2.3.1. ルーター+モバイル接続を申し込む¶
2.3.1.1. 注意事項・前提条件¶
お申し込み種類 | 設定内容 | 説明 | ルーター+モバイル接続お申し込み | かんたん申込 | 一括作成(CSV)お申し込み |
ルーター+モバイル接続 | 複数ルーターの一括お申し込み | 最大100台までのルーター(モバイル回線数)のお申し込み。 | × | ○ | ○ |
VPN | VPNお申し込み | VPN接続の新規お申し込み。 | × | ○ | × |
VPN | VPNの有効化 | ルーターへのVPN接続有効・無効化。 | ○ | ○ | ○ |
ベストエフォートIPoE接続 | ベストエフォートIPoE接続の有効化 | ベストエフォートIPoE接続お申し込みは、別途「ベストエフォートIPoE接続(フレッツ別契約型)」または、「ベストエフォートIPoE接続(光一括提供型)」のお申し込み(「ベストエフォートIPoE接続ID」)が必要です。 | ○ | ○ | ○ |
ルーター+モバイル接続 | 利用回線選択 | ご利用のルーターの利用回線選択の設定。 | ○ | ○ ※複数台の各ルーターで選択可能。 | ○ ※複数台の各ルーターで選択可能。 |
ルーター+モバイル接続 | ルーター基本設定 | ルーター名、設置場所住所の設定 | ○ | ○ | ○ |
ルーター+モバイル接続 | ネットワーク設定 | Loopbackアドレス、ルーター直下セグメント(プライマリ・セカンダリIPアドレス)、NAT設定。 | ○ | ○ | ○ |
ルーター+モバイル接続 | デフォルトルート設定(特定通信ブレイクアウトの設定) | デフォルトルート設定(特定通信ブレイクアウトの設定)
※VPN接続を有効にしている場合、本設定を「VPN」に設定することにより特定通信ブレイクアウトを有効化できます。
|
○ | ○ | ○ |
ルーター+モバイル接続 | ルーター詳細設定 | 拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)設定。 | ○ | × | × |
ルーター+モバイル接続 | ルーター詳細設定 | WAN向けスタティックルート設定。 | ○ | × | × |
ルーター+モバイル接続 | ルーター詳細設定 | パケットフィルタ(VPN → 拠点、拠点 → VPN、拠点 → Internet)設定。 | ○ | × | × |
ルーター+モバイル接続 | ルーター詳細設定 | DHCPの方式(DHCP機能なし、DHCPサーバー機能、DHCPリレー機能)の設定。 | ○ | ○ | ○ |
ルーター+モバイル接続 | モバイル接続用ドコモ回線申し込み情報 | 法人さまの登記簿謄本などの情報、ご担当者さまの本人確認書類の情報、法人との関係情報、およびこれらの書類のアップロード。
また、ネットワーク暗証番号とドコモ回線契約の申し込み書控え、ドコモ回線料金明細の有無など。
|
○ | ○ | ○ |
ルーター+モバイル接続 | 配送先情報 | ご利用のルーターの配送先情報の設定。 | ○ | ○ | ○ |
注釈
- お申し込みの回線数が100回線以上をご希望のお客さま、または拠点数が16拠点以上で、配送希望日を同日としたいお客さまについては、お申し込み前に営業担当にご相談ください。ただし、ご相談内容によってはご希望に添えない場合があります。
2.3.1.2. 事前に準備いただくもの¶
種別 | 必要書類、および情報 | 備考 |
登記簿謄本/現在事項証明書/印鑑証明書 ※1 | 法人確認書類 | 「種別」のうち、どれか1点の書類が必要です。※発行日より3カ月以内のもの(発行日の制約がなければ必要ありません) |
マイナンバーカード/運転免許証/運転経歴証明書/身体障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳/住民基本台帳カード/外国人登録カード/在留カード+外国発行パスポート ※2 | 担当者本人確認書類(表・裏) | 「種別」のうち、どれか1点の書類が必要です。 |
社員証/名刺/委任状 | 担当者と会社関係確認書類 | 「種別」のうち、どれか1点の書類が必要です。
「社員証」に有効期限が印字されている場合は有効期限をご確認ください。有効期限内の社員証が書類の対象となりますのでご注意ください。
|
ネットワーク暗証番号 | 補助資料(情報) | ドコモ回線の契約時にお客さま自身で設定いただく 4 桁の数字となります。
「生年月日」「電話番号の下 4 桁」 「所在地番や部屋番号」「1111 や 1234」などの第三者に推測されやすい番号は設定できません。
|
注釈
- ご準備いただく本人確認書類は、すべて有効期限内の書類に限ります。
- ご準備いただく法人確認書類は、公印が必要です。
- 有効期限の記載がない本人確認書類は、発行から3カ月以内の書類に限ります。(運転経歴証明書を除く)
- 法人確認書類につきましては、すべてのページが含まれるように1つのファイルにしていただいて、アップロードしていただく必要があります。
- アップロードいただくご担当者さまの本人確認書類と、ご入力いただく内容は、すべて一致する必要があります。異なっている箇所がある場合、受付不可となる場合がありますのでご注意ください。
- 「メイン回線/ギャランティ接続」、「バックアップ回線/ベストエフォートIPoE接続」のように、モバイル接続を利用しない構成では「本人確認書類」は不要となります。
- ※1 お申し込み時に、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)、現在事項証明書(現在事項全部証明書)、印鑑証明書(印鑑登録証明書)のいずれかを画像ファイル(拡張子:png or jpeg or pdf)としてアップロードいただく必要があります。また同時に「モバイル接続用ドコモ回線申し込み情報」で記入する「法人確認書類種別」のプルダウンより選択いただく書類名には、アップロードいただく書類と一致する必要があります。
- ※1 本人確認書類として「インターネット登記情報サービス」を利用したもの(プリントアウト)は受付できませんのでご注意ください。
- ※1 法人格のない社団法人・財団法人・準法人において登記簿謄本・現在事項証明・印鑑証明書などをご準備できない場合は、営業担当者へご相談ください。
- ※2 「モバイル接続用ドコモ回線申し込み情報」で記入する「担当者住所」では、種別として挙げた担当者本人確認用の書類いずれか1点を、画像ファイル(拡張子:png or jpeg or pdf)としてアップロードいただく住所と一致した内容である必要があります。例えば「担当者本人確認書類の種別」でマイナンバーを選択して、運転免許証の住所を記載することや、社員証や名刺の住所を記入するなど、アップロードいただく書類とは別の情報を記入しないようご注意ください。
2.3.1.3. お申し込み手順¶
新規の「ルーター01」、および「モバイル接続」のお申し込みは、以下の手順のとおりです。
- 左のメニューから「ルーター+モバイル接続」を選択します。「ルーター+モバイル接続 一覧」画面が表示されます。
- [新規作成]ボタンを押下します。
- 「ルーター+モバイル接続 新規作成」画面が表示されます。モバイル接続のみご利用のお客さまはメイン回線が「モバイル接続」のラジオボタンを押下してください。ベストエフォートIPoE接続をご利用のお客さまはメイン回線が「ベストエフォートIPoE接続」、バックアップ回線が「モバイル接続」のラジオボタンを押下してください。ギャランティ接続(IWアクセス)をご利用のお客さまはメイン回線が「ギャランティ接続」、バックアップ回線が「ベストエフォートIPoE接続」のラジオボタンを押下してください。ベストエフォートIPoE接続のお申し込みをするお客さまは「ベストエフォートIPoE接続(フレッツ別契約型)を申し込む」もしくは「ベストエフォートIPoE接続(光一括提供型)を申し込む」のお申し込みが完了していることが前提条件となりますのでご注意ください。ギャランティ接続(IWアクセス)のお申し込みをするお客さまは「ギャランティ接続を申し込む」のお申し込みが完了していることが前提条件となりますのでご注意ください。
2.3.1.3.1. ルーター基本設定¶
「ルーター01」のルーター名、および設置するルーターの住所の設定を行います。下記の説明に従ってご入力ください。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
ルーター名 ※1 | 必須 | 任意の「ルーター01」の名称を入力します。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
半角英数/半角仮名文字/半角スペース/半角記号。
最大文字数 64文字まで。
|
○ |
設置場所郵便番号 ※2 | 必須 | 「ルーター01」の設置場所の郵便番号を入力します。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数8文字。
|
○ |
設置場所住所 ※2 | 必須 | 「ルーター01」の設置場所住所を都道府県から入力します。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
○ |
注釈
- ※1 既存のルーター名、および廃止済のルーター名と同じ名称の使用はできません。
- ※2 ルーターの設置場所をあとから変更する場合は「ルーターの設置場所を変更する」をご参照いただき、設置場所の変更を実施する必要があります。
2.3.1.3.2. 「利用回線選択」で「モバイル接続」または「ベストエフォートIPoE接続」を選択した場合のリソース設定¶
ルーターの「ベストエフォートIPoE接続ID」、「VPN」の基本的な設定を行います。下記の説明に従ってご入力ください。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
ベストエフォートIPoE接続ID ※1 | 任意 | ご利用するベストエフォートIPoE接続IDを選択します。「利用回線選択」で「ベストエフォートIPoE接続」を選択した場合 必須 となります。 | プルダウンより選択。 | ○ |
VPN接続(VPN ID) | 任意 | すでにご利用のVPN IDを適用いただく場合、選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
注釈
- ※1 「利用回線選択」にて「ベストエフォートIPoE接続」を選択した際、「ベストエフォートIPoE接続ID」で選択するベストエフォートIPoE接続IDのリソースステータスは「inactive」でも選択可能です。リソースステータスが「inactive」の場合、「モバイル接続/メイン」「ベストエフォートIPoE接続/バックアップ」の動作となります。ベストエフォートIPoE接続IDのリソースステータスが「active」となったタイミングで、自動的に「ベストエフォートIPoE接続/メイン」「モバイル接続/バックアップ」に切り替わります。
2.3.1.3.3. 「利用回線選択」で「ギャランティ接続」を選択した場合のリソース設定¶
ルーターの「ギャランティID」、「接続アドレス (Act)」、「接続アドレス (Sby)」、「ベストエフォートIPoE接続ID」、「VPN」の基本的な設定を行います。下記の説明に従ってご入力ください。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
ギャランティ接続ID | 必須 | ご利用するギャランティ接続IDを選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
接続アドレス (Act) ※1 | 任意 | ルーター01とVPN網とのコネクションを確立するためのIPアドレスを/30で指定します。 | 半角数字。 | ○ |
接続アドレス (Sby) ※1 | 任意 | ルーター01とVPN網とのコネクションを確立するためのIPアドレスを/30で指定します。 | 半角数字。 | ○ |
ベストエフォートIPoE接続ID | 任意 | ご利用するベストエフォートIPoE接続IDを選択します。「利用回線選択」でバックアップに回線に「ベストエフォートIPoE接続」を選択した場合 必須 となります。 | プルダウンより選択。 | ○ |
VPN接続(VPN ID) ※1 | 任意 | すでにご利用のVPN IDを適用いただく場合、選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
