10.1. 概要

本ページでは、SDPFポータルから操作ログ転送機能を利用する方法の概要をご説明します。

10.1.1. 操作ログ転送機能の概要

  • 操作ログ転送機能は、SDPFポータルまたはAPIを用いた操作ログを、お客さまが指定するストレージに転送する機能です。

  • 転送先のストレージとしては、WasabiオブジェクトストレージまたはMicrosoft AzureのAzure Blob Storageを指定することができます。

  • 以下のような管理機能がご利用できます。


表 10.1.1.1 管理機能と各操作対象ページ

管理機能

記載ページ

ストレージの登録・削除

転送するユーザーの紐づけ・紐づけ解除

転送ステータスの確認・変更

転送テストの実施



  • この機能を活用することにより、お客さまシステムの監査対応をはじめ、トラブル時の早期解決に役立てていただくことが可能です。

  • 本チュートリアルでは、SDPFポータルの画面から設定する方法をご説明します。


注釈

  • 操作ログ転送機能の仕様詳細(ログフォーマット、対象メニュー、利用条件等)については 操作ログ転送機能 をご参照ください。

  • 本設定はAPIでも設定が可能です。APIの仕様については APIリファレンス をご参照ください。



10.1.2. ユーザーの種類

操作ログ転送機能では、ユーザーの種別・管理権限により2つのユーザーに分類されます。
  • 管理ユーザー:API権限管理を持つ管理ユーザー

  • 一般ユーザー:API権限管理を持たない管理ユーザーおよび一般ユーザー

※本チュートリアルでは「API権限管理」の権限を保持している管理ユーザーを「管理ユーザー」、またそれ以外の全ユーザーを「一般ユーザー」と表記します。

また、ユーザー種別ごとの操作対象範囲は以下となります。


表 10.1.2.1 ユーザー種別ごとの操作対象範囲

ユーザー種別

管理ユーザーが登録したストレージ

一般ユーザーが登録したストレージ

管理ユーザー

同一契約内の全ユーザーを対象に管理が可能

ストレージを登録したユーザーのみを対象に管理が可能

一般ユーザー

       ×

自身のみを対象に管理が可能