2.8.13 プレースホルダ

IoT Connect Gateway には、便利な機能として、 プレースホルダ があります。

「スタンダード」 の Path設定、 「ストレージ」 のファイルパス設定、 「コンフィグマネージャー」 の 「テンプレート」 内の記述にて利用可能です。

設定項目 設定内容
$imsi IMSIの値と置換
$imei IMEIの値と置換
$deviceName デバイス名の値と置換
$msisdn MSISDNの値と置換
$hsn HSNの値と置換
$optionData1 OptionDataの付与情報1の値と置換
$optionData2 OptionDataの付与情報2の値と置換
$optionData3 OptionDataの付与情報3の値と置換
$vconnId 仮想コネクションのIDの値と置換
$uniqueId IoT Connect Mobile® Type S 経由の場合は、SIM設定のIMSIの値と置換。 仮想コネクション 経由の場合は、仮想コネクションのIDの値と置換
日時データ
IoT Connect Gateway に着信した日時を プレースホルダ の値として付与します。
ex> $YY, $MM, $DD etc

※MomentJs(https://momentjs.com/docs/#/displaying/)の各Formatの先頭に“$”を付与することにより設定可能です。
※日時データは、「ストレージ」 機能でのみで有効です。