6.1. アンチスパイウェア例外の新規追加¶
- ここでは、DSIGWのアンチスパイウェア例外の「新規追加」の手順について説明します。
手順¶
- 左ペインの「アンチスパイウェア例外」を選択します。
- 「新規追加」を選択します。
- 各項目を記載し「確認」を選択します。
- 1セルグループに登録可能なアンチスパイウェア例外は最大100件です
項目 | 説明 |
名前 | アンチスパイウェア例外の名前 |
脅威シグネチャID | 脅威シグネチャIDを記載 |
アクション | 該当する脅威シグネチャIDに対するアクションを alert(通信、ログのみ記録) / allow(通信許可) から選択 |
注釈
- 脅威シグネチャIDはLOGから判別します。LOGはヘルプデスク側での確認が必要です。
- 想定しない通信不可の状況への対応例としては以下の通りです
- ヘルプデスクへのLOG取得依頼
- LOGにて、想定しない通信不可の情報を確認
- 通信をDROPしている脅威シグネチャIDを特定
- アンチスパイウェア例外ポリシーで例外を規定
- 記載した内容を確認し「実行」を選択します。
- 実行処理中のポップアップ画面が表示されます。
- 処理完了後、ポップアップ画面が表示されます。「OK」を選択します。