注釈
※1 VPN通信を希望する場合は、VPN IDと接続アドレス (Act)、接続アドレス (Sby) の入力が必須となります。インターネット通信のみを希望する場合は入力不要です。
変更申込時、VPN IDの紐づけを解除すると「VPN接続オプション」が無効化され、本ルーターでのVPN接続は不可となります。本変更によりVPN接続が不可となった後も、紐づいている「ギャランティ接続」のVPNの契約帯域に対する課金は継続します。VPNの契約帯域に対する課金の停止については「課金開始・変更反映・停止のタイミング」をご参照ください。
- 変更申込時、VPN IDの紐づけを実施し「VPN接続オプション」を有効化とする 前提条件 として、紐づいている「ギャランティ接続」側で下記作業から実施してください。
- 本ルーターに紐づいている「ギャランティ接続ID」をご確認の上 (IDはルーター+モバイル接続の詳細画面にてご確認可能です)、該当IDの「ギャランティ接続」の詳細へ遷移いただき、VPN契約帯域を現在の設定(「未選択」(0M))から10M以上に変更してください。詳細は「ギャランティ接続の利用帯域を変更する」をご参照ください。
2.3.1.3.4. ネットワーク設定¶
ルーターの「Loopbackアドレス」、「ルーター直下セグメント」、「デフォルトルート設定」の設定を行います。下記の説明に従ってご入力ください。
- Loopbackアドレス
- ルーターの疎通確認用のIPアドレスの設定を行います。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
Loopbackアドレス ※1 | 必須 | LoopbackとなるIPアドレスを入力します。
以下の該当ネットワークアドレスに属するIPアドレスは設定できません。
・0.0.0.0/32
・100.64.0.0/10
・127.0.0.0/8
・169.254.0.0/16
・192.0.0.0/24
・192.0.2.0/24
・192.88.99.0/24
・198.18.0.0/15
・198.51.100.0/24
・203.0.113.0/24
・224.0.0.0/4
・240.0.0.0/4
・他グローバルIPアドレス
|
ドット区切りの半角数字。
文字数18文字まで。
LoopbackアドレスはLAN・WANのサブネットに属さないアドレスを設定ください。
|
○ |
注釈
- ※1 VPNを経由した弊社からルーター01への疎通確認用アドレスです。お客さまご自身でも疎通確認にご利用いただけます。VPN接続やFlexible InterConnect(FIC)接続している場合に接続先に経路広告されますので、同一VPN内および接続先でご利用されている各アドレスと重複しないプライベートアドレスをルーター01ごとに1つ(/32 アドレス)指定いただく必要があります。
- ルーター直下セグメント
- ルーターのLANポートに設定するIPv4のホストアドレスの設定、およびVPNへの広報について設定を行います。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
LAN種別 | 必須 | LAN側への設定IPアドレスの「Primary」、「Secondary」を選択します。 | ラジオボタンより選択。
「Primary」、「Secondary」を選択。
|
○ |
LANポートIPv4アドレス ※1 | 必須 | ルーターのLANポートに設定するIPv4のホストアドレスを入力します。
「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」を「広報する」にした場合、以下の該当ネットワークアドレスに属するIPアドレスは設定できません。
・0.0.0.0/0
・0.0.0.0/32
・0.0.0.0/8
・100.64.0.0/10
・127.0.0.0/8
・169.254.0.0/16
・192.0.0.0/24
・192.0.2.0/24
・192.88.99.0/24
・198.18.0.0/15
・198.51.100.0/24
・203.0.113.0/24
・224.0.0.0/4
・240.0.0.0/4
|
ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
IPv4アドレスプレフィックス長 | 必須 | LAN側のIPv4アドレスのプレフィックス長を入力します。 | 半角数字。
文字数2文字。
|
○ |
「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か ※2 | 必須 | VPNへ「広報する」か「広報しない」の選択をします。「広報する」の場合、LAN側のネットワークアドレスをVPNへ広報し、VPN網と通信が可能となります。 | ラジオボタンより選択。 | ○ |
「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをNATしてVPNへ広報する場合の設定 | 任意 | VPNへNATを設定する場合、[+]ボタンを押下して項目を追加します。 | [+]ボタンの押下による項目追加。 | ○ |
注釈
- ※1 「IPアドレス」を入力する際、以下の制約があります。
- 「ルーター基本設定」で「VPN接続(VPN ID)」を選択し「VPN」との紐づけを行っている場合、その「VPN ID」の網内利用アドレス(ネットワークアドレス)に属するIPアドレスは登録できません。
- 「Primary」のプライマリIPアドレスは1つのみサポートし、「Secondary」のセカンダリIPアドレスは3つまでをサポートします。
- 複数のIPアドレスを登録する場合、ネットワークアドレスが完全重複する設定はできません。
- 登録IPアドレスと同一ネットワークにLoopbackアドレスが含まれる設定はできません。
- ネットワークアドレス、およびブロードキャストアドレスは登録できません。ネットワークアドレスは、プレフィックス長で決められた範囲の最初の値で、ブロードキャストアドレスは最後の値です。たとえば、プレフィックス長が「24」の場合、範囲は「×.×.×.0」~「×.×.×.255」となるため、最初の値の末尾が「×.×.×.0」と最後の値の末尾が「×.×.×.255」は設定できません。
- 自拠点内、および同一VPN内の他拠点で完全一致するネットワークを広報する設定はできません。
- イリーガルIPについては、事前承認なしでLANアドレスとしてご利用可能ですが、docomo business RINKサポート対象外となりますのでご注意ください。
- 上記表の「説明」に記載しているアドレスと重複するアドレスは、NAT変換によるご利用も不可となりますのでご注意ください。
- ※2 「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」項目で「広報する」を選択した場合、以下の制約があります。
- 自拠点内、および同一VPN内の他拠点で完全一致するネットワークを広報する設定はできません。
注釈
- 「PartialNAT」は、「ルーター直下セグメント」に属するネットワークアドレスより、一部のサブネットを対象にNATする方式です。本選択では、「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスとともに、NATする一部のサブネット(PartialNATのネットワークアドレス)をVPNへ広報できます。「PartialNAT」の設定値は、「ルーター直下セグメント」のサブネットマスク長より大きい(ネットワーク内のホスト数がより少ない)値である必要があります。
「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」項目で、「広報しない」を選択して「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをNATしてVPNへ広報する場合の設定」項目の[+]ボタンを押下した場合、「NATタイプ」は「NAT」、「PartialNAT」のどちらかを選択します。
注釈
- 本設定では、「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスをVPNへ広報せずに、選択した「NAT」もしくは「PartialNAT」の設定値をVPNへ広報できます。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
NATタイプ | 任意 | NATのタイプ:「広報する」の場合「PartialNAT」を選択します。
NATのタイプ:「広報しない」の場合「NAT」「PartialNAT」どちらかを選択します。
|
ラジオボタンより選択。 | ○ |
内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス ※1 | 任意 | 内部の変換元のIPアドレスを入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
|
○ |
外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス ※1 | 任意 | 外部の変換先のIPアドレスを入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。
以下の該当ネットワークアドレスに属するIPアドレスは設定できません。
・0.0.0.0/0
・0.0.0.0/32
・0.0.0.0/8
・100.64.0.0/10
・127.0.0.0/8
・169.254.0.0/16
・192.0.0.0/24
・192.0.2.0/24
・192.88.99.0/24
・198.18.0.0/15
・198.51.100.0/24
・203.0.113.0/24
・224.0.0.0/4
・240.0.0.0/4
|
ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
|
○ |
注釈
- 本設定は必須となります。
- 「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」は、「VPN ID」のお申し込みが必要です。詳細は「VPN接続を申し込む」をご参照ください。
- 「Primary」のプライマリIPアドレスは1つのみサポートし、「Secondary」のセカンダリIPアドレスは3つまでをサポートします。
- プライマリIPアドレス・セカンダリIPアドレスについては、以下の制約があります。
- DHCPサーバ機能はプライマリネットワークのみの提供となります。
- ディレクテッドブロードキャストはプライマリネットワークのみ透過します。
- ※1 内部/外部IPv4ネットワークアドレスを入力する際、以下の制約があります。
- 「NAT」を選択した場合、「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」は「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスと一致する必要があります。
- 「NAT」は「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」で「広報しない」を選択した場合に選択できます。この場合、NAT変換後の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」のみがVPNに広報されます。
- 「PartialNAT」を選択した場合、「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」は「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスに属する必要があります。「PartialNAT」は、「ルーター直下セグメント」に属するネットワークアドレスより、一部のサブネットを対象にNATする方式です。
- 「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」が「広報しない」かつ「PartialNAT」を選択した場合、NAT変換後の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」のみがVPNに広報されます。
