3.3. 回線リソースの廃止(イーサアクセス)¶
廃止オーダについて¶
・回線リソース(イーサアクセス)について、以下のような場合、廃止対応が必要になります。
| 項番 | オーダ内容 | オーダ方法 |
| 1 | 純粋な廃止 | ①Console/APIにて回線リソースの削除
②申込書にてアクセス回線の廃止
|
| 2 | ビルを跨ぐ移転 | ①Console/APIにて回線リソースの削除
②申込書にてアクセス回線の廃止
|
| 3 | アクセス回線種別の変更(例：NTT Comタイプ → NTT東日本・西日本ワイドタイプ) | ①Console/APIにて回線リソースの削除
②申込書にてアクセス回線の廃止
|
| 4 | インターフェース種別の変更(例：1G → 10G) | ①Console/APIにて回線リソースの削除
②申込書にてアクセス回線の廃止
|
注釈
・「回線リソース」および「アクセス回線」を廃止する場合は、 【Console/API】 および 【アクセス回線廃止申込書】 の
両方の対応が必須になります。
・両方の対応が実施されないと、課金停止とならない場合がございますのでご注意ください
①Consoleでの回線リソースの削除方法¶
1.のメニューから [回線] を選択し、削除する [回線リソースを選択]
- [削除] ボタンを押下。確認のポップアップ後、 [OK] を押下すると回線リソースが削除されます
注釈
・削除する回線リソースが、 ルーティングリソースに紐付けられた状態 では削除できません。
事前にルーティングリソースの紐付けを外す、もしくは紐付けられたルーティングリソースを削除する必要があります
・Console/APIにて 【回線リソース】 の削除後、 【アクセス回線 廃止申込書】 を記入の上、弊社営業/デリバリ担当へご送付ください
・「回線リソース」の削除だけでは、アクセス回線の物理的な撤去工事はいたしませんのでご注意ください
・また、SDPF契約全体もしくはテナントを廃止をした場合、「回線リソース」自体は削除になりますが、こちらの場合も同様に、
別途アクセス回線の廃止申込が必要になります
②申込書でのアクセス回線の廃止方法¶
1.「アクセス回線 廃止申込書」に必要事項をご記入の上、弊社営業・デリバリ担当に送付ください
(アクセス回線 廃止申込書フォーマットは弊社営業担当にお問合せください)
2.弊社営業・デリバリ担当と日程・入館等の調整の上、アクセス回線の撤去工事を行います