脆弱性対応に伴う異なるバージョン間の切替について

ここでは、利用中のロードバランサー(冗長構成)を新バージョンのロードバランサー(冗長構成)へ切替する手順を説明します。

注釈

現在のところ弊社にて脆弱性が利用された痕跡は確認しておりません。ただしバージョンアップ完了後にCitrix社指定の方法での詳細調査をご希望の方は、移行前の Netscalser VPX のインスタンスは削除せず、バージョンアップ完了後にロジカルネットワークから切り離し残置した状態で チケット にてお問い合わせください。調査には数時間程度のお時間をいただきます。調査のご依頼状況によってはさらに長いお時間を頂く可能性がある点をご留意ください。また、回答時間は平日10:00-17:00となります。希望されない場合はインスタンスを削除いただいて問題ありません。削除する場合の手順は こちら をご参照ください。

切替手順パターンは以下の2通りです。

   (パターン1の特徴)
    ・新バージョンのロードバランサーでは、旧バージョンのロードバランサーで使用していたIPアドレスを引き継がず、
     別のIPアドレスで切り替える手順です。
    ・パターン2と比較して、冗長解除時間が短くなります。
    ・パターン2と比較して、切り戻し所要時間が短くなります。

   (パターン2の特徴)
    ・新バージョンのロードバランサーでは、旧バージョンのロードバランサーで使用していたIPアドレスを引き継ぎ、
     同じIPアドレスで切り替える手順です。
    ・パターン1と比較して、冗長解除時間が長くなります。
    ・パターン1と比較して、切り戻し所要時間が長くなります。

重要

ロードバランサー(NetScaler VPX)のカスタマーポータル操作時にエラーとなる事象 があります。特にパターン2にはインターフェイスの切断工程が含まれるため、確認の上パターンを選択ください。なお、エラーが発生した場合お客さまにてロードバランサーの再作成が必要ですので、必ずコンフィグのバックアップ取得をお願いします。