ロードバランサーインスタンスの操作方法

ここでは、コントロールパネル上で実行可能な、ロードバランサーインスタンスの操作項目の概要を説明いたします。各インスタンスに対して下図のように実施したい操作をプルダウンから選択することが可能です。

ロードバランサーインターフェイス
ロードバランサーの編集 ロードバランサーのプラン変更、デフォルトゲートウェイの編集が実行できます。
パスワードのリセット NetScaler VPXコンソールにアクセスする際に使用するuser-adminまたはuser-readのパスワードを変更することができます
ロードバランサーのリブート ロードバランサーインスタンスをリブートすることができます。
ロードバランサーの削除 ロードバランサーインスタンスを削除することができます

重要

  • 12.1-55.18 Standard Edition 以前のロードバランサーはプラン変更が実施できませんのでご留意ください。

注釈

  • 操作前には、 NetScaler VPXのコンフィグ保存設定 にてコンフィグを保存してください。
  • プラン変更などの操作後、ロードバランサーの一覧画面で「ステータス」が「稼働中」となると正しく操作が完了しております。「ステータス」が「エラー」と表示された場合、操作に失敗しているため、ロードバランサーの削除・再作成をお願いします。
  • ロードバランサーの削除、作成を短時間で実行すると、ロードバランサーの作成に失敗することがあります。ロードバランサーの削除が完了したことをコントロールパネル上のリストからご確認いただいた後、数分ほど間隔を空けて再度ロードバランサーの作成を実行してください。
  • ロードバランサーのプラン変更時には、ロードバランサーインスタンスの再起動が実行されます。また、インターフェイス数が減少するプラン変更を行う場合、変更後のロードバランサーでサポートしないスロット番号のインターフェイスから、ロジカルネットワークを事前に切断していただく必要があります。
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