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17.2. 【スタンダード】FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern S】

17.2.1. サービス概要

  • Amazon Web Services(以下AWS)、SDPF クラウド/サーバー上で、Xaas事業者が提供するサービスとFlexible InterConnect(以下FIC)を接続します。

  • FIC-Connectionの共通仕様つきましては、こちら をご参照ください。

17.2.1.1. 用語の定義

  • テナント:契約に紐づくFICリソースの管理単位

  • Flexible InterConnectコンソール(以下FICコンソール)/API:当サービスにて提供する申し込み方法

  • F番:各リソースに払い出される13桁のリソースID

  • L3接続:接続元(Source)がFIC-Router

  • FIC-Connection(Paired):FIC-Routerと各種接続先をPrimary/Secondaryの2つのFIC-Connectionで接続(FIC推奨接続)

  • Connecting Point:各種接続先との物理的な接続部分の名称

17.2.2. 構成パターン

17.2.2.1. IaaSなどのプライベートネットワークで構築されているAWS、SDPF クラウド/サーバー上でサービスを提供している事業者(FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】)との接続

../_images/FIC-Virtual_Port_PatternS_PairedConnection.png

17.2.3. 接続形態と接続タイプ

FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern S】は、以下の接続形態、接続元と接続タイプを組み合わせることが可能です。

17.2.3.1. Pattern AWS(Private VIF)の場合

表 17.2.2 接続形態と接続タイプの組み合わせ一覧

接続形態

接続元

接続タイプ

説明

推奨構成(SLA対象)

L3接続

FIC-Router (Paired)

FIC-Connection (Paired)

FIC-Router (Paired)のPrimary/Secondaryが自動的に指定され、FIC-Connection (Paired)で接続します。(下図①L3接続)

○ ※1

L3接続

FIC-Router (Single)

FIC-Connection (Single)

FIC-Router (Single)とFIC-Connection (Single)で接続します。(下図②L3接続)

注釈

  • ※1 推奨構成(SLA対象)は、以下の条件を満たす必要があります。

    • FIC-Router (Paired)が選択されている

../_images/FIC-VP_PatternS_aws-ConnectionType.png

図 17.2.1 接続形態と接続タイプの組み合わせイメージ(Pattern AWS(Private VIF))

17.2.3.2. Pattern SDPF Cloud/Serverの場合

表 17.2.3 接続形態と接続タイプの組み合わせ一覧

接続形態

接続元

接続タイプ

説明

推奨構成(SLA対象)

L3接続

FIC-Router (Paired)

FIC-Connection (Paired)

FIC-Router (Paired)のPrimary/Secondaryが自動的に指定され、FIC-Connection (Paired)で接続します。(下図①L3接続)

○ ※1

L3接続

FIC-Router (Single)

FIC-Connection (Paired)

FIC-Router (Single)とFIC-Connection (Paired)で接続します。(下図②L3接続)

注釈

  • ※1 推奨構成(SLA対象)は、以下の条件を満たす必要があります。

    • FIC-Router (Paired)が選択されている

../_images/FIC-VP_PatternS_ecl-ConnectionType.png

図 17.2.2 接続形態と接続タイプの組み合わせイメージ(Pattern SDPF Cloud/Server)

17.2.4. 申し込み種別と方法

FICコンソール/APIにて、FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern S】を申し込みいただくことが可能です。

17.2.4.1. 申し込み種別(Pattern AWS(Private VIF))

表 17.2.4 申し込み種別一覧

申し込み種別

変更項目

接続形態

納期

一時的な通信影響

新設 ※1

L3接続

即日

変更

広告経路/受信経路

L3接続

即日

なし

変更

AS-Path Prepend

L3接続

即日

なし

変更

経路フィルタ ※2

L3接続

即日

なし

廃止

L3接続

即日

注釈

  • ※1 接続元にて「STEP1 接続承認申請」を行い、接続先にて「STEP2 承認/否認」を実施する必要があります。承認後、接続元にて「STEP3 接続」を行う必要があります。
    詳しくは、チュートリアルをご参照ください。

  • ※2 経路フィルタの詳細はこちらをご参照ください。

  • FICコンソールでの申し込み方法は、以下をご参照ください。

  • APIでの申し込み方法は APIリファレンス をご参照ください。

17.2.4.2. 申し込み種別(Pattern SDPF Cloud/Server)

表 17.2.5 申し込み種別一覧

申し込み種別

変更項目

接続形態

納期

一時的な通信影響

新設 ※1

L3接続

即日

変更

帯域 ※2

L3接続

即日

なし

変更

広告経路/受信経路

L3接続

即日

なし

廃止

L3接続

即日

注釈

  • ※1 接続元にて「STEP1 接続承認申請」を行い、接続先にて「STEP2 承認/否認」を実施する必要があります。承認後、接続元にて「STEP3 接続」を行う必要があります。
    詳しくは、チュートリアルをご参照ください。