- 「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」が「広報する」かつ「PartialNAT」を選択した場合、「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレス、およびNAT変換後の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」の両方がVPNに広報されます。複数のIPアドレスを登録する場合、ネットワークアドレスが完全重複する設定はできません。
- 内部/外部IPv4ネットワークアドレスのプレフィックスは一致している必要があります。
- イリーガルIPについては、事前承認なしでLANアドレスとしてご利用可能ですが、docomo business RINKサポート対象外となりますのでご注意ください。
- 上記表の「説明」に記載しているアドレスと重複するアドレスは、NAT変換によるご利用も不可となりますのでご注意ください。
リストから削除するには、ごみ箱アイコンを押下します。
- デフォルトルート設定
- ルーターのデフォルトルートとするインタフェースの設定、および特定通信ブレイクアウトなどの設定を行います。
注釈
- 変更申込時、下記のすべての設定が完了後、本ルーターでインターネットの接続は不可となります。本設定により本ルーターのインターネット接続が不可となった後も、紐づいている「ギャランティ接続」のインターネットの契約帯域に対する課金は継続します。インターネットの契約帯域に対する課金の停止については「課金開始・変更反映・停止のタイミング」をご参照ください。
- 「特定通信ブレイクアウト」を無効化する。
- 「デフォルトルート設定」で、ネクストホップネットワークを「Internet」以外に変更する。
- 「WAN向けスタティックルート」で、ネクストホップネットワークが「Internet」の宛先IPv4アドレスをすべて削除する。詳細は「ルーター詳細設定」をご参照ください。
- 変更申込時、本ルーターでインターネット接続を有効化とする 前提条件 として、紐づいている「ギャランティ接続」側で下記作業から実施してください。
- 本ルーターに紐づいている「ギャランティ接続ID」をご確認の上 (IDはルーター+モバイル接続の詳細画面にてご確認可能です)、該当IDの「ギャランティ接続」の詳細へ遷移いただき、インターネットの契約帯域を現在の設定(「未選択」(0M))から10M以上に変更してください。詳細は「ギャランティ接続の利用帯域を変更する」をご参照ください。
- インターネットの契約帯域設定後、下記の いずれかの 設定の変更を実施してください。
- 「特定通信ブレイクアウト」を有効化する。
- 「デフォルトルート設定」で、ネクストホップネットワークを「Internet」に変更する。
- 「WAN向けスタティックルート」で、ネクストホップネットワークが「Internet」の宛先IPv4アドレスを設定する。詳細は「ルーター詳細設定」をご参照ください。
- デフォルトルート設定 (特定通信ブレイクアウトの設定)
- 「ルーター01」にデフォルトゲートウェイを、下記の表に従って設定します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
ネクストホップネットワーク | 必須 | デフォルトゲートウェイの経路の向け先を「Internet」「VPN」「LAN」のいずれかを選択します。「VPN」をご利用のお客さまは、続いて「特定通信ブレイクアウト」の選択が可能です。 | プルダウンより選択。 | ○ |
特定通信ブレイクアウト | 任意(ネクストホップネットワークを「VPN」に選択いただいた場合のみ) | ブレイクアウトする対象の特定通信を選択します。ネクストホップネットワークを「VPN」に選択いただいた場合のみ、設定が可能です。 | チェック項目にて選択。 | ○ |
注釈
- 「特定通信ブレイクアウト」は、有料オプションです。ルーターの電源ONの状態で本設定が完了すると、課金が開始されます。詳細は「課金開始のタイミング」または「料金表」をご参照ください。
- 「特定通信ブレイクアウト」をご利用いただく場合は、「VPN」を選択してください。「VPN」の項目がない場合「「利用回線選択」で「モバイル接続」または「ベストエフォートIPoE接続」を選択した場合のリソース設定」または「「利用回線選択」で「ギャランティ接続」を選択した場合のリソース設定」の「VPN接続(VPN ID)」項目に、作成した「VPN ID」を適用する必要があります。詳細は「VPN接続を申し込む」をご参照ください。
- ブレイクアウトする対象の特定通信(特定のSaaS事業者アプリケーション)以外の通信を指定するには、本設定にて「ネクストホップネットワーク」に「VPN」を選択後、続けて「WAN向けスタティックルート設定」の手順を実施します。
- 「特定通信ブレイクアウト」の詳細は「特定通信ブレイクアウト」をご確認ください。
- デフォルトルート設定 (LANの設定)
- 本ルーター「ルーター01」以外に「ルーター直下セグメント」内でデフォルトルートを持つ機器などに通信を経由させる場合は、下記の表に従って設定します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
ネクストホップネットワーク | 必須 | 「LAN」を選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
ネクストホップIPv4アドレス(デフォルトゲートウェイ) ※1 | 必須 | ネクストホップのIPv4アドレスを入力します。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
本ルーターのデフォルトルートをVPNへデフォルトルートとして広報するか否か | 必須 | 「広報する」か「広報しない」の選択をします。 | ラジオボタンより選択。 | ○ |
注釈
- ※1 「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスに属するものしか登録できません。
本ルーター「ルーター01」を経由して、インターネットやVPNと通信する場合は、本手順「デフォルトルート設定 (LANの設定)」をスキップしてください。
2.3.1.3.5. ルーター詳細設定¶
「ルーター01」へ設定するネットワークパラメータなどを設定します。設定内容は下記の項目ごとの表に従って設定します。
- 拠点内セグメント(ルーター非直下セグメント)
- 「ルーター01」のLAN側で直接の接続がなく、下部のお客さま装置経由で通信可能な経路の設定を行います。
[+]ボタンを押下して、下記の表に従ってリストを追加します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
宛先IPv4アドレス/プレフィックス長 ※1 | 必須 | ルーターのLAN側にある非直下セグメントのネットワークアドレスを入力します。
「「ルーター非直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」を「広報する」にした場合、以下の該当ネットワークアドレスと完全一致、または部分重複するネットワークアドレスは登録できません。
・0.0.0.0/0
・0.0.0.0/32
・0.0.0.0/8
・100.64.0.0/10
・127.0.0.0/8
・169.254.0.0/16
・192.0.0.0/24
・192.0.2.0/24
・192.88.99.0/24
・198.18.0.0/15
・198.51.100.0/24
・203.0.113.0/24
・224.0.0.0/4
・240.0.0.0/4
|
ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
|
○ |
ネクストホップIPv4アドレス ※2 | 必須 | 宛先経路のネクストホップを入力します。 | ドット区切りの半角数字。 | ○ |
「ルーター非直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か ※3 | 必須 | VPNへ「広報する」か「広報しない」の選択をします。「広報する」の場合、LAN側のネットワークアドレスをVPNへ広報します。 | ラジオボタンより選択。 | ○ |
「ルーター非直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをNATしてVPNへ広報する場合の設定 | 任意 | VPNへNATを設定する場合、[+]ボタンを押下して項目を追加します。 | [+]ボタンの押下による項目追加。 | ○ |
注釈
- ※1 「宛先IPv4アドレス/プレフィックス長」を入力する際、以下の制約があります。
- 「ネクストホップIPv4アドレス」、および「ルーター直下セグメントIPv4アドレス」を属するネットワークアドレスは登録できません。
- 「ルーター基本設定」で「VPN接続(VPN ID)」を入力し「VPN」との紐づけを行っている場合、その「VPN ID」の網内利用アドレスと重複したアドレスは登録できません。
- ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。
- 拠点内セグメントは30個まで登録可能です。
- ルーター直下セグメントと完全重複したネットワークアドレスは入力できません。
- 自拠点内および同一VPN内の他拠点で完全一致するネットワークを広報する設定はできません。
- イリーガルIPについては、事前承認なしでLANアドレスとしてご利用可能ですが、docomo business RINKサポート対象外となりますのでご注意ください。
- 上記表の「説明」に記載しているアドレスと重複するアドレスは、NAT変換によるご利用も不可となりますのでご注意ください。
- ※2 「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスに属するものしか登録できません。
- ※3 「ルーター非直下セグメントのIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」項目で「広報する」を選択した場合、以下の制約があります。
- 自拠点内、および同一VPN内の他拠点で完全一致するネットワークを広報する設定はできません。
「広報しない」を選択して「「ルーター非直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをNATしてVPNへ広報する場合の設定」項目の[+]ボタンを押下した場合、「NATタイプ」は「NAT」、「PartialNAT」のどちらかを選択します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
NATタイプ | 任意 | NATのタイプ:「広報する」の場合「PartialNAT」を選択します。
NATのタイプ:「広報しない」の場合「NAT」「PartialNAT」どちらかを選択します。
|
ラジオボタンより選択。 | ○ |
内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス ※1 | 任意 | 内部の変換元のIPアドレスを入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
|
○ |
外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス ※1 | 任意 | 外部の変換先のIPアドレスを入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。
以下の該当ネットワークアドレスと完全一致、または部分重複するネットワークアドレスは登録できません。
・0.0.0.0/0
・0.0.0.0/32
・0.0.0.0/8
・100.64.0.0/10
・127.0.0.0/8
・169.254.0.0/16
・192.0.0.0/24
・192.0.2.0/24
・192.88.99.0/24
・198.18.0.0/15
・198.51.100.0/24
・203.0.113.0/24
・224.0.0.0/4
・240.0.0.0/4
|
ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
|
○ |
注釈
- ※1 内部/外部IPv4ネットワークアドレスを入力する際、以下の制約があります。
