6.1.3. Smart Data Platformポータル画面へのアクセス時の注意点¶
IAMによるAPIの実行を制限した場合、Smart Data Platfromポータル(以下SDPFポータル)画面へのアクセスが遮断される場合があります。
APIの実行を制限したユーザーのSDPFポータル画面へのアクセスを許す場合には、Keystone APIの実行と管理機能APIのGET操作を許可する必要があります。
管理機能APIのGET操作を許可するIAMロール記述は以下のようになります。
{
"basePath" : "/ecl-sss",
"ipAddress" : "*",
"path" : "*",
"verb" : "GET"
}
Keystone APIの実行を許可するIAMロールは Keystone APIの実行許可 をご参照ください。
注釈
権限設定によっては各種サービスのSDPFポータル画面が正しく表示されない場合があります。 ポータル画面を正しく表示させるためには、全てのbasePath(エンドポイント)についてGET操作の許可を推奨します。