3.2. ビジネスポータル（親契約向け）の基本機能¶
ビジネスポータルご利用にあたっての共通的な機能や概念についてご説明します。
3.2.1. ビジネスポータルへのログイン/2段階認証/アクセス元IPアドレス制限¶
- ご利用手続きが完了すると、ログインに関する情報がメールで送付されます。メールに記載のURLおよびログイン情報でログインしてください。
- ビジネスポータルでは2段階認証方式を採用しています。詳細は こちら をご確認ください。
- ビジネスポータルでは、アクセス可能なIPアドレスを指定することで、ポータルへアクセスできるIPアドレスを制限できます。ご利用方法は こちら をご確認ください。
注釈
2段階認証の設定およびアクセス元IPアドレス制限の設定は、ビジネスポータルのポータル管理者が実施可能です。
3.2.2. ユーザーの新規作成・編集・削除¶
- ビジネスポータルを利用するユーザーの新規作成や削除はビジネスポータル上の画面より行います。
- ビジネスポータル上で作成されたユーザーは、SDPFポータルの「一般ユーザー」として追加されます。また、ビジネスポータルでユーザーを削除することでSDPFポータルからもユーザーが削除されます。
- 設定方法については こちら をご確認ください。
注釈
- パートナー（親契約）のユーザーがエンドユーザー（子契約）のユーザーを追加する場合は、SDPFポータルより行います。こちら をご確認ください。
- ビジネスポータルを利用するユーザーの新規作成・削除操作は、ビジネスポータルのポータル管理者のみ実施可能です。
3.2.3. ビジネスポータルとSDPFポータルのユーザー種別（権限）の関係性と各種権限¶
ここでは、ビジネスポータルとSDPFポータルのそれぞれのユーザー種別（権限）についてご説明します。
- 各ユーザーはビジネスポータルおよびSDPFポータルそれぞれでユーザー種別（権限）が存在します。
- それぞれ互いに独立しており、ビジネスポータルのポータル管理者であっても、SDPFポータル側で一般ユーザーとして登録なども可能です。
- ビジネスポータルのユーザー種別（権限）は、主にユーザーの新規作成・削除 の権限に関連します。
- SDPFポータルのユーザー種別（権限）は、SDPFポータル上で実施する各種操作（ワークスペースの作成、API利用、料金確認等）に関する権限に関連します。 SDPFポータルのユーザー管理については こちら もご参照ください。
- 各種権限の詳細については、以下をご確認ください。
- 各ポータルのユーザー種別（権限）の確認・変更手順については こちら をご確認ください。
注釈
- お申込みを実施したユーザーは、SDPFポータルの契約代表ユーザーとして登録されます。
- ビジネスポータルで新たに登録されたユーザーは、まずSDPFポータル上の一般ユーザーとして登録されます。SDPFポータル上で管理ユーザーへの変更が可能です。
- ビジネスポータルのユーザー権限変更はビジネスポータルのポータル管理者のみ実施可能です。
- SDPFポータルのユーザー種別変更は、SDPFポータルの契約代表ユーザーまたはユーザー管理が許可された管理ユーザーが実施可能です。
ユーザーへの各ポータルにおけるユーザー種別（権限）への割り当て例を以下に記します。
各ユーザーへの各ポータルにおけるユーザー種別（権限）割り当て例
※SDPFポータルの契約代表ユーザーは1契約に1人のみとなります。