6.2. アンチスパイウェア例外の設定変更

  • DSIGWのアンチスパイウェア例外の「設定変更」の手順について説明します。

手順

  • 設定変更したいアンチスパイウェア例外を選択して「操作」→「設定変更」を選択します。
dsigw_console
  • 変更する項目を記載します。
dsigw_console
  • 1セルグループに登録可能なアンチスパイウェア例外は最大100件です
項目 説明
ID 設定変更対象のアンチスパイウェア例外のID (変更不可、表示のみ)
名前 アンチスパイウェア例外の名前
脅威シグネチャID 脅威シグネチャIDを記載
アクション 該当する脅威シグネチャIDに対するアクションを alert(通信居、ログのみ記録)​ / allow(通信許可) から選択

注釈

  • 脅威シグネチャIDはLOGから判別します。LOGはヘルプデスク側での確認が必要です。
  • 想定しない通信不可の状況への対応例としては以下の通りです
  1. ヘルプデスクへのLOG取得依頼
  2. LOGにて、想定しない通信不可の情報を確認
  3. 通信をDROPしている脅威シグネチャIDを特定
  4. アンチスパイウェア例外ポリシーで例外を規定
  • 「確認」を選択します。
dsigw_console
  • 各項目を記載内容を確認し「実行」を選択します。
dsigw_console
  • 処理中のポップアップ画面が表示されます。
dsigw_console
  • 処理完了後、ポップアップ画面が表示されます。「OK」を選択します。
dsigw_console

コンフィグ反映

  • メニューバーの「コンフィグ反映」ボタンを押下してセルに設定を反映してください。 コンフィグ反映手順