2.9.インスタンスのフレーバーを変更する

ここでは、インスタンスに割り当てられているフレーバー(CPU、メモリの組み合わせ)の変更方法について説明いたします。

2.9.1変更手順

警告

基盤状況により、本処理が完了するまでに数時間を要する場合がありますので、変更作業には余裕をもってご実施ください。 インスタンス起動状態でも本操作を実行可能ですが、本操作の処理の過程でインスタンスの再起動が実行されます。リサイズの実行前に、データ等の保存を実施してください。

警告

フレーバーの変更のためにインスタンスを停止しその後インスタンスの起動を実行、あるいは起動状態でフレーバーの変更を行った結果、インスタンスの再起動が実行されますと、ボリュームがオフラインとなったり、インターフェースのデバイス名が変わることがございますので、ご注意ください。 詳細及び対応方法については、 よくある質問 をご参照ください。

インスタンスが下記のように停止状態になっていることを確認したら、プルダウンメニューの中から「インスタンスのリサイズ」を選択します。

インスタンスのリサイズ画面において、変更したいフレーバーを選択し、「リサイズ」を選択します。

リサイズが完了すると、インスタンス一覧内、「サイズ」の項目が変更後のフレーバーに表示が更新されます。