6.1.1. API利用可否の設定¶
本機能は、「ユーザー情報」画面において契約代表ユーザー、管理ユーザー、一般ユーザーのAPI利用可否を設定する機能です。
新規ユーザーの設定状態は“API利用不可”となり、必ずデフォルトIAMグループ(APIは利用できないIAMグループ)に紐付けられます。
また、ユーザーの状態が“API利用不可”では他のIAMグループに紐付けることはできません。
APIを利用したい場合、“API利用可能”設定に切り替えてから、デフォルト以外の適切なIAMグループへ所属させる必要があります。
注釈
IAMグループにおいて操作を制限しているユーザーのステータスが、実際にはAPIを利用していなくても“API利用可能”となります。 たとえばSmart Data Platformポータル(以下SDPFポータル)操作と一部メニュー利用のみに操作を限定したい場合でも、ユーザーのステータスを“API利用可能“設定に変更した上でIAMグループ/IAMロールを記述・設定する必要があります。
6.1.1.1. API利用可否を設定する¶
「ユーザー情報一覧」画面からAPI利用可否を変更する対象ユーザーの[詳細]をクリックします。
「API利用可否」のセクションから[API利用可否を変更]をクリックします。
変更内容に問題が無ければ[OK]をクリックします。