(参考情報) 利用用途によるライセンスキー種別

利用用途によるライセンスキー種別

「ライセンス選択」画面で選択できるライセンスタイプの選び方について説明します。
※この画面にてご記入いただく内容は、以下の通りです。

注釈

本手順の画像についてはすべてイメージです。
項番 項目 ご記入内容
ライセンスタイプ ご利用になるプラン名をプルダウンリストから選択してください。
ご利用用途
項番①で選択されたプランのご利用用途をプルダウンリストから選択してください。
  • 仮想サーバー:「仮想サーバー」をご利用の場合に選択してください。
  • ベアメタル(物理)サーバー:ベアメタル(物理)サーバーを単独OSでご利用の場合に選択してください。
  • ハイパーバイザー基盤:ベアメタル(物理)サーバーをハイパーバイザーでご利用の場合に選択してください。
エージェント利用OS
項番①で「仮想サーバー」を選択した場合のみプルダウンリストから選択できます。
  • Windows:ご利用の仮想サーバーOSがWindows系OSの場合選択してください。
  • Linux:ご利用の仮想サーバーOSがLinux系OSの場合選択してください。
Windows系
選択されたライセンスプランのWindows系OSの数を意味します。
「ハイパーバイザー基盤」でご利用になる場合はVMのWindows系OSの数を合算してください。
※「ハイパーバイザー基盤」以外を選択いただく場合はWindows固定で「1」になります。
Linux系
選択されたライセンスプランのLinux系OSの数を意味します。
「ハイパーバイザー基盤」でご利用になる場合はVMのLinux系OSの数を合算してください。
※「ハイパーバイザー基盤」以外を選択いただく場合はLinux固定で「1」になります。
「-」 選択する「ライセンスタイプ」を減らしたい場合はクリックしてください。
「+」
選択する「ライセンスタイプ」を増やしたい場合はクリックしてください。
※ライセンス数量を同時にお申し込みする場合は選択してください。

ライセンスタイプ別の選択方法

ライセンスタイプ別にご利用用途、エージェント利用OS、Windows系、Linux系の登録内容がことなります。以下の表を参考にしてください。
ライセンスタイプ(*1) ご利用用途 エージェント利用OS Windows系 Linux系
for 仮想サーバー 選択不要です。 WindowsまたはLinuxを選択します。 Windowsを選択すると1が固定で入ります。 Linuxを選択すると1が固定で入ります。
forベアメタルサーバー1Socket,ハイパーバイザー1Socket
あるいは
forベアメタルサーバー2Socket,ハイパーバイザー2Socket
ベアメタ(物理)サーバーを選択した場合 WindowsまたはLinuxを選択します。 Windowsを選択すると1が固定で入ります。 Linuxを選択すると1が固定で入ります。
  ハイパーバイザー基盤を選択した場合 選択不要です。 バックアップが必要なWindowsサーバーの台数を記載ください。(*2) バックアップが必要なLinuxサーバーの台数を記載ください(*1)

注釈

(*1)バージョン7.0/8.0の場合は「for 仮想サーバー」「forベアメタルサーバー1Socket,ハイパーバイザー1Socket」「forベアメタルサーバー2Socket,ハイパーバイザー2Socket」の後に”(Advanced Edition)”が表示されます。
バージョン9.0の場合は”(Advanced Edition)”か”(Premium Plus Edition)”が表示されます。
(*2)ハイパーバイザー基盤としてHyper-V等をご利用になる場合のホストOS(Windowsサーバー等)は、サーバーの台数としてカウントしないようにご注意ください。

以降、以下のパターンで選択方法をご説明します。

- for仮想サーバーをご利用の場合
- forベアメタルサーバー/ハイパーバイザーをご利用の場合
- ベアメタル(物理)サーバーの場合
- ハイパーバイザー基盤の場合

「for仮想サーバー」をご利用の場合

ライセンスタイプに「for仮想サーバー」を選択ください。
ご利用用途は選択する必要はありません(選択不可)ので、次に「エージェント利用OS」を選択ください。
Windowsを選択すると以下のようにWindows系に数量1が固定で入ります。(数量を変更することはできません)
Linux系を選択すると以下のようにLinux系に数量1が固定で入ります。(数量を変更することはできません)

