API実行権限の管理例

以下にAPI実行権限を管理する際の例を示します。
ポータル画面の操作を許可する場合、 Keystoneへのアクセスを許可する権限設定例 で作成したグループに加えて、 管理機能のGET操作を許可する権限設定例 で作成したグループをそれぞれユーザーに紐付けます。(詳しくは ポータル画面へのアクセス時の注意点 を参照 )
続いて、独自にAPI実行権限制御を行うグループ(図中のuser_defined_group)をユーザーに紐付けていきます。これらのグループには OR条件 が適用されます。
IAMグループを複数作成し、 OR条件 を利用して権限をユーザーに付与することでAPI実行権限の柔軟な管理が可能になります。
管理例