2.8.16 プレースホルダ¶
IoT Connect Gateway には、便利な機能として、 プレースホルダ があります。
「スタンダード」 の Path設定、 「ストレージ」 のファイルパス設定、 「コンフィグマネージャー」 の 「テンプレート」 内の記述にて利用可能です。
設定項目 |
設定内容 |
---|---|
$imsi |
IMSIの値と置換 |
$imei |
IMEIの値と置換 |
$deviceName |
デバイス名の値と置換 |
$msisdn |
MSISDNの値と置換 |
$hsn |
HSNの値と置換 |
$optionData1 |
OptionDataの付与情報1の値と置換 |
$optionData2 |
OptionDataの付与情報2の値と置換 |
$optionData3 |
OptionDataの付与情報3の値と置換 |
$vconnId |
仮想コネクションのIDの値と置換 |
$uniqueId |
IoT Connect Mobile® Type S 経由の場合は、SIM設定のIMSIの値と置換。 仮想コネクション 経由の場合は、仮想コネクションのIDの値と置換 |
$tc_systemid |
Things CloudのシステムIDの値と置換 |
日時データ |
IoT Connect Gateway に着信した日時を プレースホルダ の値として付与します。
ex> $YY, $MM, $DD etc
※MomentJs(https://momentjs.com/docs/#/displaying/)の各Formatの先頭に“$”を付与することにより設定可能です。
※日時データは、「ストレージ」 機能でのみで有効です。
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