- 内部/外部IPv4ネットワークアドレスには、ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。
- 「NAT」を選択した場合、「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」は「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスと一致する必要があります。
- 「NAT」は、「ルーター非直下セグメントのIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」項目で「広報しない」を選択した場合に選択できます。この場合、NAT変換後の「外部(変換先)IPv4ネットワークアドレス」のみがVPNに広報されます。
- 「PartialNAT」を選択した場合、「内部(変換元)IPv4ネットワークアドレス」は「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスに属する必要があります。
- 「ルーター非直下セグメントのIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」が「広報しない」かつ「PartialNAT」を選択した場合、NAT変換後の「外部IPv4ネットワークアドレス」のみがVPNに広報されます。
- 「ルーター非直下セグメントのIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」が「広報する」かつ「PartialNAT」を選択した場合、「ルーター非直下セグメント」のネットワークアドレス、およびNAT変換後の「外部IPv4ネットワークアドレス」の両方がVPNに広報されます。複数のIPアドレスを登録する場合、ネットワークアドレスが完全重複する設定はできません。
- 内部/外部IPv4ネットワークアドレスのプレフィックスは一致している必要があります。
- 自拠点内および同一VPN内の他拠点で完全一致するネットワークを広報する設定はできません。
- イリーガルIPについては、事前承認なしでLANアドレスとしてご利用可能ですが、docomo business RINKサポート対象外となりますのでご注意ください。
- 上記表の「説明」に記載しているアドレスと重複するアドレスは、NAT変換によるご利用も不可となりますのでご注意ください。
リストから削除するには、ごみ箱アイコンを押下します。
- WAN向けスタティックルート設定
- 「ルーター01」に、WAN向け(internet/VPN)のスタティック経路を設定します。
[+]ボタンを押下して、下記の表に従ってリストを追加します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
宛先IPv4アドレス/プレフィックス長 | 必須 | 宛先ネットワークアドレスを入力します。
以下の該当ネットワークアドレスは設定できません。
・0.0.0.0/0
・0.0.0.0/32
|
ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
|
○ |
ネクストホップネットワーク | 必須 | 宛先経路のネクストホップのネットワークをプルダウンより選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
注釈
- 「WAN向けスタティックルート設定」でリストに追加できるスタティック経路の登録数は、300個までとなります。
- 「VPN」のご利用がないお客さまは、「VPN」を選択いただくことができません。
- ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。
- 「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスと完全重複したアドレスを登録できません。
- 複数のアドレスを登録する場合、完全重複するアドレスは登録できません。
- 「ルーター非直下セグメント」のネットワークアドレスと完全重複したアドレスを登録できません。
- 特定のSaaS事業者アプリケーション以外の通信を指定するには、「宛先IPv4アドレス」に通信対象のIPアドレスを入力し、「ネクストホップネットワーク」には「internet」を選択します。特定のSaaS事業者アプリケーションを指定するには「デフォルトルート設定 (特定通信ブレイクアウトの設定)」の手順を参照してください。
リストから削除するには、経路対象のごみ箱アイコンを押下します。
- パケットフィルタ(VPN → 拠点)
- VPN接続先から、「ルーター01」を経由する通信のパケットフィルタ(VPN → 拠点)を設定します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
デフォルトポリシー | 必須 | リストの全ポリシーに一致しなかったパケットのアクションを「許可」「破棄」から選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
プロトコル種別 | 必須 | 対象のプロトコルを選択します。「any」、「tcp」、「udp」、および「icmp」を選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
送信元ポート番号 | 必須 | 「プロトコル種別」に「tcp」もしくは「udp」を選択した場合の送信元サービスポートの番号を入力します。すべてを対象とする場合は「any」を入力します。ハイフンによる範囲指定も可能です(例: 「1-65535」)。「プロトコル種別」に「any」および「icmp」を選択した場合、本操作はできません。 | 「any」、 1~65535までの半角数字、またはハイフンによる範囲指定の1-65535の半角数字。
文字数11文字まで。
|
○ |
宛先ポート番号 | 必須 | 「プロトコル種別」に「tcp」もしくは「udp」を選択した場合の宛先サービスポートの番号を入力します。すべてを対象とする場合は「any」を入力します。ハイフンによる範囲指定も可能です(例: 「1-65535」)。「プロトコル種別」に「any」および「icmp」を選択した場合、本操作はできません。 | 「any」、 1~65535までの半角数字、またはハイフンによる範囲指定の1-65535の半角数字。
文字数11文字まで。
|
○ |
送信元IPv4アドレス/プレフィックス長 | 必須 | 送信元IPアドレスをプレフィックス長を含めて入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
すべてを対象とする場合は「0.0.0.0/0」を入力します。
|
○ |
宛先IPv4アドレス/プレフィックス長 | 必須 | 宛先IPアドレスをプレフィックス長を含めて入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
すべてを対象とする場合は「0.0.0.0/0」を入力します。
|
○ |
一致したパケットに対する処理 | 必須 | ポリシー「許可」・「破棄」を選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
注釈
- 「VPN」をご利用いただいているお客さまのみ対象となります。
- パケットフィルタ(拠点 → VPN)
- LAN側から、ルーター01を経由してVPNへ向かう通信のパケットフィルタ(拠点 → VPN)を設定します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
デフォルトポリシー | 必須 | リストの全ポリシーに一致しなかったパケットのアクションを「許可」「破棄」から選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
プロトコル種別 | 必須 | 対象のプロトコルを選択します。「any」、「tcp」、「udp」、および「icmp」を選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
送信元ポート番号 | 必須 | 「プロトコル種別」に「tcp」もしくは「udp」を選択した場合の送信元サービスポートの番号を入力します。すべてを対象とする場合は「any」を入力します。ハイフンによる範囲指定も可能です(例: 「1-65535」)。「プロトコル種別」に「any」および「icmp」を選択した場合、本操作はできません。 | 「any」、 1~65535までの半角数字、またはハイフンによる範囲指定の1-65535の半角数字。
文字数11文字まで。
|
○ |
宛先ポート番号 | 必須 | 「プロトコル種別」に「tcp」もしくは「udp」を選択した場合の宛先サービスポートの番号を入力します。すべてを対象とする場合は「any」を入力します。ハイフンによる範囲指定も可能です(例: 「1-65535」)。「プロトコル種別」に「any」および「icmp」を選択した場合、本操作はできません。 | 「any」、 1~65535までの半角数字、またはハイフンによる範囲指定の1-65535の半角数字。
文字数11文字まで。
|
○ |
送信元IPv4アドレス/プレフィックス長 | 必須 | 送信元IPアドレスをプレフィックス長を含めて入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
すべてを対象とする場合は「0.0.0.0/0」を入力します。
|
○ |
宛先IPv4アドレス/プレフィックス長 | 必須 | 宛先IPアドレスをプレフィックス長を含めて入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
すべてを対象とする場合は「0.0.0.0/0」を入力します。
|
○ |
一致したパケットに対する処理 | 必須 | ポリシー「許可」・「破棄」を選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
注釈
- 「VPN」をご利用いただいているお客さまのみ対象となります。
- パケットフィルタ(拠点 → Internet)
- LAN側から、「ルーター01」を経由してInternetへ向かう通信のパケットフィルタ(拠点 → Internet)を設定します。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
デフォルトポリシー | 必須 | リストの全ポリシーに一致しなかったパケットのアクションを「許可」「破棄」から選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
プロトコル種別 | 必須 | 対象のプロトコルを選択します。「any」、「tcp」、「udp」、および「icmp」を選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
送信元ポート番号 | 必須 | 「プロトコル種別」に「tcp」もしくは「udp」を選択した場合の送信元サービスポートの番号を入力します。すべてを対象とする場合は「any」を入力します。ハイフンによる範囲指定も可能です(例: 「1-65535」)。「プロトコル種別」に「any」および「icmp」を選択した場合、本操作はできません。 | 「any」、 1~65535までの半角数字、またはハイフンによる範囲指定の1-65535の半角数字。
文字数11文字まで。
|
○ |
宛先ポート番号 | 必須 | 「プロトコル種別」に「tcp」もしくは「udp」を選択した場合の宛先サービスポートの番号を入力します。すべてを対象とする場合は「any」を入力します。ハイフンによる範囲指定も可能です(例: 「1-65535」)。「プロトコル種別」に「any」および「icmp」を選択した場合、本操作はできません。 | 「any」、 1~65535までの半角数字、またはハイフンによる範囲指定の1-65535の半角数字。
文字数11文字まで。
|
○ |
送信元IPv4アドレス/プレフィックス長 | 必須 | 送信元IPアドレスをプレフィックス長を含めて入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
すべてを対象とする場合は「0.0.0.0/0」を入力します。
|
○ |
宛先IPv4アドレス/プレフィックス長 | 必須 | 宛先IPアドレスをプレフィックス長を含めて入力します。ネットワークアドレス形式のアドレスをご登録ください。 | ドット区切りの半角数字。
