モニタリングのアラーム確認方法¶
モニタリングで設定したアラームの確認方法は、下記の2通りです。
1. モニタリングコントロールパネル上での確認
2. アラーム通知メールでの確認
モニタリングコントロールパネル上での確認¶
モニタリングコントロールパネル上では、アラームごとの履歴確認と、全てのアラームの履歴確認ができます。
アラームごとの履歴確認は、モニタリングコントロールパネル上で「アラーム一覧」を選択し、アラーム一覧画面から確認したいアラームの「履歴」を選択します。
「アラーム履歴」画面上で、アラームのOK/ALARMの状態遷移やルール変更した日時を確認することができます。
全てのアラームの履歴確認は、モニタリングコントロールパネル上で「全アラーム履歴」を選択します。
「全アラーム履歴」画面上で、発生した全てのアラームのOK/ALARMの状態遷移やルール変更した日時を時系列で確認することができます。
アラーム名、アラーム発生時刻、履歴タイプを指定し、アラーム履歴を検索できます。
アラーム通知メールでの確認¶
アラームのアクションを「メール通知」として設定しているケースでは、設定したアラーム条件に合致した場合、設定した通知先メールアドレスに下記のようなメールが送信されます。
先ほど設定したインスタンスが停止状態になった場合のアラーム通知メールは下記のような内容で送信されます。
From: monitoring-notification@ecl.ntt.com
To: example@ecl.ntt.com
メールタイトル:Monitoring Alarm "アラーム名" has entered the "ALARM or OK" state.
メール本文:
[ Japanese version / 日本語版 ] (Please see below English version.)
アラーム ("アラーム名") の状態が "ALARM or OK" に切り替わりました。
アラーム詳細:
アラーム名: "アラーム名"
説明: "アラームの説明文"
要因: yyyy-mm-ddThh:mm:ss+09:00 時点でアラームが "ALARM or OK" 状態に変化しました。 最新の値:
数値
ステータス: "ALARM or OK"
重要度: "指定した重要度"
閾値: メーター "指定した閾値"
テナント: "テナントID"
統計情報:
-- 生成範囲: "指定した設定"
-- 評価回数: "指定した設定"
-- 統計方法: "指定した設定"
-- 評価タイプ: "指定した設定"
メーター詳細:
リージョン: "リージョン名"
サービス名: "サービス名"
メーター ID: "メーター名"
メーター名: "メーター表示名"
リソース ID: "リソースID"
リソース名: "リソース名"
単位: "単位"
--
このメールには返信しないでください。
================================================================================
[ English version ]
You are receiving this email because your Monitoring Alarm test has entered the "ALARM or OK" state.
Alarm Details:
- Name: "アラーム名"
- Description: "アラームの説明文"
- Reason: Transition to alarm at yyyy-mm-ddThh:mm:ssZ, most recent: "数値"
- Alarm State: "ALARM or OK"
- Severity: "指定した重要度"
- Threshold: Meter1 = "指定した閾値"
- Tenant: "テナントID"
- Statistical Method:
-- Period: "指定した設定"
-- Evaluation Periods: "指定した設定"
-- Statistics: "指定した設定"
-- Evaluation Type: "指定した設定"
Meter1 Details:
- Region: "リージョン名"
- Namespace: "サービス名"
- MeterName: "メーター名"
- MeterDisplayName: "メーター表示名"
- ResourceID: "リソースID"
- ResourceName: "リソース名"
- Unit: "単位"
--
Please do not reply directly to this email.
APIリクエスト送信での確認¶
アラームのアクションを「POSTを送信する」として設定しているケースでは、設定したアラーム条件に合致した場合、設定した通知先アドレスに下記のようなAPIリクエストが送信されます。
{
"current": "ALARM or OK",
"alarm_id": "********-****-****-****-************",
"reason": "Transition to alarm at yyyy-mm-ddThh:mm:ssZ, most recent: 1",
"reason_jp": "yyyy-mm-ddThh:mm:ss+09:00 時点でアラームが ALARM 状態に変化しました。 最新の値: 1",
"reason_data": {
"most_recent": "1",
"type": "threshold"
"disposition": "outside"
}
}