2.8.6 「Azure Functions」 に接続する

本チュートリアルでは、 IoT Connect Gateway の ファンクション 機能の中の、「Azure Functions」 に関する設定についてご説明いたします。

「Azure Functions」

左側のメニューから「グループ設定」をクリックし、グループの一覧を表示させます。 事前に登録されたグループの一覧が表示されます。一覧が表示されていない場合は、 こちらのグループ情報登録を参照し、 グループを作成してください。

  1. グループ名のリンクをクリックし、グループの設定画面を開きます。

    グループ選択
  2. 「ファンクション」 タブをクリックします。

    タブ選択
  3. 「新規作成」 ボタンをクリックします。

    ボタンクリック
  4. Azure を選択します。

    azure選択
  • エントリーポイント
    • 設定名

      任意の名称を入力します。

    • 有効

      ご利用する場合は、有効状態にしてください。設定は残したまま、使用を停止する場合に、スイッチをオフにします。

    • Path

      デバイス側で指定する IoT Connect Gateway への宛先となります。特に指定をしない場合でも"/"を入力してください。(必須)

      詳細については、こちらの 「Path」設定 を参照ください。

    • 優先度

      優先度の制御が出来ます。1から100までの値を設定することが可能です。値が小さいものの優先度が高くなります。

      Path設定にて、ワイルドカード機能を使用した場合に、特定のデバイスのみワイルドカードの指定よりも優先して送信先を指定するケースで有効です。

  • 宛先設定
    • 転送先種別

      Azure を選択してください。

    • URL

      ご利用になる 「Azure Functions」 関数のURLを指定します。詳細については、Azure Functionsのヘルプ を参照ください。

    • 認証選択

      こちら で設定した認証から選択します。 「Azure Functionsキー」 のみからの選択となります。

  • フォーマット変換設定

    こちら を参照ください。

  • メタデータ操作

    こちら を参照ください。

  • カスタムヘッダー

    こちら を参照ください。

必要な情報の設定が終わりましたら、「保存」ボタンを押します。