10. Step9 リモートアクセス接続を行う

(1)クライアントソフトのインストールが完了すると、以下の画面が自動で表示されます。表示された以下の画面で、初回アクセス時認証ポータルのアドレス情報(xxxx-****-portal.fra.ntt.com)をポータルのアドレスに入力し接続をクリックします。

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(2)UsernameとPasswordに認証ポータル接続用アカウントのユーザーIDとパスワードを入力しサインインをクリックします。

../../_images/GP_install02.png

(3)サインイン完了後、接続済みが表示されるとVPN接続が完了です。リモートアクセス機能をご利用頂けます。

../../_images/GP_Portal_login0528_02.png

注釈

  • Proxyを経由しリモートアクセス基盤へVPN接続をする場合、リモートアクセス基盤への接続が不安定になることがあります。
  • その場合、開通案内書に記載しております「初回アクセス時認証ポータル」「VPN待受用ゲートウェイ」を
  • Proxyの除外設定をすると接続が安定する場合があります。

10.1. パスワードポリシー

リモートアクセスにおけるパスワードポリシーは以下の通りです。

全体文字数 8文字以上
英字(大文字) 1文字以上
英字(小文字) 1文字以上
数字 1文字以上

10.2. ログイン時のロックアウト設定

リモートアクセスにおけるロックアウト設定は以下の通りです。

設定 設定値
許容ログイン回数 5回
ロックアウト時間 15分

10.3. インストール完了後の接続について

初期手順を実施し、初期接続を実行したユーザー端末における、2回目以降の接続動作についての説明です。

- 2回目以降のVPN接続はPC端末にログイン後、手動でVPN接続を行う必要があります。
※自動でVPN接続は行いません。(リモートアクセスポータルから設定変更可能です)
- VPN接続後、クライアントソフトからサインアウトすることでVPN接続を切断することが可能です。
- VPN接続後の通信は全てVPNトンネル経由となります。
※初期構築においては「ローカルネットワークへの直接アクセスなし」の設定を有効にしているためです。
- VPN接続後は、VPN接続前の通信は全て終了します。全ての通信がVPN接続かつ本ソリューション経由となります。