URLフィルタリングプロファイルの設定をする

URLフィルタリングプロファイルの設定手順について説明します。

手順

  1. 操作対象のセルグループを左ペインの「セルグループ情報」ドロップダウンリストから選択します。

  2. 左ペインの「URLフィルタリングプロファイル」を選択します。

  3. 「新規追加」を選択します。

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  1. 各URLカテゴリに対するアクションを選択します。

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URLフィルタリングプロファイル設定項目

項目

制約

説明

名前

1~31文字
半角アルファベット、"0-9"、"_"、"-"
同一CellGroup内でnameの重複は不可能
URLフィルタリングプロファイルの名前
(本設定はセキュリティポリシーで利用するため、わかりやすい名前を付けることをお勧めいたします)

カスタムURLカテゴリリスト

最大100件

お客様が定義したカスタムURLカテゴリに対してアクションを選択することができます。
アクションは、無効、Allow、Alert、Continue、Blockから選択可能です。
お客様が定義した全カスタムURLカテゴリに対してアクションを設定する必要があります。(デフォルトは無効)

URLカテゴリリスト

- (システムで定義)

FSGサービスが定義したURLカテゴリに対してアクションを選択することができます。
アクションは、Allow、Alert、Continue、Blockから選択可能です。
デフォルト設定として、弊社が推奨するアクションが選択されています。お客様の運用ポリシーに従って、適時修正してください。

注釈

  • 1セルグループに登録可能なURLフィルタリングプロファイルは最大100件です。

  • 設定初期化ボタンをクリックすることで、デフォルト設定に戻すことができます。

  • 設定参照ボタンをクリックすることで、デフォルト値と変更前の設定を確認することができます。

  • 各アクションの挙動は以下の通りです。

    • Allow : 通信を許可します。ログは残しません。

    • Alert : 通信を許可します。ログも残します。

    • Continue : 該当ページにアクセスするか否か確認する画面に遷移します。 ログも残します。

    • Block : 通信をブロックします。ログも残します。

  • カスタムURLカテゴリの設定で、特定のURLに対して複数のアクションが設定されている場合、アクションは、Block > Continue > Alert > Allow の順で優先されます。

  • カスタムURLカテゴリで設定したアクションはURLカテゴリで設定したアクションよりも優先されます。

  • Blockアクションが適用された場合、SSL復号除外設定の有無に関わらず通信を復号いたします。(ブロックページにリダイレクトするために通信を復号します)

  1. 編集が完了したら『確認』を押下します。

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  1. 編集内容を確認し、『実行』を押下します。

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  1. オーダーを受領後、下記のように申込受付画面が表示されます。

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  1. 最新の情報を表示する際は、『更新』ボタンを押下してください。

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コンフィグ反映

  1. 左ペインの「コンフィグ反映」ボタンを押下してセルに設定を反映してください。 コンフィグ反映手順