「/」文字とプレフィックス長を含む文字数18文字まで。
すべてを対象とする場合は「0.0.0.0/0」を入力します。
|
○ |
一致したパケットに対する処理 | 必須 | ポリシー「許可」・「破棄」を選択します。 | プルダウンより選択。 | ○ |
- DHCPの方式
- 「ルーター01」に直に接続されるネットワーク(LAN)のDHCP機能の方式を選択できます。DHCPの方式では、「無し」、「DHCP サーバー」、「DHCP リレー」のいずれかを選択できます。「無し」はDHCP機能が無効になります。「DHCP サーバー」を選択した場合は、以下の項目の設定を行います。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
DHCPで配布するIPv4アドレス範囲 | 任意 | [+]ボタンを押下して、LAN設定されているネットワーク配下に接続される端末(パソコンやサーバなど)へ配布するIPアドレス範囲を指定できます。 | [+]ボタンの押下による項目追加。 | ○ |
start ※1 | 必須 | 配布する最初のIPアドレスを入力します。「end」よりも小さいアドレスで設定してください。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
end ※1 | 必須 | 配布する最後のIPアドレスを入力します。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
ドメイン名 | 任意 | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布する際のドメインを指定します。 | ドット区切りの半角数字。
文字数200文字まで。
|
○ |
プライマリーDNSサーバーIPv4アドレス | 任意 | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布するプライマリーDNSサーバーIPv4アドレスを入力します。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
セカンダリーDNSサーバーIPv4アドレス | 任意 | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布するセカンダリーDNSサーバーIPv4アドレスを入力します。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
プライマリーWINSサーバーIPv4アドレス | 任意 | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布するプライマリーWINSサーバーIPv4アドレスを入力します。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
セカンダリーWINSサーバーIPv4アドレス | 任意 | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布するセカンダリーWINSサーバーIPv4アドレスを入力します。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
注釈
- ※1 「start」と「end」の範囲を複数登録するとき、重複部分がないように設定してください。
- ※1 「start」と「end」の範囲を指定するとき、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、LANポートIPv4アドレスを含まないように設定してください。
- DHCPで配布するIPv4アドレスの範囲は5つまで設定できます。
- 配布するIPv4アドレス範囲は、「ルーター直下セグメント」の「Primary」のネットワークアドレスに属する必要があります。
- docomo business RINKのサービスをご利用の場合、デフォルトで設定されているDNSは、「マルウェア不正通信ブロックサービス」が適用されます。マルウェア不正通信ブロックサービスを使用しない場合、もしくはお客さま独自のDNSを使いたい場合は「マルウェア対策について」をご確認ください。
- DHCP
- DHCPの方式で「DHCP リレー」を選択した場合は、以下の項目の設定を行います。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
DHCPリレーサーバーIPv4アドレス | 任意 | DHCPリレー先を設定します。[+]ボタンの押下によりリレー先を追加できます。 | [+]ボタンの押下による項目追加。
ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
注釈
DHCPリレーの動作では「VPN ID」の適用が必要です。VPNの適用は「VPN接続を申し込む」をご参照ください。
DHCPリレーサーバーIPv4アドレスは、VPN内の転送先として4つまで設定できます。
DHCP サーバーと、DHCP リレーの設定では、どちらか一方のみご利用することができます。
DHCPリレー時の送信元IPは、ギャランティ接続の場合、ルーター+モバイル接続申し込み時に設定した「接続アドレス (Act)、接続アドレス (Sby)」になります。ご確認方法は「確認手順」をご参照ください。
DHCPリレー時の送信元IPは、ベストエフォートIPoE接続の場合「ルーター直下セグメント」で設定した「LANポートIPv4アドレス」になります。
2.3.1.3.6. 配送先情報(登録した情報は申込後も本コンソール上で確認表示されます)¶
「ルーター基本設定」に続いて、「配送先情報」を入力します。登録した情報はお申し込み後も本コンソール上で確認表示されます。下記の説明に従ってご入力ください。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
担当者名 | 必須 | ご担当者さまの氏名を漢字・フルネームで入力します。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 64文字まで。
|
× |
担当者部課名 | 必須 | ご担当者さまの部署名を入力します。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 20文字まで。
|
× |
電話番号 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる電話番号を入力します。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数13文字。
|
× |
郵便番号 ※1 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる住所の郵便番号を入力します。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数8文字。
|
× |
住所 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる住所を都道府県から入力します。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
住所カナ ※2 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる住所を都道府県からカナ文字で入力します。 | 全角数字/全角カナ文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
配送希望日 ※3 | 必須 | 「ルーター01」の配送希望日をカレンダーから選択します。 | 西暦日付を選択。 | × |
注釈
※1 記入いただいた郵便番号に誤りがあり、住所と合致しない場合、宅配業者で配送先不明となり配達に時間を要する可能性がありますのでご注意ください。
※2 先頭、および最後にスペースが入ると登録時にNGとなりますのでご注意ください。
- 配送先情報にて配送日の指定をお申し込み時にしていただきますが、申請内容に不備があった場合差し戻しとなり、再度配送先情報のお申し込みが必要です。配送日の指定は、差し戻し後に再度お申込みいただいた日から10営業日以降になりますが、ご了承ください。
- 配送先情報における発送状況や配送通知、配送追跡、および伝票番号などといった配送業者関連の連絡は対応しておりません。
- ※3 「配送希望日」を設定するルーターの到着日は、なるべく配送希望日に到着するよう調整をさせていただいておりますが、特に、弊社指定の「遠方扱地域」にあてはまる地域の場合、昨今の配送事情や天候不良などの影響から、配送希望日よりもルーター到着に時間を要しますことをご了承ください。
- ※3 「配送希望日」を設定するルーターの到着日において、下記の弊社内システムメンテナンスの予定日と時期が重なる場合、ご希望日に沿えないことがあります。その際は配送可能な日程について調整させていただくことがありますのでご了承ください。
- システムメンテナンス予定日:8月最終営業日~9月初回営業日/2月最終営業日~3月初回営業日
- ※3 「配送希望日」で設定するルーターの到着日が土日祝日、年末年始(1/4含む)、GW期間中でお客さま不在などで受け取りができなかった場合、再配達の対応が翌営業日以降となり納品の遅れが生じます。そのため、ルーターの到着日については、可能な限り上記日程を外してご指定くださいますようお願いします。
2.3.1.3.7. モバイル接続用ドコモ回線申し込み情報¶
モバイル接続用ドコモ回線のお申し込みを行います。ご入力とともに必要書類の画像ファイル(拡張子:png or jpeg or pdf)をアップロード(ご提示)いただく必要があります。本設定は必須となります。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
登記簿謄(抄)本に記載の法人番号 | 必須 | 登記簿記載の法人番号を入力します。法人番号は、検査用数字(1桁)+基礎番号(登記簿記載の12桁)の計13桁の番号です。
※検査用数字(1桁)の入力は必須ではありません。
|
半角数字。
文字数12文字か13文字。
|
× |
法人確認書類種別 | 必須 | 法人確認書類としてご提示いただく書類を「登記簿謄本」、「現在事項証明書」、「印鑑証明書」のいずれかからお選びください。 | プルダウンより選択。 | × |
法人確認書類 ※1 | 必須 | 「法人確認書類種別」でご選択いただいた書類をアップロードしてください。 | [select]ボタンからアップロードを実施。 | × |
担当者名 | 必須 | ご契約いただいたご担当者さまのお名前を漢字・フルネームでご入力ください。アップロード(ご提示)いただく「担当者本人確認書類」に記載あるお名前と一致する必要があります。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 64文字まで。
|
× |
担当者名カナ | 必須 | ご契約いただいたご担当者さまのお名前の読みがなをカナ文字でご入力ください。 | 全角数字/全角カナ文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 128文字まで。
|
× |
担当者郵便番号 | 必須 | ご担当者さまの連絡先住所の郵便番号をご入力ください。アップロード(ご提示)いただく「担当者本人確認書類」に記載ある連絡先住所の郵便番号と一致する必要があります。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数8文字。
|
× |
担当者住所 | 必須 | ご担当者さまの連絡先住所を都道府県からご入力ください。アップロード(ご提示)いただく「担当者本人確認書類」に記載ある連絡先住所と一致する必要があります。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
担当者住所カナ ※2 | 必須 | ご担当者さまの連絡先住所を都道府県からカナ文字でご入力ください。 | 全角数字/全角カナ文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
