6.8.2. TSLプロファイル閉域接続申し込み

IoT Connect Mobile TypeSコンソール(以下ICM(S)コンソール)にてTSL閉域接続を申し込みます。

Arcstar Universal One(VLAN多重申込)に必要となるIPアドレスを決定し、VLAN-IDを発行します。


6.8.2.1. TSL閉域接続申し込み

(1) ICM(S)コンソールにログインします。
ログイン方法は 5.Topページ/ダッシュボード をご覧ください。

(2)リソース管理>TSL閉域管理のメニューを選択します。

TSL閉域接続管理メニュー

(3)「TSL閉域接続契約」をクリックします。

TSL閉域接続契約

(4)必要に応じて接続情報内容を入力し、完了後に「次へ」をクリックします。

TSL閉域接続必要情報入力1

項番

名称

説明

入力形式

入力値

1

接続先

「UNO」を選択します。

プルダウンにて選択

2

IPアドレスセグメント数

利用されるSIM枚数に応じて、プロファイルに割り当てるIPアドレスセグメント数を選択します(1ブロック=/23単位)。

プルダウンにて選択
[1~10]

任意

3

UNO接続部ネットワークアドレス(ACT)

ICMS~UNO接続区間のネットワークアドレスを「サブネットマスク:/30」で登録します。

xxx.xxx.xxx.xxx/30

任意※

4

UNO接続部ネットワークアドレス(SBY)

ICMS~UNO接続区間のネットワークアドレスを「サブネットマスク:/30」で登録します。

yyy.yyy.yyy.yyy/30

任意※

※ お客様ネットワーク内で重複しないIPアドレスを登録してください。
  本IPアドレスは、後にArcstar Unibersal One(VLAN多重回線)の申し込みの際に必要になりますのでお手元にお控えください。

(5)必要に応じて接続情報内容を入力し、完了後に「入力内容を確認する」をクリックします。
TSL閉域接続必要情報入力2

項番

名称

説明

入力形式

入力値

1

IPアドレスセグメント(経路)

プロファイルに割り当てるIPアドレスについて、お客さまが希望したセグメント数に応じて選択します。

プルダウンにて選択
[候補の中から希望のものをお選びください]
プルダウンにて選択
[任意]

(6)TSL閉域接続(確認)の画面に遷移したら、チェックボックス項目の内容をご確認後、チェックを入れて「確定」をクリックすると申し込みが完了します。

TSL閉域接続必要情報確認

(7)TSL閉域接続(完了)の画面に表示されたVLAN-IDと、(3)-(4)でお手元に控えて頂いたUNO接続部ネットワークアドレス(ACT/SBY)はArcstar Universal One(VLAN多重回線)の申し込みにて使用します。
Arcstar Universal One(VLAN多重回線)の申し込みについては、営業担当までご連絡ください。
営業担当より申し込みを行います。
TSL閉域接続必要情報確認2

6.8.2.2. Arcstar Universal One(VLAN多重回線)申し込み

※営業担当までご連絡ください。営業担当より申し込みを行います。