「forベアメタルサーバー、ハイパーバイザー」をご利用の場合

ベアメタルあるいはハイパーバイザーでご利用の場合、ご利用のサーバーの物理ソケット単位でお申込むことが可能です。利用用途がベアメタル(物理)サーバーの場合とハイパーバイザー基盤の場合で申込方法が異なります。

ベアメタル(物理)サーバーの場合

ライセンスタイプを「forベアメタルサーバー1Socket,ハイパーバイザー1Socket」を選択ください。
ご利用用途として「ベアメタル(物理)サーバー」を選択ください。次に「エージェント利用OS」を選択ください。
Windowsを選択すると以下のようにWindows系に数量1が固定で入ります。(数量を変更することはできません)
Linux系を選択すると以下のようにLinux系に数量1が固定で入ります。(数量を変更することはできません)

注釈

物理ソケット数が1の場合、ライセンスタイプ1Socketを選択ください。物理ソケット数が2の場合、ライセンスタイプ2Socketを選択ください。
ソケット数が3以上の場合は、1Socketと2Socketを組み合わせてお申し込みください。
お使いの環境で物理ソケットの数が不明な場合は、仮想サーバーライセンスを選択ください。

ハイパーバイザー基盤の場合

ライセンスタイプを「forベアメタルサーバー1Socket,ハイパーバイザー1Socket」を選択ください。ご利用用途として「ハイパーバイザー基盤」を選択ください。
エージェント利用OSは選択する必要はありません(選択不可)ので、次にご利用のOSの数をWindows系、Linux系それぞれ数量をご記入ください。

注釈

仮想サーバーやベアメタル(物理)と異なり、ハイパーバイザー基盤の場合、Windows系、Linux系のライセンスの数を投入いただきます。
物理ソケット数が1の場合、ライセンスタイプ1Socketを選択ください。物理ソケット数が2の場合、ライセンスタイプ2Socketを選択ください。
物理ソケット数が3以上の場合、複数のライセンスタイプを組み合わせてお申し込みいただきますが、お申し込みできない場合は チケットシステム にてお問い合わせください。
お使いの環境で物理ソケットの数が不明な場合は、仮想サーバーライセンスを選択ください。

ライセンスタイプの追加

同じライセンスを複数申込場合は「+」ボタンをクリックしてライセンスタイプを選択してください。
以下は「for仮想サーバー」でLinuxを追加した例です。

注釈

ライセンスタイプが「for仮想サーバー」やご利用用途が「ベアメタル(物理)サーバー」は、1行に1ライセンスしか要求できません。同じライセンスタイプを複数利用する場合は、上記のように「+」をクリックして一つずつお申し込みください。

ライセンスキーについて

ライセンスキーの種類について

お申し込みが完了するとライセンスキーを発行いたします。ライセンスキーにはお申し込みいただいたライセンスタイプに応じて、1種類~複数の種類のライセンスキーを発行いたします。「詳細画面」の項目をご確認ください。
ライセンスキー 内容
サーバーキー 仮想サーバーに対応したライセンスキー。ご利用用途がハイパーバイザー基盤の場合は、ご利用OSの数(Windows/Linuxの合計)分発行いたします。
スタンドアロンキー 7.0/8.0/9.0、かつArcserve UDPコンソールをご利用しないサーバーに対応したライセンスキー。サーバーに直接エージェントを登録する場合、本ライセンスキーが必要となります。Arcserve UDP コンソールをご利用の場合、本キーはご利用になれません。
ソケットキー ライセンスタイプがベアメタルサーバー、ハイパーバイザーの場合に物理ソケットの数分(2Socketなら2つ)、発行いたします。

