14.3. 【プレミアム】FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern X】¶
14.3.1. サービス概要¶
接続サービス一覧 上にある、Xaas事業者が提供するサービスを利用するため、Xaas事業者とFlexible InterConnect(以下FIC)を接続します。
FIC-Connectionの共通仕様つきましては、こちら をご参照ください。
14.3.1.1. 用語の定義¶
テナント:契約に紐づくFICリソースの管理単位
Flexible InterConnectコンソール(以下FICコンソール)/API:当サービスにて提供する申し込み方法
F番:各リソースに払い出される13桁のリソースID
L3接続:接続元(Source)がFIC-Router
FIC-Connection(Paired):FIC-Routerと各種接続先をPrimary/Secondaryの2つのFIC-Connectionで接続(FIC推奨接続)
Connecting Point:各種接続先との物理的な接続部分の名称
14.3.2. 構成パターン¶
14.3.2.1. IaaSなどのプライベートネットワークで構築されているクラウド上でサービスを提供している事業者(FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern X】)との接続¶
14.3.3. 接続形態と接続タイプ¶
FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern X】は、以下の接続形態、接続タイプの組み合わせになります。
接続先 |
接続形態 |
接続元 |
接続タイプ |
説明 |
推奨構成(SLA対象) |
|---|---|---|---|---|---|
FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern X】 |
L3接続 |
FIC-Router (Paired) |
FIC-Connection (Paired) |
FIC-Router (Paired)のPrimary/Secondaryが自動的に指定され、FIC-Connection (Paired)で接続します。(下図参照) |
○ |
注釈
FIC-ConnectionのPrimaryとSecondaryで異なる収容系のFIC-Port(XaaS)を選択いただくため、冗長構成となります。
FIC-Router (Paired)と接続されるため、SLA対象の構成となります。
図 14.3.1 接続形態と接続タイプの組み合わせイメージ¶
14.3.4. 申し込み種別と方法¶
FICコンソール/APIにて、FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern X】を申し込みいただくことが可能です。
申し込み種別 |
変更項目 |
接続形態 |
納期 |
一時的な通信影響 |
|---|---|---|---|---|
新設 ※1 |
ー |
L3接続 |
即日 |
ー |
変更 |
帯域 ※2 |
L3接続 |
即日 |
なし |
変更 |
広告経路/受信経路 |
L3接続 |
即日 |
なし |
変更 |
経路フィルタ ※3 |
L3接続 |
即日 |
なし |
変更 |
受信経路数上限 |
L3接続 |
即日 |
なし |
変更 |
優先度設定 |
L3接続 |
即日 |
あり ※4 |
廃止 |
ー |
L3接続 |
即日 |
ー |
注釈
※1 接続元にて「STEP1 接続承認申請」を行い、接続先にて「STEP2 承認/否認」を実施する必要があります。承認後、接続元にて「STEP3 接続」を行う必要があります。
詳しくは、 チュートリアル をご参照ください。※2 接続元にて「STEP1 帯域変更承認申請」を行い、接続先にて「STEP2 承認/否認」を実施する必要があります。承認後、接続元にて「STEP3 変更」を行う必要があります。
詳しくは、 チュートリアル をご参照ください。※3 経路フィルタの詳細は こちら をご参照ください。
※4 優先度入替の際、FICサービス提供範囲内においては1分未満の通信影響が発生いたします。お客さまがご利用のアプリケーションの仕様や、接続先事業者内の経路収束にかかる時間などによっては数分程度の通信影響が発生する場合があります。
14.3.5. 注意事項¶
14.3.5.1. ご利用時の注意事項¶
FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern X】のConnecting Pointは、XaaS事業者ごとに異なりますので、FICコンソールにてご確認ください。
XaaS事業者、およびFICが双方で受信可能な経路数の上限は以下のとおりです。
FIC-Connectionを流れる経路数が経路数上限を超過した場合、BGP Downとなり通信断が発生します。
FICからXaaS事業者 |
XaaS事業者からFIC |
|
|---|---|---|
最大受信経路数 |
XaaS事業者の設計による ※1 |
100~最大4,000 ※2 ※3 |
注釈
※1 経路数上限を超過し通信断が発生した場合、お客さまで経路を削減後、FICにて BGPセッションクリア を実施いただくことで回復します。
