3.3. パートナー向けポータル（ログインポータル）の３つのご利用方法と提供機能¶
ログインポータルでご提供するパートナー機能は、下記のとおり、３つのご利用方法をサポートします。
注釈
- パートナー自身の契約を親契約、配下にあるエンドユーザーの契約を子契約といいます。
- 以降、パートナーの契約を 親契約、エンドユーザーの契約を 子契約 といい、親契約に属するユーザーを 親契約ユーザー 、子契約に属するユーザーを 子契約ユーザー といいます。
・パートナーが子契約を管理する際の、ご提供内容、ご利用可能な機能についてご確認いただけます。
・親契約でログイン後、SDPFポータルより、エンドユーザーの契約（子契約）を作成することができます。
・子契約は親契約配下に複数作成することができ、エンドユーザーごとに子契約を作成し、管理を分けることができます。
・パートナーはこの子契約における、ユーザ管理やワークスペースの管理、SDPFの構築、料金の管理などを実施することができます。
・作成した子契約をエンドユーザーへ払い出すことで、エンドユーザー自身がポータルからSDPFをご利用いただくことができます。エンドユーザーによるご利用については 3.3.3. エンドユーザー（子契約ユーザー）がポータルを利用する をご確認ください。
・パートナー自身が親契約（自契約）を利用する際のご提供内容、ご利用可能な機能についてご確認いただけます。
・パートナーはパートナー用に発行されたワンタイムURLから契約を作成し、そのご契約上でパートナー自身のSDPFをご利用することが可能です。
・パートナーと契約しているエンドユーザー（子契約ユーザー）自身がポータルを利用してSDPFをご利用を管理する場合の、ご提供内容、ご利用可能な機能についてご確認頂けます。
・作成した子契約をエンドユーザー企業に払い出すことで、エンドユーザー自身がポータルからSDPFをご利用いただくことができます。
・これにより、エンドユーザー企業のユーザー（個人）自身が、ユーザ管理やワークスペースの管理、SDPFの構築などを実施することができます。
・エンドユーザーがポータルを利用する場合においても、パートナー（親契約）はエンドユーザーの契約（子契約）を管理することができます。
・パートナーのビジネスの形態によっては、SDPF上のアプリケーションの利用権限のみを提供されるなど、エンドユーザーに子契約のポータルGUIやAPIの権限を提供しない運用も可能です。
