2.2.18.3. デバイス管理 デバイスの設定

設定項目の一覧は以下の通りです。
項目のリンクをクリックすると、各項目の詳細情報へリンクします。

項目

説明

Networking

Interface

Port Managementで設定したポートの情報を表示します。Pingリクエストへの応答を設定できます。

Routing

デバイスに、スタティックルートを設定します。

Virtual IP

クライアントの接続を受け付けリアルサーバーに受け渡す バーチャル IP のIPアドレスを設定します。

Policy

Server Policy

バーチャルサーバーとリアルサーバーを組み合わせ、プロテクションプロファイル、サーバー証明書など通信のために必要な設定を割り当てます。

Object

Real Server

実際の接続先となるリアルサーバーのIPアドレスを登録します。

Virtual Server

クライアントの接続を受け付けリアルサーバーに受け渡すバーチャルサーバーのIPアドレスを登録します。

Custom Service

既定のサービス以外のTCPポート番号をカスタム サービスとして登録し利用できます。

Health Check

リアルサーバーに割り当てるヘルスチェックを設定します。

Persistence

リアルサーバーに割り当てるパーシステンスを設定します。

Certificates

Local Certificate

トップページのデバイス管理ポートレットからインストールしたHTTPS通信用のサーバー証明書を表示します。

Intermediate Certificate

トップページのデバイス管理ポートレットからインストールしたサーバー証明書用の中間CA証明書を表示します。

Intermediate Certificate Group

中間CA証明書はグループにする必要があるため、グループを作成し中間CA証明書を登録します。

Protection Profile

Web Protection Profile

IPアドレス リストとシグネチャ プロファイルを組み合わせ、登録します。

Signature Profile

Webサーバーを守るためのシグネチャのリストです。無効・検知のみにするシグネチャを登録します。

DoS Protection

WebサーバーへのTCPコネクション数を設定します。単一のIPアドレスからの接続数を制限することにより、お客さまWebサーバーへのDoS攻撃とみなされる接続を検知・ブロックします。

File Upload Restriction

Webサーバーにアップロードするファイルのサイズ制限を設定します。アンチウイルス機能の有効・無効を選択できます。

Trust / Black IP List

強制的に許可・ブロックするIPアドレスをリストとして登録します。

SQL Syntacx Based Detection

WebサーバへのSQLインジェクションについて構文ベースでの検知・ブロックを設定します。

Bot Mitigation

Webプロテクションプロファイルで使用するBot Mitigationを定義します。

Web Shell Detection

Web サーバーへのトロイの木馬などの Web Shell 検出の有効・無効を選択できます。

Log

Syslogd

WAF機能のログ送信先としてお客さま管理のSyslogサーバーを登録できます。

System

Time zone

デバイスのタイムゾーンを変更します。