ライセンスキーとライセンスタイプの関係

従って、以下の通りのライセンスキーを発行します。
ライセンスタイプ ご利用用途 エージェント利用OS サーバーキー スタンドアロンキー ソケットキー
7.0 for 仮想サーバー(Advanced Edition)   Windows -
    Linux -
7.0 forベアメタルサーバー,ハイパーバイザー(Advanced Edition)
(1 Socketも2Socketも同じ)
ベアメタル(物理)サーバー Windows -
    Linux -
  ハイパーバイザー基盤 Windows -
    Linux -
8.0 for 仮想サーバー(Advanced Edition)   Windows -
    Linux -
8.0 forベアメタルサーバー,ハイパーバイザー(Advanced Edition)
(1 Socketも2Socketも同じ)
ベアメタル(物理)サーバー Windows -
    Linux -
  ハイパーバイザー基盤 Windows -
    Linux -
9.0 for 仮想サーバー(Advanced Edition)   Windows -
    Linux -
9.0 forベアメタルサーバー,ハイパーバイザー(Advanced Edition)
(1 Socketも2Socketも同じ)
ベアメタル(物理)サーバー Windows -
    Linux -
  ハイパーバイザー基盤 Windows -
    Linux -
9.0 for 仮想サーバー(Premium Plus Edition)   Windows - ※1 ○ ※1 ※2
    Linux - ※1 ○ ※1 ※2
9.0 forベアメタルサーバー,ハイパーバイザー(Premium Plus Edition)
(1 Socketも2Socketも同じ)
ベアメタル(物理)サーバー Windows - ○ ※2
    Linux - ○ ※2
  ハイパーバイザー基盤 Windows - ○ ※2
    Linux - ○ ※2

注釈

ハイパーバイザー基盤としてHyper-V等をご利用になる場合のホストOS(Windowsサーバー等)のバックアップは、ソケットキーでご利用ください。

※1 「9.0 for 仮想サーバー(Premium Plus Edition)」では、仮想サーバー数分のソケットキーが必要となります。
※2 「9.0 for 仮想サーバー(Premium Plus Edition)」および「9.0 forベアメタルサーバー,ハイパーバイザー (Premium Plus Edition)」では1つの申し込みに対し、「Arcserve Backupソケットキー」及び「Arcserve High Availabilityソケットキー」のライセンスがそれぞれ1つ発行されます。
Premium Plus Editionのライセンスキーの確認方法は、「Arcserveの契約確認方法」>「Arcserveの詳細表示(Premium Plus Editionの場合)」をご参照ください。
なお、ライセンス適用するサーバが同じであれば、Premium Plus Editionを1ライセンスで 、ArcserveUDPソケット 1ライセンス、ArcserveBackupソケット 1ライセンス、ArcserveReplicationソケット 1ライセンスが適用できます。
ライセンス適用するサーバが別のサーバであれば、それぞれのサーバ分のPremium Plus Editionライセンスをご利用ください。 (例えば、AサーバにArcserveUDPソケット 1ライセンス、BサーバにArcserveBackupソケット 1ライセンスであれば、Premium Plus Editionライセンスは2ライセンス必要です。)
「Arcserve Backupソケットキー」及び「Arcserve High Availabilityソケットキー」のライセンスの使用につきましては以下のArcserve社のライセンスガイドをご参照ください。

ライセンスキー発行パターン

7.0/8.0をご利用の場合

仮想サーバー

ベアメタル(物理)サーバー

ハイパーバイザー基盤

9.0 Advanced Editionをご利用の場合

仮想サーバー

ベアメタル(物理)サーバー

ハイパーバイザー基盤

9.0 Premium Plus Editionをご利用の場合(Arcserve UDP)

仮想サーバー

ベアメタル(物理)サーバー

ハイパーバイザー基盤

注釈

ハイパーバイザー基盤でArcserve UDPコンソールをご利用の場合は、以下のURLを参考にハイパーバイザーをご登録ください。

<ArcserveUDP7.0ソリューションガイド-ハイパーバイザーの指定>

<ArcserveUDP8.0ソリューションガイド-ハイパーバイザーの指定>

<ArcserveUDP9.0ソリューションガイド-ハイパーバイザーの指定>

9.0 Premium Plus Editionをご利用の場合(Arcserve Backup)

9.0 Premium Plus Editionをご利用の場合(Arcserve Replication &High Availability)