NTPサーバへの接続¶
本サービスは、IaaS Powered by VMware(以降、IPVと表記)に配備した仮想サーバーからアクセス可能なNTPサーバを無償で提供しております。
OSライセンス認証やシステム時刻の同期にあたって必要となりますのでご利用ください。
注釈
自社でNTPサーバを用意される場合、本操作は不要です。
注釈
WindowsServerのテンプレートにおいては、ローカルグループポリシーにて事前設定させて頂いております。 お客様にて設定変更をされる際は、ローカルグループポリシーエディタを用いて設定変更頂けますようお願い致します。
参考:ローカルグループポリシーエディタを用いたNTP設定の変更手順 1.ローカルグループポリシーエディターを開き、 Computer Configuration -> Administrative Templates -> System -> Windows Time Service -> Time Providers -> [Configure Windows NTP Client]を右クリック頂きEditを押下 2.Options: の NtpServer の値を変更し、適用を押下
NTPサーバへの接続¶
共通機能プールにて提供しているNTPサーバのIPアドレスを以下に示します。
注釈
各OS毎にNTPサーバ設定を実施下さい。
サーバ | IPアドレス |
NTPサーバー#1 | 180.55.188.36/32 |
NTPサーバー#2 | 180.55.188.37/32 |
NTPサーバの設定を実施頂きましたらNTPサーバーのアドレスに対してコマンドプロンプトもしくはコマンドラインインタプリタより下記のようなpingコマンドを実行し疎通が出来ていることを確認して下さい。
ping <NTP server IP address>