機能の設定方法について説明します。

手順

  1. デフォルトルート配信機能の設定をするセルグループを左ペインの「セルグループ情報」ドロップダウンリストから選択します。
  2. 左ペインの「セル一覧」を選択します。
fsg_console
  1. デフォルトルート配信設定を操作したいセルの「操作」→「デフォルトルート配信設定」を選択します。
fsg_console
  1. 必要な項目を記載し、「確認」を選択します。
fsg_console
項目 説明
ID
設定を変更するセルのID
自動で入力されます。(設定の変更は不可能)
デフォルトルート配信設定
選択しているセルからデフォルトルートを配信するか否かを選択します。
設定する : 選択しているセルからデフォルトルートを配信します。
設定しない : 選択しているセルからデフォルトルートを配信しません。
デフォルトルート優先度
デフォルトルート配信設定がONになっているセルが複数存在する場合の優先度設定。
数値が小さいセルから優先的にデフォルトルートが配信されます。
数値は0~255の範囲で設定可能です。
本設定はデフォルトルート配信設定がONになっている場合は必須項目になります。
同じセルグループに所属するセルで同一値を設定することはできません。
現在のデフォルトルート設定状況
セルグループに含まれる全セルのデフォルトルート配信設定を確認できます。

注釈

  • 複数セルでデフォルトルート配信設定をONにすることで、デフォルトルート配信セルを冗長化することが可能です。
  • デフォルトルート配信セルに障害が発生した場合は次に優先度の高いセルから自動的にデフォルトルートを配信いたします。
  • 障害発生時のデフォルトルート配信セル切り替え処理には約1分ほどかかる場合がございます。
  • デフォルトルート配信セルのステータスはセルの一覧画面にて確認可能です。
  1. 記載した項目を確認し、「実行」を選択します。
fsg_console
  1. 処理実行中のポップアップ画面が表示されます。
fsg_console
  1. 処理完了後、ポップアップ画面が表示されます。「OK」を選択します。
fsg_console

コンフィグ反映

  1. メニューバーの「コンフィグ反映」ボタンを押下してセルに設定を反映してください。 コンフィグ反映手順