アドレスグループ設定をする¶
アドレスグループの設定手順について説明します。
手順¶
- 操作対象のセルグループを左ペインの「セルグループ情報」ドロップダウンリストから選択します。
- 左ペインの「アドレスグループ」を選択します。
- 「新規追加」を選択します。
- 『名前』と『アドレス入力』を記載します。
項目 | 説明 |
名前 | アドレスグループ設定の名前です。
半角英数字、ハイフン「-」、アンダースコア「_」、ドット「.」が入力可能。文字数は1~31文字。
同一セルグループ内でアドレスオブジェクトとアドレスグループの名前は重複できません。
(本項目はセキュリティポリシーやSSL復号除外などの設定で利用するため、わかりやすい名前を付けることをお勧めいたします)
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IP Netmask | アドレスグループとして取り扱うネットワークアドレスを登録可能。
半角数字、ドット「.」、スラッシュ「/」が入力可能。「-」(ハイフン)は入力不可。
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IP Range | アドレスグループとして取り扱うIPアドレスの範囲を登録可能。
半角数字、ドット「.」、ハイフン「-」が入力可能。
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FQDN | アドレスグループとして取り扱うFQDNを登録可能。
半角英数字、ドット「.」、ハイフン「-」、アンダースコア「 _ 」が入力可能。
英語以外の言語での入力不可。
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アドレスグループ | アドレスグループとして取り扱う既存のアドレスグループを登録可能。
アドレスグループのネストは個数制限なし。
循環参照は不可。
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注釈
- IP Netmask、IP Range、FQDN、アドレスグループのいずれか一つは入力が必要です。
- セキュリティポリシー、SSL復号除外ルール、captive portal設定で参照している場合は削除できません。
- 異なるアドレスグループで参照している場合は削除できません。
- マルチバイトドメインはエンコード後のマルチバイトドメインのみ登録可能です。
- アドレスグループは1セルグループあたり最大100件登録可能です。
- 一意のアドレスオブジェクトは1セルグループに最大1,000件作成可能です。
- アドレスグループで参照可能なアドレスオブジェクト、アドレスグループの数はアドレスオブジェクトの上限数である1000件となります。
5.記載した項目を確認し、『確認』を押下します。
- 記載した項目を確認し、『実行』を押下します。
- 申し込み完了後、ポップアップ画面が表示されます。
- 最新の情報を表示するには、『更新』を押下します。