3.9. セキュリティポリシールールを削除する

vUTMコンソールで設定するセキュリティポリシールールの削除手順について説明します。

3.9.1. 注意事項、前提条件

  • セキュリティポリシールールはすべて削除することができません。最低1ルールは必須となります。
  • 削除したセキュリティポリシールールは元に戻すことはできません。設定を戻したい場合はあらかじめセキュリティポリシールールをエクスポートしてください。
    エクスポート方法については こちら を参照してください。

3.9.2. 事前に準備いただくもの

なし

3.9.3. お申し込みの流れ、全体説明

図3.9.3.1. 削除の流れ

3.9.4. セキュリティポリシールールの削除手順

  1. SDPFポータルメニューより、「vUTM2」を選択しvUTMコンソールにアクセスします。

  2. ①左メニューの「vUTM一覧」から作成したvUTMリソースを選択します。
    ➁左メニューの[セキュリティポリシールール設定]をクリックします。

図3.9.4.1. セキュリティポリシールール設定画面

  1. 削除したいポリシールールのプルダウンメニューより[削除]をクリックします

図3.9.4.2. プルダウンメニューの[削除]ボタン

  1. 内容を確認し、[実行]ボタンを押下します。

図3.9.4.3. セキュリティポリシールールの削除確認

  1. [OK]ボタンを押下します。

図3.9.4.4. 申し込み完了

  1. 「セキュリティポリシールール設定」画面でセキュリティポリシールールが削除されたことを確認します。

図3.9.4.5. 申し込み完了後の「セキュリティポリシールール設定」画面

  1. 左メニューの[操作履歴]をクリックし、 「操作履歴」画面 でステータスが「COMPLETE」になっていることを確認します。

警告

vUTMコンソール上では設定内容が反映されていますがvUTM2基盤上では反映されていないため、[コンフィグ反映]ボタンを押下するまでは削除したセキュリティポリシールールは反映されません。
  1. 左メニューの[コンフィグ反映]ボタンを押下します。

図3.9.4.6. [コンフィグ反映]ボタン

  1. 「コンフィグ反映」画面が表示されるので、[実行]ボタンを押下します。

図3.9.4.7. コンフィグ反映の確認

  1. [OK]ボタンを押下します。

図3.9.4.8. 申し込み完了