※2 経路数上限を超過し通信断が発生した場合、お客さまで接続先事業者側の経路を削減、または、 受信経路数上限を拡張 後、FICにて BGPセッションクリア を実施いただくことで回復します。
※3 FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern X】からFIC-Routerへの受信経路数上限は、新設時のデフォルトの100から100経路単位で追加可能です。
200経路までは無償、300経路以上は有償となります。料金の詳細については、 プランと料金 をご参照ください。
メンテナンス情報の通知は、メンテナンス対象のFICリソースを所有しているお客さまに通知されます。
XaaS事業者が所有しているリソースに影響のあるメンテナンスについては、XaaS事業者にのみ通知されます。
FIC-Virtual Port(XaaS)【Pattern X】に接続しているお客さまへのメンテナンス情報の通知はされないため、XaaS事業者が所有しているリソースに影響のあるメンテナンス詳細については、接続先のXaaS事業者へお問い合わせください。
14.3.5.2. お申し込み時の注意事項(共通)¶
なし
14.3.5.3. お申し込み時の注意事項(新設)¶
事前にお客さま自身によるXaaSの契約が必要となります。
XaaS事業者によって提供帯域と提供エリアが異なります。
接続元のFIC-Routerと接続先のXaaS事業者は、同じエリアにある必要があります。
異なるエリアの場合、申し込み画面に対象のXaaS事業者は表示されないため、同一エリアでFIC-Routerをご購入の上、お申し込みください。
XaaS事業者の提供エリアについてはこちら をご参照ください。許可リクエストの回答期限は30日です。
接続先にて「STEP2 承認/否認」を30日以内に実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。
なお、「STEP2 承認/否認」の対応状況などは接続先のXaaS事業者へお問い合わせください。接続先で承認された許可リクエストの有効期限は30日です。
「STEP2 承認/否認」にて承認後、30日以内に「STEP3 接続」が実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。
14.3.5.4. お申し込み時の注意事項(帯域変更)¶
許可リクエストの回答期限は30日です。
接続先にて「STEP2 承認/否認」を30日以内に実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 帯域変更承認申請」から申し込みをする必要があります。
なお、「STEP2 承認/否認」の対応状況などは接続先のXaaS事業者へお問い合わせください。接続先で承認された許可リクエストの有効期限は30日です。
「STEP2 承認/否認」にて承認後、30日以内に「STEP3 変更」が実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 帯域変更承認申請」から申し込みをする必要があります。
14.3.5.5. お申し込み時の注意事項(経路変更)¶
なし
14.3.5.6. お申し込み時の注意事項(経路フィルタ)¶
経路フィルタ(BGP Filter Ingress/Egress prefix list)はそれぞれ10Prefixまでフィルタルールの設定が可能(無償)です。
FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern X】では、10Prefix単位で上限の追加が可能(有償)です。
FIC-Connection Virtual Port(XaaS)【Pattern X】の拡張可能な上限は、BGP Filter Ingress/Egress prefix listで200Prefixです。経路フィルタ(BGP Filter Ingress/Egress prefix list)の課金を停止したい場合、上限数をデフォルト値の10に変更後、10prefix以内のフィルタを設定、または経路フィルタを「off」にし、変更申し込みを実施してください。
上限数に10以外を設定した状態で経路フィルタを「off」にし、変更申し込みを実施しても上限数は変更されず、課金が継続しますのでご注意ください。
14.3.5.7. お申し込み時の注意事項(受信経路数上限)¶
なし
14.3.5.8. お申し込み時の注意事項(廃止)¶
なし
14.3.5.9. Xaas事業者さまへの注意事項¶
「STEP2 承認/否認」はXaaS事業者の契約代表ユーザー、および接続先のテナントにアクセス権がある管理・一般ユーザーが実施可能です。
ただし、 API権限管理機能 のIAMロールにて、読み取り専用(GETメソッドのみ許可)の権限を割り当てたユーザのお客さまは、許可リクエスト一覧画面を参照することは可能ですが、承認/否認を実施することはできません。
再販パートナーは親契約者、子契約者どちらからでも承認/否認を実施することができます。許可リクエストの回答期限は30日です。
接続先にて「STEP2 承認/否認」を30日以内に実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。接続先で承認された許可リクエストの有効期限は30日です。
「STEP2 承認/否認」にて承認後、30日以内に「STEP3 接続」が実施されない場合は、再度、接続元が「STEP1 接続承認申請」から申し込みをする必要があります。