Arcserveのハイパーバイザー基盤 仮想サーバー数追加方法

ハイパーバイザー基盤 仮想サーバー数追加方法

はじめに

Smart Data Platformで提供しているArcserveのライセンスをハイパーバイザーの仮想サーバーでご利用の場合、仮想サーバーライセンスを発行することができます。ここではその発行方法について説明します。

警告

Arcserve UDPコンソールを利用する場合はソケットライセンス(ソケットキー)を利用することができますので、本追加は不要です。詳しくは (参考情報) 利用用途によるライセンスキー種別 をご参照下さい。

注釈

本手順の画像はすべてイメージです。

事前にご準備いただくもの

Smart Data Platformをご利用いただくにあたっては、 こちら をご覧ください。

ポータルのご利用方法

Smart Data Platformのポータルのご利用方法について、 こちら をご覧ください。

Arcserveライセンスメニューへの遷移

サービスメニュー > Arcserve Unified Data Protection の順にボタンをクリックします。

注釈

Arcserve UDPのライセンスは、1つのSDPF契約の複数テナントで同じバージョンを申し込みしないでください。Arcserve UDPを複数のテナントでご利用になる場合は、代表の一つのテナントでまとめてお申込みの上、各テナントでご利用ください。

Arcserveライセンスをクリックしてください。

Arcserveライセンスの仮想サーバー数追加の実施

ご利用用途が「ハイパーバイザー基盤」の場合に追加できるハイパーバイザー基盤仮想サーバー数追加方法についてご説明します。
ライセンスを追加したいお申込み項目を選択して「詳細表示」ボタンをクリックしてください。
次に、ハイパーバイザー基盤仮想サーバーOSの数を追加したい項目を選択して「仮想サーバー数追加」ボタンをクリックしてください。

注釈

ハイパーバイザー基盤仮想サーバー数を追加できるライセンスタイプはご利用用途が「ハイパーバイザー基盤」のみとなります。
その他、ライセンスタイプが「for仮想サーバー」、ご利用用途が「ベアメタル(物理)サーバー」の項目を選択して「仮想サーバー数追加」ボタンをクリックしてもエラーとなりご利用できません。
また、ご利用用途が「ハイパーバイザー基盤」の項目でもステータスが「提供中」のみが仮想サーバー数を追加できますのでご注意ください。
「ハイパーバイザー基盤仮想サーバー数の追加」画面が表示されます。
ここでは仮想サーバー数追加の例として、Windows系のOS数は「1」から「2」に増やして申し込みを行います。
Windows系のOS数を「2」に変更して「確認画面へ」ボタンをクリックしてください。
もし仮想サーバー数追加を中止したい場合は、「キャンセル」をクリックしてください。

注釈

入力できる項目は数字のみとなります。また、仮想サーバー数を増やすお申込は可能ですが、減らすことはできませんのでご注意ください。
次に「申込内容確認」画面で、申し込み内容が正しいか確認し、「申込」をクリックしてください。
もし申込内容に間違いがあるようでしたら、「戻る」をクリックしてください。「ハイパーバイザー基盤 仮想サーバー数の追加」画面に戻ります。
次に「申込完了」画面で、申込が完了したことを確認し「申込詳細へ」をクリックしてください。
申込詳細画面でお申込み内容が表示されていることをご確認ください。
ご登録いただいた「連絡先メールアドレス」宛に、『仮想サーバー数 追加申込受付通知メール』、また約30分程度で『ライセンスキー発行通知メール』が届きますので、その内容をご確認してください。

注釈

ライセンスキーの発行が完了するまで30分程度時間を要します。
ライセンスキーを発行処理した場合のステータスは「新規準備中」に変更せずに「提供中」のままになります。
仮想サーバー数追加後については、 Arcserveの契約確認方法 をご覧ください。