担当者電話番号(問い合わせ用としてポータルに表示されますので問題のない番号を記載してください) | 必須 | ご担当者さまの電話番号をご入力ください。問い合わせ用としてポータルに表示されますので問題のない番号を記載してください。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数13文字。
|
× |
担当者生年月日 | 必須 | ご担当者さまの生年月日をカレンダーよりご入力ください。アップロード(ご提示)いただく「担当者本人確認書類」に記載ある生年月日と一致する必要があります。 | 西暦日付を選択。 | × |
担当者本人確認書類の種別 | 必須 | 担当者本人確認書類としてご提示いただく書類を「マイナンバーカード」、「運転免許証」、「運転経歴証明書」、「身体障害者手帳」、「療育手帳」、「精神障害者保健福祉手帳」、「住民基本台帳カード」、「外国人登録カード」、「在留カード+外国発行パスポート」のいずれかからお選びください。 | プルダウンより選択。 | × |
担当者本人確認書類の証明書番号 | 必須 | 担当者本人確認書類として「マイナンバーカード」「住民基本台帳カード」以外をご選択いただいた場合、書類の証明書番号をご入力ください。 | 半角英数字。
文字数12文字。
|
× |
担当者本人確認書類(表) | 必須 | 担当者本人確認書類としてご選択いただいた書類の表面をアップロードしてください。 | [select]ボタンからアップロードを実施。 | × |
担当者本人確認書類(裏) | 必須 | 担当者本人確認書類としてご選択いただいた書類の裏面をアップロードしてください。 | [select]ボタンからアップロードを実施。 | × |
担当者本人確認追加書類 | 必須 | 「担当者本人確認書類の種別」で「在籍カード+外国発行パスポート」をご選択いただいた場合、追加書類が必要になりますので書類のアップロードしてください。 | [select]ボタンからアップロードを実施。 | × |
担当者本人確認補助書類証明書種別 | 必須 | 「担当者本人確認書類の種別」で「住民基本台帳カード」、「外国人登録カード」、「在籍カード+外国発行パスポート」を選択した場合、補助書類が必要になります。「公共料金の領収書」、「住民票(マイナンバーが印字されていないものに限る)」のいずれかからお選びください。 | プルダウンより選択。 | × |
担当者本人確認補助書類証明書書類 | 必須 | 担当者本人確認補助書類証明書種別としてご選択いただいた書類をアップロードしてください。 | [select]ボタンからアップロードを実施。 | × |
担当者と会社関係確認書類種別 ※3 | 必須 | 担当者と会社関係確認書類としてご提示いただく際、「社員証」、「名刺」、「委任状」のいずれかからお選びください。 | プルダウンより選択。 | × |
社員番号(コード) ※4 | 必須 | 「担当者と会社関係確認書類種別」として「社員証」ご選択いただいた場合、社員コードをご入力ください。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
半角英数/半角仮名文字/半角スペース/半角記号。
最大文字数 100文字まで。
|
× |
担当者と会社関係確認書類 ※3 | 必須 | 担当者と会社関係確認書類としてご選択いただいた書類をアップロードしてください。 | [select]ボタンからアップロードを実施。 | × |
ネットワーク暗証番号 ※5 | 必須 | ドコモ回線のご契約時にお客さま自身で設定いただく4 桁の数字を入力します。 | 半角数字。
文字数4文字。
|
× |
ドコモ回線契約申込書お客様控えの送付要否 ※6 | 必須 | ご契約の際のお客さま控えの送付の要否をお選びください。 | ラジオボタンより「送付する」・「送付しない」を選択。 | × |
ドコモ回線料金明細希望有無 | 必須 | ご契約の料金明細の送付希望の有無をお選びください。 | ラジオボタンより「希望する」・「希望しない」を選択。 | × |
注釈
- ※1 本人確認書類として「インターネット登記情報サービス」を利用したもの(プリントアウト)は受付できませんのでご注意ください。
- 本人確認書類の住所が変更になっている場合は、変更後の住所がわかる裏面もアップロードしてください。
- 必要書類の画像ファイル(拡張子:png or jpeg or pdf)をアップロードする場合、暗号化などによるファイルの保護がされているとアップロードできない場合がありますので、ファイルの保護を解除されてからアップロードすることを推奨します。
- 法人確認書類などをアップロードするファイルのサイズには「10MByte以下」の制限がありますのでご注意ください。
- ドコモ回線のお申し込み後、お申し込み者さまの本人確認のために、①ご契約者さまの住所(法人のお客さまの住所)と ②お申し込みのご担当者さま個人の住所(本人確認書類に記載されている住所)の両方に、NTTドコモから「ご契約内容確認のお願い」のはがきが回線単位で送付されます。送付を希望されない場合は営業担当者にご相談ください。
- ※2 先頭、および最後にスペースが入ると登録時にNGとなりますのでご注意ください。
- ※3 「社員証」に有効期限が印字されている場合は有効期限内であることをご確認ください。有効期限が切れている場合はお申し込み後「差し戻し」となりますので「名刺」または「委任状」の選択、および書類の添付をお願いします。
- ※4 社員コードの入力では、社員コードが無い場合は「99999」などの仮の社員コードを入力してください。
- ※5 ネットワーク暗証番号の入力では、「生年月日」「電話番号の下4桁」「所在地番や部屋番号」「1111 や 1234」などの第三者に推測されやすい番号は設定できません。
- ※6 ネットワーク暗証番号を含むドコモ回線契約内容の控えの書面送付をご希望されるお客さまは「送付する」を選択します。控えの書面は契約者情報にてご登録いただいた契約者住所あてに送付されます。
- オーダーステータスが「差し戻し」となった場合、本契約者情報の内容を変更してオーダーステータスが「受付中」もしくは「処理中」のステータスに変化しても、本お申し込みの受付手続きは進行しません。オーダーステータスが一度「差し戻し」となった場合は、お手数ですが、本お申し込みを最初から行っていただく必要がありますのでご留意ください。
上記の必須項目をすべて入力し、[確認]ボタンを押下します。
上までスクロールし、「以下の情報でリソースを作成します。」と表示されます。
- 入力内容を確認しながら、一番下までスクロールします。画面下部に「以下の内容が正しく記入されているかご確認のうえ、お申し込みください。」と表示されますので、内容を確認しチェックボックスにチェックを入れ、[保存]ボタンを押下します。
- 「作成しました。」の画面が表示されますので、[オーダー詳細]ボタンを押下します。
- 「オーダー詳細」画面が表示されますので、[リソースID]を押下します。
- 「ルーター+モバイル接続 詳細」画面が表示されます。「ルーターID」が発行され、オーダーステータスが「受付中」または「処理中」となっていることを確認します。オーダーステータスが「差し戻し」と表示されている場合は、次の 手順11. へ進みます。
注釈
- 「リソースステータス」が「inactive」の場合は、「active」になるまでお待ちください。
- 「オーダーステータス」が「完了」で「リソースステータス」が「active」の場合、この「ルーター+モバイル接続」のお申し込み手続きは完了です。
- 再度、「リソースステータス」が「active」になっていることを確認するには、「ルーター+モバイル回線の詳細を確認する/設定を変更する」の「確認手順」を実施し、手順5. において「ルーター+モバイル接続 詳細」画面の「ルーター基本設定」項目にある「リソースステータス」で「active」を確認できます。
- オーダーステータスが「差し戻し」と表示された場合は、「ルーター+モバイル接続 詳細」画面にて発行されたオーダーIDのリンクを押下します。
- 「オーダー詳細」画面が表示されます。一番下までスクロールし「レスポンス内容」項目の「連絡事項」にある内容を確認して [コピーして再申請]ボタンを押下します。
- 「ルーター+モバイル接続 新規作成」画面が表示されます。お申し込み時にご入力いただいた内容から、編集するべき箇所を適切な内容で編集します。
- 「ルーター詳細設定」の「手順5.」 以降を再度実施します。
注釈
- 「一括作成(CSV)お申し込み」にてお申し込みいただいた場合、または、「一括オーダーID」が発行されたお申し込みについては本手順を実施することができません。再度、「一括作成(CSV)お申し込み」にてお申し込みをお願いいたします。
2.3.1.4. 一括作成(CSV)お申し込み手順¶
左のメニューから「ルーター+モバイル接続」を選択します。「ルーター+モバイル接続 一覧」画面が表示されます。
- [CSVサンプル]ボタンを押下し「docomobusinessRINK_ルーター+モバイル回線_一括作成サンプル.csv」をダウンロードします。ダウンロードしたファイルには、サンプルとしていくつかのデータが記入されています。サンプルデータにあわせて登録するべき内容に書き換え、また追記するべき内容を記入して編集します。ファイルの入力規則(記入方法)は、下の各表をご参照ください。
- 一括作成(CSV)入力規則一覧表
注釈
- ダウンロードした「docomobusinessRINK_ルーター+モバイル回線_一括作成サンプル.csv」は、メモ帳にて編集することを推奨します。他のツールを使用し文字化けした場合は再度CSVファイルのダウンロードをお願いします。
- 一括作成で登録可能な最大件数は100件となります。
入力項目 | 必須/任意 | 説明/注意事項 | 入力形式 | 設定後変更 |
登記簿謄(抄)本に記載の法人番号 | 必須 | 登記簿記載の法人番号を記載してください。法人番号は、検査用数字(1桁)+基礎番号(登記簿記載の12桁)の計13桁の番号です。
※検査用数字(1桁)の入力は必須ではありません。
メモ帳での編集を推奨します。
|
半角数字。
文字数12文字か13文字。
|
× |
法人確認書類種別 | 必須 | 法人確認書類としてご提示いただく書類を「登記簿謄本」、「現在事項証明書」、「印鑑証明書」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
certifiedCopyOfRegister: 登記簿謄本。
certificateOfPresentMatters: 現在事項証明書。
sealCertificate: 印鑑証明書。
|
× |
担当者名 | 必須 | ご契約いただいたご担当者さまのお名前を漢字・フルネームで記載してください。アップロード(ご提示)いただく「担当者本人確認書類」に記載あるお名前と一致する必要があります。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 64文字まで。
|
× |
担当者名カナ | 必須 | ご契約いただいたご担当者さまのお名前の読みがなをカナ文字で記載してください。 | 全角数字/全角カナ文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 128文字まで。
|
× |
担当者郵便番号 | 必須 | ご担当者さまの連絡先住所の郵便番号を記載してください。アップロード(ご提示)いただく「担当者本人確認書類」に記載ある連絡先住所の郵便番号と一致する必要があります。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数8文字。
|
× |
担当者住所 | 必須 | ご担当者さまの連絡先住所を都道府県から記載してください。アップロード(ご提示)いただく「担当者本人確認書類」に記載ある連絡先住所と一致する必要があります。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
担当者住所カナ ※1 | 必須 | ご担当者さまの連絡先住所を都道府県からカナ文字で記載してください。 | 全角数字/全角カナ文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
担当者電話番号(問い合わせ用としてポータルに表示されますので問題のない番号を記載してください) | 必須 | ご担当者さまの電話番号を記載してください。問い合わせ用としてポータルに表示されますので問題のない番号を記載してください。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数13文字。
