ポータル画面へのアクセス時の注意点

Smart Data Platfrom IAM APIによるAPI実行権限の制限を行った場合、ポータル画面へのアクセスが遮断される場合があります。
制限をしたユーザーにポータル画面へのアクセスを許す場合にはKeystone APIの実行と管理機能APIのGET操作を許可する必要があります。
管理機能APIのGET操作を許可するIAMロール記述は以下のようになります。
{
    "basePath" : "/ecl-sss",
    "ipAddress" : "*",
    "path" : "*",
    "verb" : "GET"
}

Keystone APIの実行を許可するIAMロールは Keystone APIの実行許可 をご参照ください。

注釈

権限設定によっては各種サービスのポータル画面が正しく表示されない場合がございます。
ポータル画面を正しく表示させるためには、全てのbasePath(エンドポイント)についてGET操作を許可することを推奨いたします。