2.2.8. サーバーポリシーの設定

バーチャルサーバーとリアルサーバーを組み合わせ、プロテクションプロファイル、サーバー証明書など、通信に必要な設定を割り当てます。
オブジェクト名の設定の際は、[オブジェクト名の推奨]を参考にしてください。

2.2.8.1. サーバーポリシー初期値

WAF機能のサーバーポリシーは初期状態で未設定です。
あらかじめ用意したオブジェクト、ポリシー、プロファイルを使用し、お客さま環境に応じて作成・設定してください。

2.2.8.2. サーバーポリシー設定項目

サーバーポリシーの設定項目は、以下のとおりです。

項目

値

説明

必須/任意

Name

(半角英数字)

ポリシーの名前を入力します。
日本語など2バイトの文字と次の記号は使用できません。
< > ( ) # ' " スペース(空白)

必須

Virtual Server

(リストから選択)

あらかじめ準備したVirtual Serverから選択します。
同じVirtual ServerとServiceを組み合わせたポリシーは、1つしか作成できません。

必須

Real Server

(リストから選択)

あらかじめ準備したReal Serverから選択します。

必須

HTTP Service

(リストから選択)

Predefined Serviceまたはあらかじめ準備したServiceから非SSL/TLSサービスを選択します。

必須(HTTPS Serviceを利用する場合任意)

HTTPS Service

(リストから選択)

Predefined Serviceまたはあらかじめ準備したServiceからSSL/TLSサービスを選択します。

必須(HTTP Serviceを利用する場合任意)

Protection Profile

(リストから選択)

あらかじめ準備したProtection Profileから選択します。

必須

Certificate

(リストから選択)

HTTPS Serviceを選択すると表示されます。
あらかじめ準備した証明書から選択してください。

任意(HTTPS Serviceを利用する場合必須)

Intermediate CA Group

(リストから選択)

HTTPS Serviceを選択すると表示されます。
あらかじめ準備したグループから選択してください。

任意

SSL/TLS (Version)

☐ または ☑

HTTPS Serviceを選択すると表示されます。
有効にするバージョンをチェックしてください。

任意(HTTPS Serviceを利用する場合必須)

SSL/TLS Encryption Level

(リストから選択)

HTTPS Serviceを選択すると表示されます。
暗号レベルを[Medium]または[High]のいずれかから選択します。または、[Custom]でCipher(暗号スイート)を選択します。
各レベルに設定される暗号スイートは、「暗号スイート一覧」を参照してください。

任意(HTTPS Serviceを利用する場合必須)

Redirect HTTP to HTTPS

☐ または ☑

HTTPS Serviceを選択すると表示されます。
HTTP ServiceとHTTPS Serviceのいずれも選択されている場合にチェックを入れると、HTTPからHTTPSへのリダイレクトが有効になります。

任意

Monitor Mode

☐ または ☑

チェックを入れると、Monitor Modeで動作します。
Monitor ModeはProtection Profileでどのような設定がされていても、検知のみでブロックしません。

任意

Comments

(半角英数字)

任意のコメントを入力します。
日本語など、2バイトの文字は使用できません。

任意


重要

  • サーバーポリシーを追加する際は必ずHTTP ServiceかHTTPS Serviceのいずれかまたは両方を選択し、Protection Profileを選択してください。

  • 1つのサーバーポリシー上で選択できるのはHTTP Service(非SSL/TLS)とHTTPS Serviceで(SSL/TLS)それぞれ1つです。非SSL/TLS 80番と非SSL/TLS 8080番のような設定はできません。

  • 同じVirtual ServerとServiceを組み合わせたポリシーは、1つしか作れません。保存しようとするとエラーになります。

表示の更新
  • Monitor ModeはProtection Profileでどのような設定がされていても、検知のみでブロックしません。

  • 1つのサーバーポリシー上で選択できるSSLサーバー証明書は1つとなります。複数のサーバー証明書を選択することはできません。


2.2.8.3. サーバーポリシー追加

  1. 画面左側から[Server Policy]をクリックします。

    Policy ‣ Server Policy
    画面右側のServer Policy画面で[+ オブジェクトを追加]をクリックします。
    表示の更新

  2. 設定値を入力して、[保存]をクリックします。

    設定項目の詳細は、 サーバーポリシー設定項目 を参照してください。
    表示の更新

  3. [変更を保存]をクリックして、設定をデバイスへ適用します。

save

2.2.8.4. サーバーポリシー変更(編集/複製/削除)

  1. 画面左側から[Server Policy]をクリックします。

    Policy ‣ Server Policy

    画面右側の Server Policy 画面で変更対象の行を選択して、操作内容に応じてボタンをクリックします。
    表示の更新

    Server Policyの各ボタンの説明です。

    ボタン

    説明

    編集

    すで設定済みのServer Policyの値を変更します。

    Duplicate

    設定されているServer Policyを複製して、同じ値が入力されたオブジェクト設定画面を開きます。
    同じような値で別のServer Policyを定義したいときに便利です。
    Nameは変更する必要があります。

    行を削除

    選択したServer Policyを削除します。



    行を削除する場合、確認メッセージが表示されます。本当に削除する場合は[OK]をクリックしてください。
    表示の更新

  2. [変更を保存]をクリックして、設定をデバイスへ適用します。

    save