Nutanix for BYOL

1. メニューの概要

1.1. メニューの概要

1.1.1. Nutanix for BYOLについて

  • 本メニューは、ベアメタルサーバー上で、Nutanix を試用ライセンス状態で提供いたします。

  • Nutanix 社が提供する Nutanix Foundation を使用してイメージングのみ実施した状態で提供します。そのため、提供時はクラスタ未構築の状態となります。

  • 本メニューは、お客さま自身で所有しているライセンス(以下、BYOL)を用いてNutanixをご利用いただけます。


1.1.2. Nutanix for BYOL オフィシャルイメージテンプレートを利用できるサーバー/ハイパーバイザーについて

  • 本メニューはベアメタルサーバーを利用いただく場合のみお申込み、ご利用いただけます。


1.1.3. 提供構成パターン

  • ベアメタルサーバーのみご利用可能です


1.2. メニューの特長

  • サーバー・ストレージ・仮想化を統合したHCI(Hyper Converged Infrastructure)により、分散ストレージによる高いストレージ性能を利用できます。

  • 必要に応じてオンデマンドでリソースを追加でき、柔軟なリソース拡張が可能です。

  • 冗長構成を含む仮想環境をお客さま自身で設計・運用できます。

  • お客さまが保有する Nutanix 社のライセンスを利活用し、オンプレミス環境と同等のプライベートクラウドを構築できます。


2. 利用できる機能

2.1. オフィシャルイメージテンプレート

  • Nutanix for BYOLのオフィシャルイメージテンプレートを提供します。

  • 提供しているバージョンは、3.メニューより確認してください。


2.2. 提供機能一覧

  • Nutanix for BYOLのオフィシャルイメージテンプレートにおける各種機能では、各種設定を予め適用した状態で提供します。

各種機能は以下のとおりです。 1

機能名

概要

初期ユーザー設定

初回ログインに必要な初期ユーザーを設定します。

初期ユーザーパスワード設定

初期ユーザーのパスワードを設定します。

SSH設定

SSH による管理アクセスが行えるよう設定します。

ネットワーク設定

AHV/CVMが利用するロジカルネットワークを設定します。
AHVのbondingは既に設定されています。
1
Nutanix 自体が提供する機能や情報については、Webサイトを参照してください。

2.3. 各機能の説明

2.3.1. 初期ユーザー設定

  • 初期ユーザー名、および初期ユーザーの権限として以下を設定しています。

項目

AHV

CVM

ユーザー名

root

nutanix

権限

root

一般ユーザー※

※root権限にて実行する場合は、sudo実行、もしくはsuによる権限昇格を実施してください。


2.3.2. 初期ユーザー パスワード設定

  • パスワードは以下の通りです。

項目

AHV

CVM

設定内容

初回ログイン時のパスワードは以下となります。
nutanix/4u
初回ログイン時のパスワードは以下となります。
nutanix/4u

注釈

セキュリティ強化のため、初回ログイン後は必ず初期パスワードをお客さまご自身で変更してください。


2.3.3. SSH設定

  • ssh設定は以下の通りです。

項目

AHV

CVM

Port

22

22

Protocol

2

2

Password Authentication

Y

Y

  • BM Nutanix for BYOL はお客さまがカスタマーポータル/APIでのSSHキーペア登録機能を使用することは出来ません。

  • Protocol値のデフォルト設定より変更がない場合はOS仕様により表示されません。


2.3.4. ネットワーク設定

  • ロジカルネットワークの設定について
    • サーバー作成時に同一ロジカルネットワークにAHV用とCVM用の2つのIPアドレスを設定します。設定したIPアドレスは、設定した順に1 つ目がAHV用、2 つ目がCVM用として割り当てられます。
      詳細は、Nutanix for BYOL 構築ガイド を参照してください。
    • 仮想マシン用のネットワークは、サーバー作成後にロジカルネットワークを追加することで構成します。ロジカルネットワークの追加方法については、以下のドキュメントを参照してください。
サーバー作成時のGUI
  • AHV の bonding の設定について
    • サーバー作成時に、ストレージプレーンのロジカルネットワークを指定した場合は eth0 および eth2、データプレーンのロジカルネットワークを指定した場合は eth1 および eth3 にて、それぞれ bonding が設定された状態で提供されます。


3. メニュー

3.1. オフィシャルイメージテンプレート

  • Nutanix for BYOLで提供されるオフィシャルイメージテンプレート名およびバージョン等の情報は以下の通りです。

オフィシャルイメージテンプレート名

AOS/AHVバージョン

ライセンスタイプ

対応フレーバー

Nutanix_AOS_7.3_AHV_10.3_64_BYOL_baremetal-server_01

AOS: 7.3, AHV: 10.3

試用ライセンス

Hyper Converged 1 v5


注釈

試用ライセンスの詳細な仕様に関しては、Nutanix社に問合せください。


3.2. 申し込み方法

  • 新規申し込み方法
    サーバー作成時に、以下のイメージテンプレートを指定してください。

サーバー

ベアメタルサーバー

Nutanix_AOS_7.3_AHV_10.3_64_BYOL_baremetal-server_01


  • 廃止申し込み方法
    Nutanix for BYOL オフィシャルイメージテンプレートで作成したベアメタルサーバーを削除してください。

4. ご利用条件

4.1. 他メニューとの組み合わせ条件

  • ベアメタルサーバーとセットでお申し込みいただく必要があります。


4.2. 最低利用期間

  • 本メニューでは最低利用期間は設けておりません。


5. 料金

5.1. 初期費用

  • 無料

5.2. 月額費用

  • 無料
    ※同時にお申し込みされたベアメタルサーバーの費用は発生します。

6. 提供品質

6.1. サポート範囲

6.1.1. サポートされるオフィシャルイメージテンプレート

  • 以下のオフィシャルイメージテンプレートから作成されたベアメタルサーバーが対象となります。

サーバー

ベアメタルサーバー

Nutanix_AOS_7.3_AHV_10.3_64_BYOL_baremetal-server_01


6.1.2. サポート方法

  • Nutanix for BYOLは、お客さまライセンスを持ち持ち込むことを前提としております。

  • 本ソフトウェアは提供時に試用ライセンスで提供されます。 お客さまご自身にてライセンスとともに保守サービスを購入ください。

  • また、本メニューのサポート範囲は初期設定、および各OSへの初回ログインまでとなります。
    詳細は、OS (共通編) を確認してください。
  • Nutanix製品に関わる問合せについては、Nutanix社に問合せください。


6.2. 運用

6.2.1. 監視範囲について

  • 本メニューの運用品質は、本サービスに標準で定められた運用品質に準じます。詳細については、Support を参照ください。

6.3. SLA

  • 本メニューのSLAは、本サービスに標準で定められたSLAに準じます。詳細については、サービス利用規約 / SLA を参照ください。


7. 制約事項

  • 本メニューから、ハイパーバイザー vSphereメニューへの切り替えはできません。

  • 試用ライセンスの有効期限が切れた場合、お客さまご自身にて、Nutanix社並びにリセラーを通じたライセンス契約の実施が必要です。