|
× |
担当者生年月日 | 必須 | ご担当者さまの生年月日を記載してください。「担当者本人確認書類」に記載ある生年月日と一致する必要があります。 | 西暦日付を「YYYY-MM-DD」形式で記載してください。
Excelで編集すると「/」となります。
|
× |
担当者本人確認書類の種別 | 必須 | 担当者本人確認書類としてご提示いただく書類を「マイナンバーカード」、「運転免許証」、「運転経歴証明書」、「身体障害者手帳」、「療育手帳」、「精神障害者保健福祉手帳」、「住民基本台帳カード」、「外国人登録カード」、「在留カード+外国発行パスポート」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
indivisualNumberCard: マイナンバーカード。
driversLisence: 運転免許証。
drivingHistoryCertificate: 運転経歴証明書。
physicalDisabilityCertificate: 身体障害者手帳。
medicalRehabilitationHandbook: 療育手帳。
mentalDisabilityCertificate: 精神障害者保健福祉手帳。
basicResidentRegistrationCard: 住民基本台帳カード。
alienRegistrationCard: 外国人登録カード。
residenceCardAndPassport: 在留カード+外国発行パスポート。
|
× |
担当者本人確認証明書番号(担当者本人確認書類の証明書番号) | 必須 | 担当者本人確認書類として「マイナンバーカード」「住民基本台帳カード」以外をご記載いただいた場合、書類の証明書番号を記載してください。 | 半角英数字。
文字数12文字。
|
× |
担当者本人確認補助書類証明書種別 | 必須 | 「担当者本人確認書類の種別」で「住民基本台帳カード」、「外国人登録カード」、「在籍カード+外国発行パスポート」をご記載した場合、補助書類が必要になります。「公共料金の領収書」、「住民票(マイナンバーが印字されていないものに限る)」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
utilityBillReceipt: 公共料金の領収書。
residentCertificate: 住民票(マイナンバーが印字されていないものに限る)。
|
× |
社員番号(コード) | 必須 | 「担当者所属確認書類種別」として「社員証」ご選択いただいた場合、社員コードを記載してください。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
半角英数/半角仮名文字/半角スペース/半角記号。
最大文字数 100文字まで。
|
× |
担当者所属確認書類種別(担当者と会社関係確認書類種別) ※2 | 必須 | 担当者所属確認書類種別としてご提示いただく書類を「社員証」、「名刺」、「委任状」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
employeeIdCard: 社員証。
businessCard: 名刺。
powerOfAttorney: 委任状。
|
× |
ネットワーク暗証番号 ※3 | 必須 | ドコモ回線のご契約時にお客さま自身で設定いただく4 桁の数字を記載してください。 | 半角数字。
文字数4文字。
|
× |
お客様控えの送付要否(ドコモ回線契約申込書お客様控えの送付要否) ※4 | 必須 | ご契約の際のお客さま控えの送付の要否を「希望する」、「希望しない」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
true: 希望する。
false: 希望しない。
|
× |
料金明細希望有無(ドコモ回線料金明細希望有無) | 必須 | ご契約のドコモ回線の料金明細の送付希望の有無を「希望する」、「希望しない」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
true: 希望する。
false: 希望しない。
|
× |
料金明細内訳表示設定(ドコモ回線料金明細内訳表示設定) | 必須(「料金明細希望有無」で「希望する」を記載した場合) | 料金明細の内訳の表示設定を「すべて表示」、「下4桁を除き表示」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
showAll: すべて表示。
hideLast4Digits: 下4桁を除き表示。
|
× |
料金明細通話先電話番号表示設定(ドコモ回線料金明細通話先電話番号表示設定) | 必須(「料金明細希望有無」の「希望する」を記載した場合) | 料金明細における通話先電話番号表示設定を「すべて表示」、「下4桁を除き表示」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
showAll: すべて表示。
hideLast4Digits: 下4桁を除き表示。
|
× |
注釈
- 本人確認書類の住所が変更になっている場合は、変更後の住所がわかる裏面もアップロードしてください。
- 必要書類の画像ファイル(拡張子:png or jpeg or pdf)をアップロードする場合、暗号化などによるファイルの保護がされているとアップロードできない場合がありますので、ファイルの保護を解除されてからアップロードすることを推奨します。
- ドコモ回線のお申し込み後、お申し込み者さまの本人確認のために、①ご契約者さまの住所(法人のお客さまの住所)と ②お申し込みのご担当者さま個人の住所(本人確認書類に記載されている住所)の両方に、NTTドコモから「ご契約内容確認のお願い」のはがきが回線単位で送付されます。送付を希望されない場合は営業担当者にご相談ください。
- ※1 先頭、および最後にスペースが入ると登録時にNGとなりますのでご注意ください。
- ※2 「社員証」に有効期限が印字されている場合は有効期限内であることをご確認ください。有効期限が切れている場合はお申し込み後「差し戻し」となりますので「名刺」または「委任状」の選択、および書類の添付をお願いします。
- ※3 ネットワーク暗証番号の入力では、「生年月日」「電話番号の下4桁」「所在地番や部屋番号」「1111 や 1234」などの第三者に推測されやすい番号は設定できません。
- ※4 ネットワーク暗証番号を含むドコモ回線契約内容の控えの書面送付をご希望されるお客さまは「送付する」を選択します。控えの書面は契約者情報にてご登録いただいた契約者住所あてに送付されます。
入力項目 | 必須/任意 | 説明/注意事項 | 入力形式 | 設定後変更 |
端末名(ルーター名) ※1 | 必須 | 任意の「ルーター01」の名称を記載してください。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
半角英数/半角仮名文字/半角スペース/半角記号。
最大文字数 64文字まで。
|
○ |
紐付けるIPoE回線ID(ベストエフォートIPoE接続ID) ※2 | 任意 | ご利用するベストエフォートIPoE接続IDを記載してください。 | “Z”+数字9桁。 | ○ |
紐付けるVPN ID(VPN接続(VPN ID)) | 任意 | すでにご利用のVPN IDを適用いただく場合に記載してください。 | “V”+数字9桁。 | ○ |
Loopbackアドレス ※3 | 必須 | LoopbackとなるIPアドレスを記載してください。
以下の該当ネットワークアドレスに属するIPアドレスは設定できません。
・0.0.0.0/32
・100.64.0.0/10
・127.0.0.0/8
・169.254.0.0/16
・192.0.0.0/24
・192.0.2.0/24
・192.88.99.0/24
・198.18.0.0/15
・198.51.100.0/24
・203.0.113.0/24
・224.0.0.0/4
・240.0.0.0/4
・他グローバルIPアドレス
|
ドット区切りの半角数字。
文字数18文字まで。
LoopbackアドレスはLAN・WANのサブネットに属さないアドレスを設定ください。
|
○ |
設置場所郵便番号 ※4 | 必須 | 「ルーター01」の設置場所の郵便番号を記載してください。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数8文字。
|
○ |
設置場所住所 ※4 | 必須 | 「ルーター01」の設置場所住所を都道府県から記載してください。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
○ |
注釈
- ※1 既存のルーター名、および廃止済のルーター名と同じ名称の使用はできません。
- ※2 「紐付けるIPoE回線ID(ベストエフォートIPoE接続ID)」で記載するベストエフォートIPoE接続IDはリソースステータスが「inactive」でも記載できます。リソースステータスが「inactive」の場合、「モバイル接続/メイン」「ベストエフォートIPoE接続/バックアップ」の動作となります。ベストエフォートIPoE接続IDのリソースステータスが「active」となったタイミングで、自動的に「ベストエフォートIPoE接続/メイン」「モバイル接続/バックアップ」に切り替わります。
- ※3 VPNを経由した弊社からルーター01への疎通確認用アドレスです。お客さまご自身でも疎通確認にご利用いただけます。VPN接続やFlexible InterConnect(FIC)接続している場合に接続先に経路広告されますので、同一VPN内および接続先でご利用されている各アドレスと重複しないプライベートアドレスをルーター01ごとに1つ(/32 アドレス)指定いただく必要があります。
- ※4 ルーターの設置場所をあとから変更する場合は「ルーターの設置場所を変更する」をご参照いただき、設置場所の変更を実施する必要があります。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
担当者名 | 必須 | ご担当者さまの氏名を漢字・フルネームで記載してください。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 64文字まで。
|
× |
担当者部課名 | 必須 | ご担当者さまの部署名を記載してください。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 20文字まで。
|
× |
電話番号 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる電話番号を記載してください。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数13文字。
|
× |
郵便番号 ※1 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる住所の郵便番号を記載してください。 | ハイフンを含む半角数字。
文字数8文字。
|
× |
住所 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる住所を都道府県から記載してください。 | 全角英数/全角仮名文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
住所カナ ※2 | 必須 | ご担当者さまのご連絡先となる住所を都道府県からカナ文字で記載してください。 | 全角数字/全角カナ文字/全角スペース/全角記号。
最大文字数 300文字まで。
|
× |
配送希望日 ※3 | 必須 | 「ルーター01」の配送希望日を「YYYY-MM-DD」で記載してください。
Excelで編集すると「/」となります。
|
ハイフンを含む半角数字。
文字数10文字。
|
× |
注釈
※1 記入いただいた郵便番号に誤りがあり、住所と合致しない場合、宅配業者で配送先不明となり配達に時間を要する可能性がありますのでご注意ください。
※2 先頭、および最後にスペースが入ると登録時にNGとなりますのでご注意ください。
- 配送先情報にて配送日の指定をお申し込み時にしていただきますが、申請内容に不備があった場合差し戻しとなり、再度配送先情報のお申し込みが必要です。配送日の指定は、差し戻し後に再度お申込みいただいた日から10営業日以降になりますが、ご了承ください。
