事後作業

移行作業が完了し切り戻しが不要と判断できた場合に、旧LB(NetScaler VPX)を切り離して削除します。
※本手順は、切替え後の通信が安定していることを確認した後に実施してください。

1. 旧LB1のシスログ転送設定解除 ※設定している場合のみ

1-1. ロードバランサーの一覧表示

1-1-1. SDPFカスタマーポータルから、「ネットワーク」→「ロードバランサー」へと進み、ロードバランサーの一覧を表示します。

1-2. 旧LB1のシスログ転送設定解除

1-2-1. 旧LB1を選択して、「ロードバランサーシスログ転送設定」のタブを押下します。

1-2-2.シスログ転送設定の解除を実施します。
(シスログ転送設定の編集 の右側 ▼ をクリックして「シスログ転送設定の解除」を選択します。)

2. 旧LB1のリソース削除

2-1. 旧LB1削除

2-1-1.SDPFカスタマーポータルから、旧LB1を削除します。 (ロードバランサーインスタンスの削除方法 を参考にロードバランサーを削除してください。)

注釈

  • 削除対象の旧LB1が正しく選択されているか、再度確認してください。


3. 旧LB2のシスログ転送設定解除 ※設定している場合のみ

3-1. ロードバランサーの一覧表示

3-1-1. SDPFカスタマーポータルから、「ネットワーク」→「ロードバランサー」へと進み、ロードバランサーの一覧を表示します。

3-2. 旧LB2のシスログ転送設定解除

3-2-1. 旧LB2を選択して、「ロードバランサーシスログ転送設定」のタブを押下します。

3-2-2.シスログ転送設定の解除を実施します。
(シスログ転送設定の編集 の右側 ▼ をクリックして「シスログ転送設定の解除」を選択します。)

4. 旧LB2のリソース削除

4-1. 旧LB2削除

4-1-1.SDPFカスタマーポータルから、旧LB2を削除します。 (ロードバランサーインスタンスの削除方法 を参考にロードバランサーを削除してください。)

注釈

  • 削除対象の旧LB2が正しく選択されているか、再度確認してください。