1.3.1. 構成パターン一覧¶
docomo business RINKの構成パターンは、大きく分けて4パターンがあります。
docomo business RINKでは、同一の回線をインターネット用(=オープン接続)にするか、VPN用(=クローズド接続)にするか、ポータルで「簡単に」「ご利用開始後でも」変更できます。
図 1.3.1.1.docomo business RINKの構成パターン
構成パターン | VPN接続(閉域網接続) | デフォルトルート選択 | 特定通信ブレイクアウト | メリット |
インターネット通信のみの利用 | なし | インターネット | なし | ルーターを接続することによりインターネット通信を実現。 |
インターネット通信+VPNの利用 | あり | インターネット | なし | デフォルトルートはインターネット向けの設定で、インターネットとVPNを経由した通信を実現。 |
VPN通信のみの利用 | あり | 閉域網(VPN) | なし | インターネットとVPNを経由した通信を実現。デフォルトルート選択で「VPN」(閉域網)を選択することにより、他拠点への通信の経路設定は不要。 |
VPN接続+特定通信ブレイクアウトの利用 | あり | 閉域網(VPN) | あり | デフォルトルートはVPN向けの設定でインターネットとVPNを経由した通信を実現。デフォルトルート選択で「VPN」(閉域網)を選択することにより、他拠点への通信の経路設定は不要。
「特定通信ブレイクアウト」で特定のSaaS事業者アプリケーション(Microsoft365 Teams/Zoom Cloud Meetings/Cisco Webex Meetings)をブレイクアウト。
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注釈
- ※1 VPN接続のみをご利用の場合も、拠点設置ルーターはグローバルアドレスとインターネットからの到達性を保有します(完全閉域ではございません)。ただし、ステートフルインスペクション(外部からの通信は、内部へ許可した通信と内部からのリクエスト通信に対するレスポンス通信のみを通し、他の通信は止める)機能により外部からの通信はルーターで遮断されるため、インターネット経由で拠点内にアクセスすることはできません。