- 配送先情報における発送状況や配送通知、配送追跡、および伝票番号などといった配送業者関連の連絡は対応しておりません。
- ※3 「配送希望日」を設定するルーターの到着日は、なるべく配送希望日に到着するよう調整をさせていただいておりますが、特に、弊社指定の「遠方扱地域」にあてはまる地域の場合、昨今の配送事情や天候不良などの影響から、配送希望日よりもルーター到着に時間を要しますことをご了承ください。
- ※3 「配送希望日」を設定するルーターの到着日において、下記の弊社内システムメンテナンスの予定日と時期が重なる場合、ご希望日に沿えないことがあります。その際は配送可能な日程について調整させていただくことがありますのでご了承ください。
- システムメンテナンス予定日:8月最終営業日~9月初回営業日/2月最終営業日~3月初回営業日
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
LANアドレス(IPv4アドレス) ※1 | 必須 | ルーターのLANポートに設定するIPv4のホストアドレス、およびプレフィックス長を記載してください。
「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」を「広報する」にした場合、以下の該当ネットワークアドレスに属するIPアドレスは設定できません。
・0.0.0.0/0
・0.0.0.0/32
・0.0.0.0/8
・100.64.0.0/10
・127.0.0.0/8
・169.254.0.0/16
・192.0.0.0/24
・192.0.2.0/24
・192.88.99.0/24
・198.18.0.0/15
・198.51.100.0/24
・203.0.113.0/24
・224.0.0.0/4
・240.0.0.0/4
|
IPv4アドレス:ドット区切りの半角数字。
プレフィックス長:"/"区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
注釈
- ※1 「IPアドレス」を入力する際、以下の制約があります。
- 「ルーター基本設定」で「VPN接続(VPN ID)」を選択し「VPN」との紐づけを行っている場合、その「VPN ID」の網内利用アドレス(ネットワークアドレス)に属するIPアドレスは登録できません。
- 「Primary」のプライマリIPアドレスは1つのみサポートします。
- 複数のIPアドレスを登録する場合、ネットワークアドレスが完全重複する設定はできません。
- 登録IPアドレスと同一ネットワークにLoopbackアドレスが含まれる設定はできません。
- ネットワークアドレス、およびブロードキャストアドレスは登録できません。ネットワークアドレスは、プレフィックス長で決められた範囲の最初の値で、ブロードキャストアドレスは最後の値です。たとえば、プレフィックス長が「24」の場合、範囲は「×.×.×.0」~「×.×.×.255」となるため、最初の値の末尾が「×.×.×.0」と最後の値の末尾が「×.×.×.255」は設定できません。
- 自拠点内、および同一VPN内の他拠点で完全一致するネットワークを広報する設定はできません。
- イリーガルIPについては、事前承認なしでLANアドレスとしてご利用可能ですが、docomo business RINKサポート対象外となりますのでご注意ください。
- 上記表の「説明」に記載しているアドレスと重複するアドレスは、NAT変換によるご利用も不可となりますのでご注意ください。
- 一括作成では「「ルーター直下セグメント」のIPv4ネットワークアドレスをそのままVPNへ広報するか否か」項目は「広報する」が規定値となりますが、お申し込み完了後に設定変更可能です。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
デフォルトネットワーク(ネクストホップネットワーク) | 必須 | デフォルトゲートウェイの経路の向け先を「internet」「lan」「vpn」のいずれかを記載してください。 | internet
lan
vpn
|
○ |
ネクストホップIPv4アドレス(デフォルトゲートウェイ) | 任意(ネクストホップネットワークを「lan」に記載いただいた場合のみ) | ネクストホップのIPv4アドレスを入力します。「ルーター直下セグメント」のネットワークアドレスに属するものしか登録できません。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
VPN広告有無(本ルーターのデフォルトルートをVPNへデフォルトルートとして広報するか否か) | 任意(ネクストホップネットワークを「lan」に記載いただいた場合のみ) | 「登録する」か「登録しない」のいずれかを記載してください。 | 英字部分を記載してください。
true: 登録する。
false: 登録しない。
|
○ |
特定通信ブレイクアウト | 任意(ネクストホップネットワークを「vpn」に記載いただいた場合のみ) | ブレイクアウトする対象の特定通信を記載してください。
複数の記載が可能です。複数記載する場合はセミコロン「;」で区切って記載してください。
例:teams;zoom
|
英字部分を記載してください。
teams: Microsoft365通信。
zoom: Zoom 通信。
webex: WebEX 通信。
|
○ |
注釈
- 「特定通信ブレイクアウト」は、有料オプションです。ルーターの電源ONの状態で本設定が完了すると、課金が開始されます。詳細は「課金開始のタイミング」または「料金表」をご参照ください。
- 「特定通信ブレイクアウト」をご利用いただく場合は、「VPN」を選択してください。「VPN」の項目がない場合「「利用回線選択」で「モバイル接続」または「ベストエフォートIPoE接続」を選択した場合のリソース設定」または「「利用回線選択」で「ギャランティ接続」を選択した場合のリソース設定」の「VPN接続(VPN ID)」項目に、作成した「VPN ID」を適用する必要があります。詳細は「VPN接続を申し込む」をご参照ください。
- ブレイクアウトする対象の特定通信(特定のSaaS事業者アプリケーション)以外の通信を指定するには、本設定にて「ネクストホップネットワーク」に「VPN」を選択後、続けて「WAN向けスタティックルート設定」の手順を実施します。
- 「特定通信ブレイクアウト」の詳細は「特定通信ブレイクアウト」をご確認ください。
入力項目 | 必須/任意 | 説明 | 入力形式 | 設定後変更 |
DHCP配布アドレス範囲始点(start) | 任意(「DHCPの方式」を「DHCP サーバー」とする場合、記載してください) | 配布する最初のIPアドレスを記載してください。「end」よりも小さいアドレスで設定してください。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
DHCP配布アドレス範囲終点(end) | 任意(「DHCPの方式」を「DHCP サーバー」とする場合、記載してください) | 配布する最後のIPアドレスを記載してください。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
DHCPドメイン名(ドメイン名) | 任意(「DHCPの方式」を「DHCP サーバー」とする場合、記載してください) | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布する際のドメインを記載してください。 | ドット区切りの半角数字。
文字数200文字まで。
|
○ |
プライマリーDNSサーバアドレス(プライマリーDNSサーバーIPv4アドレス) | 任意(「DHCPの方式」を「DHCP サーバー」とする場合、記載してください) | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布するプライマリーDNSサーバーIPv4アドレスを記載してください。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
セカンダリーDNSサーバアドレス(セカンダリーDNSサーバーIPv4アドレス) | 任意(「DHCPの方式」を「DHCP サーバー」とする場合、記載してください) | LAN設定されているネットワーク配下に接続されるPCなどの端末へ配布するセカンダリーDNSサーバーIPv4アドレスを記載してください。 | ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
DHCPリレーサーバアドレス(DHCPリレーサーバーIPv4アドレス) | 任意(「DHCPの方式」を「DHCPリレー」とする場合、記載してください) | DHCPリレー先を記載してください。
「DHCP配布アドレス範囲始点」「DHCP配布アドレス範囲終点」「DHCPドメイン名」「プライマリーDNSサーバアドレス」「セカンダリーDNSサーバアドレス」の項目欄は「 空白 」としてください。
|
ドット区切りの半角数字。
文字数15文字まで。
|
○ |
注釈
- ※1 「DHCPの方式」を「無し」とする場合は「表 2.3.1.4.6. 一括作成(CSV)入力規則一覧表」の項目すべて「空白」としてください。
- 配布するIPv4アドレス範囲は、「ルーター直下セグメント」の「Primary」のネットワークアドレスに属する必要があります。
- 「end」と「start」の範囲を複数登録するとき、重複部分がないように設定してください。
- docomo business RINKのサービスをご利用の場合、デフォルトで設定されているDNSは、「マルウェア不正通信ブロックサービス」が適用されます。マルウェア不正通信ブロックサービスを使用しない場合、もしくはお客さま独自のDNSを使いたい場合は「マルウェア対策について」をご確認ください。
- DHCPリレーの動作では「VPN ID」の適用が必要です。VPNの適用は「VPN接続を申し込む」をご参照ください。
- DHCP サーバーと、DHCP リレーの設定では、いずれか一方のみご利用することができます。
- csvファイルの記載完了後、一括作成のお申し込みを行います。
- 左のメニューから「ルーター+モバイル接続」から、[一括作成(CSV)]ボタンを押下します。
- 「一括作成 (CSV)」画面が表示されますので、[select]ボタンを押下します。
- 事前に作成したcsvファイルを添付します。
注釈
- 書類をアップロードする場合、ファイルの保護がされているとアップロードできない場合がありますので、ファイルの保護を解除されてからアップロードすることを推奨します。
- 作成したCSVファイルを添付後、[保存]ボタンを押下します。
- 「一括作成 (CSV)」画面が表示されますので、「法人確認書類」などのすべての書類を書類ごとに[select]ボタンを押下してファイルを添付(拡張子:png or jpeg or pdf)します。
注釈
- 書類(画像など)をアップロードする場合、ファイルの保護がされているとアップロードできない場合がありますので、ファイルの保護を解除されてからアップロードすることを推奨します。
- 本人確認書類として「インターネット登記情報サービス」を利用したもの(プリントアウト)は受付できませんのでご注意ください。
- 法人確認書類などをアップロードするファイルのサイズには「10MByte以下」の制限がありますのでご注意ください。
- 各書類の添付完了後、[確認]ボタンを押下します。
- 「一括作成 (CSV)」画面が表示されますので、「モバイル接続用ドコモ回線申し込み情報」右側にあるプルダウン「^」リンクを押下します。
- 「モバイル接続用ドコモ回線申し込み情報」の項目が展開されますので内容を確認します。
- 続けて、「ルーター+モバイル接続1」右側にあるプルダウン「^」リンクを押下します。複数お申し込みの場合「ルーター+モバイル接続2」「ルーター+モバイル接続3」とお申し込みの件数分表示されますので、それぞれの右側にあるプルダウン「^」リンクを押下して内容を確認ください。
- 「ルーター+モバイル接続1」の項目が展開されますので内容を確認します。
- 全ての内容を確認完了後、一番下までスクロールし、[作成]ボタンを押下します。
- 「作成しました。」の画面が表示されますので、[閉じる]ボタンを押下します。
- 「ルーター+モバイル接続 詳細」画面にて「ルーターID」が発行され、内容が入力のとおりとなっていることを確認します。