  • ※2 接続元にて「STEP1 帯域変更承認申請」を行い、接続先にて「STEP2 承認/否認」を実施する必要があります。承認後、接続元にて「STEP3 変更」を行う必要があります。
    詳しくは、チュートリアルをご参照ください。

  • FICコンソールでの申し込み方法は、以下をご参照ください。

  • APIでの申し込み方法は APIリファレンス をご参照ください。

17.2.5. 注意事項

17.2.5.1. ご利用時の注意事項

  • FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern S】のConnecting Pointは、XaaS事業者ごとに異なりますので、FICコンソールにてご確認ください。

  • XaaS事業者、およびFICが双方で受信可能な経路数の上限は以下のとおりです。
    FIC-Connectionを流れる経路数が経路数上限を超過した場合、BGP Downとなり通信断が発生します。

表 17.2.6 FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern S】最大受信経路数

FICからXaaS事業者

XaaS事業者からFIC

最大受信経路数
(Pattern SDPF Cloud/Server)

20,000 ※1

110 ※2

最大受信経路数
(Pattern AWS(Private VIF))

100 ※1

110 ※2

注釈

  • ※1 経路数上限を超過し通信断が発生した場合、お客さまで経路を削減後、FICにてBGPセッションクリアを実施いただくことで回復します。

  • ※2 経路数上限を超過し通信断が発生した場合、お客さまで接続先事業者側の経路を削減後、FICにてBGPセッションクリアを実施いただくことで回復します。

17.2.5.2. お申し込み時の注意事項(共通)

  • なし

17.2.5.3. お申し込み時の注意事項(新設)

  • 事前にお客さま自身によるXaaSの契約が必要となります。

  • XaaS事業者によって提供帯域と提供エリアが異なります。

  • 接続元のFIC-Routerと接続先のXaaS事業者は、同じエリアにある必要があります。
    異なるエリアの場合、申し込み画面に対象のXaaS事業者は表示されないため、同一エリアでFIC-Routerをご購入の上、お申し込みください。
    XaaS事業者の提供エリアについてはこちらをご参照ください。

  • 許可リクエストの回答期限は30日です。
    接続先にて「STEP2 承認/否認」を30日以内に実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。
    なお、「STEP2 承認/否認」の対応状況などは接続先のXaaS事業者へお問い合わせください。

  • 接続先で承認された許可リクエストの有効期限は30日です。
    「STEP2 承認/否認」にて承認後、30日以内に「STEP3 接続」が実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。

17.2.5.4. お申し込み時の注意事項(帯域変更)

  • 許可リクエストの回答期限は30日です。
    接続先にて「STEP2 承認/否認」を30日以内に実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 帯域変更承認申請」から申し込みをする必要があります。
    なお、「STEP2 承認/否認」の対応状況などは接続先のXaaS事業者へお問い合わせください。

  • 接続先で承認された許可リクエストの有効期限は30日です。
    「STEP2 承認/否認」にて承認後、30日以内に「STEP3 変更」が実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 帯域変更承認申請」から申し込みをする必要があります。

17.2.5.5. お申し込み時の注意事項(経路変更)

  • なし

17.2.5.6. お申し込み時の注意事項(経路フィルタ)

  • Pattern AWS(Private VIF)の場合

    • 経路フィルタ(BGP Filter Ingress/Egress prefix list)はそれぞれ10Prefixまでフィルタルールの設定が可能(無償)です。
      10Prefix単位で上限の追加が可能(有償)です。
      拡張可能な上限は、BGP Filter Ingress/Egress prefix listで200Prefixです。

  • Pattern SDPF Cloud/Serverの場合

    • 経路フィルタは設定できません。

  • 経路フィルタ(BGP Filter Ingress/Egress prefix list)の課金を停止したい場合、上限数をデフォルト値の10に変更後、10prefix以内のフィルタを設定、または経路フィルタを「off」にし、変更申し込みを実施してください。
    上限数に10以外を設定した状態で経路フィルタを「off」にし、変更申し込みを実施しても上限数は変更されず、課金が継続しますのでご注意ください。

17.2.5.7. お申し込み時の注意事項(廃止)

  • なし

17.2.5.8. Xaas事業者さまへの注意事項

  • 「STEP2 承認/否認」はXaaS事業者の契約代表ユーザー、および接続先のテナントにアクセス権がある管理・一般ユーザーが実施可能です。
    ただし、API権限管理機能のIAMロールにて、読み取り専用(GETメソッドのみ許可)の権限を割り当てたユーザのお客さまは、許可リクエスト一覧画面を参照することは可能ですが、承認/否認を実施することはできません。
    再販パートナーは親契約者、子契約者どちらからでも承認/否認を実施することができます。

  • 許可リクエストの回答期限は30日です。
    接続先にて「STEP2 承認/否認」を30日以内に実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。

  • 接続先で承認された許可リクエストの有効期限は30日です。
    「STEP2 承認/否認」にて承認後、30日以内に「STEP3 接続」が実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。